【あの人のもの選び】みんなが自然に使えて、お手入れもラク。日用品店店主の暮らしの道具の選び方
編集スタッフ 神村
キッチンツール、掃除道具、家具や家電など、暮らしの道具を選ぶ時に、私たちはそれぞれに「もの選びの基準」を持っていると思います。
最初は良いと思っていても、実際に使ってみると使い心地に違和感が生まれたり、環境や気持ちの変化で今はあまりフィットしないと感じてしまったり。
特に、長く使いたいと思う道具ほど、そんな小さなモヤモヤや後悔をなくしたいもの。ずっと続いていく生活にぴったりなアイテムを選ぶのはなかなか難しいなと感じています。
全国からセレクトした日用品を扱う「日用美」店主の浅川あやさんのお宅には、5年10年と長く大切に使い続けている暮らしの道具がたくさんありました。今回は、浅川さんが日々使っている暮らしの道具を、選んだ時の基準や思い出のエピソードなどを交えて動画で伺ってきました。
記事の後半に動画リンクとアンケートをご用意しています。ぜひ最後までご覧ください。
(この記事は、「Bosch」の提供でお届けする広告コンテンツです)
何年も使い続けたからこそ『綺麗』と思えるものを
お鍋やわっぱのお弁当箱、木のさじ、食器など、浅川さんが大切に使い続ける暮らしの道具は、どれも味わい深く、どことなく温かみを感じます。
浅川さん:
「無垢の素材でできたテーブルや、土物の器は経年変化でどんどん表情が変わっていくんです。新品の時も良いけれど、何年も使い続けて変化した姿を『綺麗ね』と思えるものを自然と選んでいるような気がします」
▲左が3年、右が20年使い続けている湯呑み。表情の違いが一目瞭然。
長く使うには、メンテナンスのことも気がかりなことの一つ。浅川さんに聞くと、お手入れのしやすさも大切にしたいもの選びの基準だと教えてくれました。
浅川さん:
「日用美に来るお客様にもよく聞かれるんです。どんなに素敵なものでも、お手入れが面倒だと使い続けるのは難しいですよね。日頃のお手入れが難しくなく簡単であること、修理に出せるかどうかも確認するポイントの一つです」
家族みんなで使う道具は、ガシガシ使っても大丈夫なものを
毎日の食器洗いを助けてくれる食洗機などの家電も「暮らしの道具」の一つ。食器洗い事情について聞くと、こんなエピソードを話してくれました。
浅川さん:
「以前は食後に食器洗いがあるから家族との会話になかなか入れないこともありました。今は『あとにすればいいか』と気持ちを楽に、家族との会話にも参加できるようになりました」
▲浅川さん使用のモデルは販売終了しており、後続機種が販売中です。
浅川さん:
「食器はそれぞれが食洗機に入れていくというルールで夜に1日分をまとめて洗っています。両親が同居して暮らすことになり食器も5人分に増えたので、食洗機を導入して本当に良かったです」
▲幅60cmモデルは、家族5人分の食器や大きなお鍋、フライパンも入って大容量。
浅川さん:
「うちのキッチンには近所の子どもも含めて人の出入りがあることもあって、『それは触らないで』なんて言わずに、みんなが自然と使える道具がいいなと思ってもの選びをしていて。
綺麗に保っておかなきゃとか、丁寧に扱わなきゃとハードルが上がるものよりは、ガシガシ使っても大丈夫でみんなが自然に使えそうなBoschの食洗機を選びました。
動作音がとても静かなのは嬉しいし、日々のお手入れもフィルターを洗うだけなのでラクで助かっています」
高い静音性を実現 42dBの運転音は図書館と同レベル(※) ※全国環境研協議会 騒音小委員会報告資料に基づく。
定期的に庫内のクリーニングを行う「マシンケア」の運転や、スプレーアーム(水が出るプロペラ部)のお手入れも必要です。
動画の中では、浅川さんの価値観を変える出合いとなったダイニングテーブルについてのお話や大中小使い分けて愛用している箒のことなどもご紹介しております。ぜひ、ご覧くださいね。
▼動画で紹介した商品の詳細はこちら
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【撮影・編集】瀧川寛
浅川あや
内装設計施工会社、インテリアショップなどを経て独立。神奈川県二宮町にて、全国各地からセレクトした日用品の店「日用美」を営む。
Instagram:@nichiyobi_asakawa
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