【20年先の暮らしを】「これからもずっと」と愛着がわく、ドイツの家電ブランド。愛用歴18年以上のお二人にお話を伺いました
編集スタッフ 松田
生活に必要な道具は、できれば良いものを選びたいものです。
ですが、それなりの価格に対して、後悔しないで大切にできるか、長く使えるか。特に家電は「ある程度の年数で買い替えるもの」というイメージもあり、なかなか大きな決断ができないことも。
今回ご紹介するのは、ドイツの老舗家電製品メーカー・Miele(ミーレ)。雑誌に載っているような素敵なお家にしっくり馴染んでいて、デザインも洗練されたおしゃれな洗濯機や食洗機。憧れはあっても、自分とは少し縁遠い高級な家電だとも感じていました。
しかしお取り組みを通して、その背景には、20年間の使用を想定してつくられているという徹底した品質と耐久性へのこだわりがあることを知りました。
今回は、ミーレの洗濯乾燥機を18年愛用している森さん、掃除機から食洗機まで26年にわたってミーレを選び続けてきた香菜子さんにお話を伺いました。家電を長く使い続ける。そこには想像以上の価値が潜んでいるようです。
*Miele創業125周年を記念し、125週間の延長保証&ギフトをプレゼント中です。詳細は記事下のリンクよりご確認ください。
(この記事はミーレ・ジャパンの提供でお届けする広告コンテンツです。出演者の情報は取材時点のものとなります)
18年愛用の洗濯乾燥機。
「機能もデザインも満足で、実家にもすすめました」
北欧ジャーナリスト・森 百合子さん
おひとりめにご登場いただくのは、北欧ジャーナリストとして北欧のライフスタイルやカルチャーを日本に広く伝えている、森百合子さん。
北欧の人のライフスタイルや考え方に影響を受け、暮らしの道具は長く使えて納得できるものを選ぶことを大切にしているといいます。そんな視点から、毎日使う洗濯乾燥機もミーレを選びました。
森さん:
「実家でもドイツ製の洗濯機をずっと使っていたので、自分達で選ぶときにもしっかり洗える高性能なものを選びたいといろいろ調べて辿り着いたのが、ミーレの洗濯乾燥機。当時の自分たちにはちょっと贅沢すぎると迷いましたが、長く使えるならと思い切りました」
使い始めて18年。なんといっても一番のお気に入りポイントは、「しっかり洗える」ということ。高温で洗えるから、においも汚れもすっきりだそう。
「95度(※)までの高温で洗えるのがいいですね。古い布や古着などは時折、においや汚れが気になるものもあるので、素材を確認して大丈夫そうであれば高温で洗ってみます。特にコットン製品や白のアイテムをしっかり洗いたい時は熱いお湯を使いたいですし、思った以上にきれいに仕上がると嬉しいです」
※現行モデルとは設定温度帯が異なります(現在は最大90度まで)。
森さん:
「いまも買った当初と変わらず、シンプルな機能とデザイン、そして洗い上がり、すべてに満足しています。
2年前にバスルームをリノベーションして、色や素材でフィンランドっぽい空間にしたのですが、ミーレのデザインがしっくりきたのも嬉しかったです」
▲ミーレの大きな特徴である、蜂の巣のようなハニカムドラム。この独自構造によって生まれる薄い水の膜がクッションとなり、衣類をケアするように洗います
森さん:
「日々の洗濯が快適なのに加えて、温度や脱水度合いも細かく選べるのでクリーニングに出さずに家で洗えるものも増えました。18年も使っているので、長い目で見ればけして高い買い物ではなかったと思います。
実家の洗濯機も買い替えることになり、母にもミーレを薦めたんです。洗濯機は断然パワーのあるタイプが好きな母も、ミーレは最高だと満足していました」
▲布やお洋服が好きな森さん。衣類に合わせてモードも選べるので、リネンやコットンなど、長く着続けたい衣類も安心して洗えます
森さん:
「そういえば洗った洗濯物の生乾きのにおいが気になったことってないね、と夫と話したことがあって。
しっかり洗えていないとか、汚れやにおいが残ってしまうなど洗濯する上でのストレスをほとんど感じないでいられるのはミーレの洗濯乾燥機のおかげなんでしょうね。洗濯によるダメージも少ないから、お気に入りのファブリックや服を長く愛用できているのだろうな、とも思います」
Mieleの洗濯乾燥機の詳細はこちら
愛用歴26年。
住まいが変わっても「Miele」を選び続けるワケ
モデル・香菜子さん
おふたりめは、モデル、イラストレーター 、そして「ロタプロダクト」のディレクターとして活躍する香菜子さん。
26年前に使い始めた掃除機への信頼が決め手になり、食洗機も数あるメーカーの中からMieleを選んだのだそう。子どもが幼かった頃に導入してからというもの、住まいが変わるごとに、新しい食洗機に買い替えながらも変わらず選んできたのはMieleでした。
▲今の食洗機は3代目。扉の素材をIKEAのシステムキッチンと合わせています
香菜子さん:
「台所道具を選ぶときに重視するのは、シンプルな機能性。余計なものがなく、求める機能をしっかりと果たしてくれる実直な製品が好きです。
機能がシンプルだからこその、洗練されたデザインも重視しています。そんな『用の美』を備えたものに惹かれ、Mieleにも通じるものを感じます。
そして、何より丈夫さも。家電は10年ほどで壊れてしまうものだと思っていましたが、それをやすやすと超える持ちの良さに、Mieleの良質なものづくりを実感しています」
▲食洗機は操作画面もシンプルながら、わかりやすい表示。「説明書を読み込むのが苦手でも、感覚的に理解できる」とか
▲幅60cmのモデルは16人分の食器が収容可能。上段バスケットは高さが変えられ、下段バスケットには大きなフライパンや鍋も入ります。予洗い不要で、油やソースの汚れはついたままでOKです
香菜子さん:
「私自身、今までにデザインだけを重視したり、価格面で多少の妥協をしたりしてものを選んできた経験が何度もあります。ただ、そうやって手にしたものを毎日使うのは自分であって。それは結局、自分が日々違和感を持つことにつながると実感したんです。
反対に心から良いと思えるものを選べば、それが目に入り、使うたびに心地よく感じられて、生活の質も上がる気がする。だから今は、これからの暮らしために “投資をする” ような気持ちでものを選んでいます」
夜にスイッチを入れておけば、翌朝には洗い上がり、もちろん乾燥まで完了。ピカピカになった食器を食器棚に戻すことから、1日が始まるのだそう。
香菜子さん:
「食洗機を買うか迷っていた時、これを迎えることで、これからの暮らしがどう変わるかを考えました。
食器洗いにかける時間がなくなれば、私がラクだと感じる時間は増えます。その分、家族と笑顔で過ごせる心の余裕が生まれるとしたら、食洗機は、暮らしを心地よく変えてくれる『資産』ともいえるかもしれません。」
Mieleの食洗機の詳細はこちら
『常により良いものを』という理念のもとに
▲香菜子さんがMieleとの出合うきっかけとなった、結婚祝いとして贈られた掃除機。25年以上が経ち、なんと今でも現役選手だといいます
森さんや香菜子さんの暮らしを支えてきたMieleは、今年で125周年。
ドイツで家族経営の会社として創立し、長い月日を重ねた今も『Immer Besser(常により良いものを)』という理念のもとに進化を続けてきました。その背景にある思いを、ブランド担当の酒井さんはこう話します。
酒井さん:
「創業当時から『壊れずに長く使える良いものを作ろう』という理念が中心にありました。
長く使うために、まず大事なのは耐久性です。Mieleの家電の多くは20年間の使用を想定し、製品の耐久テストを行なっています※1」
けれど、長く使えること=ただ丈夫であることだけではないというのがMieleの考え。暮らしに長く寄り添うため、製品には他にもさまざまな配慮が凝らされています。
酒井さん:
「例えばデザインは、20年使っても色褪せない、普遍的でシンプルな見た目にこだわっています。
そして、たとえ故障しても長く使い続けられるサポートにも力を入れています。食洗機には最長10年の保証※2がつけられますし、今の型が製造終了しても、修理に対応できるよう、15年間は主な機能部品を保管しているので、直しながら長く使い続けることができます。
また、機器だけでなく、そこで洗う食器や洋服自体も長持ちする配慮を。汚れをしっかり落としつつ、負荷のない洗い上がりを目指して、専用の洗剤やリンス剤(食洗機の乾燥仕上げ剤)も開発しています」
※1…「20年の使用に相当する製品テスト」について詳細はwww.miele.co.jp/20yearsにて公開。
※2… 2年のメーカー無償保証に、有償で最長8年の長期保証をプラスできます。
これから20年、どんなふうに暮らしたいだろう
20年後、自分はどんな暮らしをしたいだろう。お二人の体験談や、Mieleの思いを伺っているうちに、暮らしの中で大切にしたいことは何かについて自然と考えを巡らせたくなりました。
たとえ家電ひとつでも、日々の充実度や気持ちの余裕は変わるもの。心から安心して長い年月を共にできる家電を選びたいなと思いました。
125週間の延長保証&ギフトをプレゼント
1899年の創業から125年を迎えた今年、「愛着がわく家族のような家電」として、さらに安心して長くお使いいただけるよう、メーカー保証2年に追加して125週間(合計約4年5か月)の延長保証をプレゼントしています。
キャンペーン対象製品によっては、Miele製品にぴったりの洗剤やアクセサリーのギフトもご用意していますので、ぜひこの機会にご検討ください。
キャンペーン期間:2024年3月1日(金)~12月31日(火)
※上記期間中のユーザー様への機器お引渡しが条件
▶︎製品のお問い合わせはこちら
▶︎ミーレ公式LINEはこちら
▼よろしければアンケートのご協力をお願いいたします
【写真】鍵岡龍門(1〜9、18〜19枚目)、上原朋也(2、10〜17枚目)
もくじ
森 百合子
北欧5カ国で取材を重ね、ライフスタイルやデザイン、旅情報を中心に執筆。主な著書に『3日でまわる北欧』シリーズ(トゥーヴァージンズ)、『北欧のおもてなし』(主婦の友社)など。近刊『日本の住まいで楽しむ 北欧インテリアのベーシック』(パイ インターナショナル)では築88年になる自宅で北欧インテリアを楽しむノウハウを伝えている。北欧の食器とテキスタイルの店『Sticka スティッカ』も運営。
インスタグラムは@allgodschillun 、HPはこちらhttps://hokuobook.com/
香菜子(かなこ)
1975年、栃木県足利市生まれ。女子美術大学工芸家陶芸専攻卒業。在学中にモデルを始め、現在2児の母。母の立場から「こんなものがほしい」をかたちにした雑貨ブランド“LOTA PRODUCT(ロタ プロダクト)”を設立する。2008年よりイラストレーターとしての活動もスタート。著書に『毎日、無理なく、機嫌よく』(すばる舎)など。
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