【あさってのモノサシ】友人・読書・台所で過ごす安らぎの時間に密着。vol.2大平一枝さん篇が公開しました
編集スタッフ 田中
先日予告編を公開したトークドキュメンタリー番組『あさってのモノサシ』vol.2。約1年ぶりの新作公開のお知らせをドキドキしながらお届けしました。
まだ本編公開前にもかかわらず、すでにたくさんの応援のメッセージをお送りいただき、とても嬉しい気持ちとまた気の引き締まる思いで本日を迎えています。
『あさってのモノサシ』は、店長の佐藤が40代後半を迎えて、年齢を重ねていくことや、これからの人生の道のりを思うにつれ、漠然とした不安がふくらんでいったことをきっかけに生まれたトークドキュメンタリー番組です。
vol.2には、当店でもお馴染みの文筆家・大平一枝さんをお迎えしてお届けします。
8年前と同じお店で
喋って、密着して、考えた。
約8年前、同じお店で語り合った大平さんと店長の佐藤。その夜もたいへんに盛り上がり、話が止まらなかったというから、今回の対談もスタッフ共々とても楽しみに迎えました。
「今になって、当時大平さんがお話しされていたモヤモヤがわかるんです」
10歳ほど歳の離れたふたりなので、当時の大平さんの年齢に近くなった佐藤はこんなふうに切り出しながら、今感じている心や身体の移ろいについて話し始めました。
これからの50代に向けてどのあたりのチカラを抜けばいい?と問う佐藤に、子育ての変化とともにやってくる自分の時間の使い方について、おちゃめな経験談を交えながら話してくれた大平さん。
時間が取れず落ち着いて読書できない一時期からまた帰ってきてくれる、仕事のためだけじゃない読書時間について、子どもの巣立ちを迎えた後の子育てロスについて……。たぶん8年前と変わらずに、ふたりの対話は尽きませんでした。
ふたりの対話と呼応するように構成した大平さんの日常を追う密着シーンもこの番組の見どころのひとつです。
一時は家庭のために立っていたけれど今では思わぬ「ギフト」をもらえる居場所になった台所での時間や、20年来の時代を共にした友人とのかけがえのない時間にも密着しました。
たっぷりの取材を経て、48分ほどの映像になりました。
一本のテレビ番組を見るような気持ちで、一緒に感じたり考えたりしながらご視聴ください。
ぜひゆっくりご覧いただき、ご感想もお寄せいただけたら嬉しいです。
動画撮影:高木考一
演出・編集:市川智弘(studio me)
プロデュース:市川恵美
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