バイヤー　小西

こんにちは、バイヤーの小西です。

心地よい空間を作りたくて植物を置いてみたり、棚の位置を変えてみたり。

模様替えは楽しいものだけど、飾り付けが苦手な私にとっては、家具を動かすことが主な作業。なので、やるぞ！という気合が必要で……。

もっと気軽に模様替えのわくわくした気分を楽しめたら。それを叶えてくれたのが、本日発売したieno textileのマルチクロスでした。

カーテンに使えば、柔らかな光をとりこむ景色が美しく、見た目にも軽や。場所もサイズも選ばないラフなおおらかさが魅力です。

 

1枚で景色が変わる、日中の陰影も絵になります

お部屋の中でも面積の大きいカーテンだから、ここを変えるだけでもガラリと雰囲気を変えられます。

一般的な掃き出し窓の1枚分をカバーできるちょうど良いサイズで、窓の大きさに合わせて調節が可能なのがうれしいポイント。

私の場合これまで引っ越しが多く、その度にカーテンを変える余裕はなくて、とりあえずのつもりで結局買い替えずに、寸足らずなカーテンのまま使い続けるなんてこともありました。

お部屋に柔らかく落ち着いた明るさをとり入れてくれるので、日中の日差しの移り変わりを感じるのも楽しいものです。

今の季節ならあたたかな光が部屋に満ちてほっとするような、暖かくなってくれば窓を開けて、わずかに風にゆらめく様子は清々しく感じます。

 

棚の目隠しやテーブルクロスにも、サイズを気にせずマルチに活躍してくれます

今回ご用意したのは、薄手のTOSSと透けにくい厚手のSinaの2種類です。

TOSSはレースカーテンくらいの透け感があり、棚の目隠しや部屋の仕切りなどにもぴったりです。

Sinaは透けないくらいの厚さでテーブルクロスやソファカバーにもおすすめです。

生地に繊細なネップやスラブが現れ、まるでヴィンテージリネンのような質感ながら、再生ポリエステル素材を使用しているため、日焼けしずらくお手入れもしやすいです◎

 

ヨーロッパで体感した布を楽しむ暮らし

マルチクロスを提案してくれるのは、東京・浜田山にお店を構えるieno textileのテキスタイルクリエイター南村 弾さん。

自身が訪れたヨーロッパで、季節や気分でラフにインテリアを変えて布を楽しむ暮らしぶりに衝撃を受けたそうです。

日本でももっと自由に気軽に楽しんでほしい。その為に、商品には妥協がありません。素材や使い方をご自宅でなんども試し、生活のなかで使いやすいものをと納得がいったものだけが商品化されています。

ほとんどの窓に適応でき、テーブルクロスやソファ、ベットカバーとマルチに活躍する大きさは、試行錯誤の末にたどり着いた暮らしのベストサイズなのだそう。

 

スタッフ宅の使用レビューも公開しています

3名のスタッフの自宅で実際に取り入れてみました。厚さや色はもちろん、その使い勝手も参考にしてみてくださいね。

スタッフレビューはこちら

 

マルチクロスと一緒に使いたいクリップやマグネット式でちょこっと開けも可能なタッセル2種も同時発売しています。合わせてご覧ください。
シリーズ商品ページはこちら

photo:　3,9,10枚目を除く　木村文平
　　　　　9,10枚目　ieno textile

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