編集チームのしごとと暮らし
お客様係 桑原
こんにちは。スタッフの桑原です。
あたらしく始まったコンテンツ、
「暮らしも仕事。仕事も暮らし。」では、
クラシコムの会社のこと、
働いているスタッフのことなど、
お店を運営する会社の裏側を
お届けしています。
今回は、当店の商品ページや
特集ページを作成している、
編集チームの”しごと”について
スポットを当ててみました。
普段はお客様にあまりお見せしていない?、
しごとに向き合う姿勢やその想いを
わたし、桑原が改めて聞いてみました!
当店をご覧いただいているお客様には、
「いつも見ている商品ページは、
こんな風に作られているんだなあ」と
感じていただけたり、
ただ今クラシコムの採用活動が
今年もはじまっていますので、
「こんな風に働いているんだなあと」
すこしでも働くイメージにつながれば
うれしいです。
それでは早速ですが、はじめますね!
編集チームのしごと
商品ページの作成や、
暮らしにまつわる特集やコンテンツの
企画・制作を担当しています。
最近では新しいコンテンツの作成のため、
外部の方とのコミュニケーションを
取る機会も増えてきました。
また、皆さまにご覧いただいている、
お店のトップページの編集・管理を
担当しているのも編集チームです。
商品ページを作るときに心がけていることは?
お客さまといっしょに楽しむ気持ちで作っています。(加藤)
商品ページはわかりやすいこと、
実際に使っているイメージを
お客さまが思い浮かべられることが
大切だと思っているので、
丁寧にお伝えするように努めています。
そして、説明に加えて、
商品を使う楽しい気持ちも
共感してもらいたいな、と思っているので
使用感や雰囲気の感想も
たくさん入れるようにしています。
気になるポイントを見つけています!(田中)
自分が商品を検討していたら、
「どんなことを知りたいか?」
「ここが使いやすい、いいな!」
という気づきを出来るだけ
発見するようにしています。
そして、お客さまが知りたい情報や
アイテムの使い方に困らない提案を
きちんとお伝えできているかを
商品をぐるぐると眺めながら、
チェックしています。
トップページや特集ページで心がけていることは?
“心地よく過ごせてもらえるか”意識しています。(齋藤)
お店に訪れてくださったお客さまに、
“楽しんでもらえるか”
“心地よい時間を過ごせてもらえるか”
ということを常に頭に置いています。
そうして、“また来たいな”と思える
きっかけが作れたら嬉しいです。
気をつけていることは、
細かく言ったら沢山あるのですが、
トップページから商品ページに入ったとき、
その商品ページを読み進めたとき、
または読み物コンテンツに入って
読み進んでいただいたとき。
どちらの、どんな時であっても、
気持ちが少し前向きになったり、
自分の暮らしについても
一緒に想いを馳せられるような
景色・道のりでありたいと思っています。
それを実現するには、写真や言葉えらび、
分かりやすい説明やインフォメーション、
バナーなどの一つ一つが
そこから外れていないか?、
素直に読み進められるか?を
何度もチェックしています。
そしてそこに何よりも、
心地よい空気が流れているか?
お客さまに楽しんでいただけるか?
を意識しています。
(撮影の前はイメージを絵に書いたり、ノートにまとめて、頭の中を整理します。撮影が効率よく、きちんと漏れなくできるようにしています。)
やりがいを感じるときは?
ご紹介した組み合わせでご注文いただけた時です!(加藤)
私が印象に残っているのは、
バーズワーズのポスターと
オリジナルポスターの組み合わせを
ご紹介したポスター特集です。
ご紹介した組み合わせで
ご注文がいただけたのが、
お客様との嬉しい共感体験でした。
「わーい!この組み合わせ良いですよね!」
と心の中で話しかけました。笑
お客さまからの声がやっぱりうれしいです。(田中)
「使うときのシーンが浮かびました!」や、
「買ってよかった!」の声をいただくと、
ジーン、、、と、とっても嬉しいです!
そして、私が担当した特集の中で、
印象に残っているのが、
トレーの使い方をご紹介した特集です。
初めてかなり実用的な特集を作りましたが、
本当に必要だなと思った場面や写真などは
スルスルと作業できてしまうし、
悩む時間も少なかったのを体験して、
お客さまにも自分にも必然性のあるものを
お届けしていきたいと思うきっかけになりました。
暮らしと仕事のつながりを感じるのはどんな時?
なぜ楽しい?を考えるようになった。(加藤)
もともと雑誌好きで単純に楽しんでましたが、
雑誌や本を読んでて面白い特集があると
最近は、なんでこれは楽しいと感じるんだろう?
を考えるようになりました。
アイロン中、食事の準備中、、、。(齋藤)
特に、仕事へのつながりを感じるのは
外出先よりも家の中かもしれません。
アイロン中、食事の準備中、
朝起きて水を一杯飲むとき。
自分がどう動いて何を感じて、
家族がどんなふうに過ごしているか。
そこで感じていることや
暮らしの風景の蓄積は
撮影や文章を起こすとき、
コンテンツを企画するときの
どれにも繋がっているように思います。
これからの自分への課題は何ですか?
【スタッフ・加藤】
まだまだ目の前にある課題を
こなすことで手一杯です。
自分発信で考えたり、
企画できるようになって
私なりに考えている
お客様と一緒に楽しめる特集や商品を
作れるようになりたいなと思っています。
【スタッフ・田中】
だんだん編集チームに求められることも、
自分へ求められていることも変わってきたので
今年上旬の自分の課題というかテーマは
「ギアチェンジ」です。
自分がただワクワクするだけではなく、
それをどんなふうに伝えるかを
もっと効率化したり、同僚や外部の方にも
伝えられるようになりたいです。
【スタッフ・齋藤】
今後新しいコンテンツをもっと
増やしていくことができればと、
ただいま絶賛準備中なのですが、
その仕組みづくりが目下の課題です。
チーム内のだれが取り組んでも進めやすく、
関わる人がスムーズに仕事をしやすいこと、
そして公開されたときに
お客さまに楽しんでいただけること
を目指していきたいです。
さいごに
編集チームのしごとについて、
インタビューをした今回は、
いかがでしたでしょうか?
同じオフィスで働いているので、
おおよそのことはわかっている
つもりでいたのですが、
改めて仕事に向かう気持ちを
聞くことができて、
私もとてもいい刺激をもらったし、
がんばれ~!!と、あらためて
応援するような気持ちです。
それぞれの仕事を1週間くらい
チェンジして体験するというのも、
いつかやってみたいなあ、、、
いろんな発見がありそうです!
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
次回は「ランチ事情」について
更新する予定です!
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)