夫婦が3組いる会社
お客様係 上山
こんにちは、スタッフの上山です。
「暮らしも仕事。仕事も暮らし。」は、
「北欧、暮らしの道具店」を運営する
クラシコムという会社、そして
この会社で働くスタッフのことなどを
少しずつお伝えしていく場として、
スタートしました。
今回は少しフォーカスの仕方を
変えてみて、こんなタイトルにしてみました。
「夫婦が3組いる会社」
現在(2014/3/14時点)、社員数が13名。
そのうちの3組6名が夫婦だった、
ということにこの前ふと気が付きました。
あら、意外と社員数の半分を
占めているんだねと。
気づいたついでに夫婦3組にちょっと聞いてみました。
何か心がけていることはありますか?
デザイナー・佐藤(左)と店長・佐藤(右奥)夫婦
「家族のことで仕事に支障がでたり
まわりのスタッフに負担をかけることが
できるだけないように夫婦間での
工夫とコミュニケーション。」
「(相手の)仕事の忙しさやその時期が
わかるので、家に帰って
今日は疲れていそうだなというときは、
家事の分担を軽くしてあげたり、
週末のお休みに
「おひとりさま時間」を作ってあげたり、
少し気をまわしてみる。」
「家での(名前の)呼び方と会社での呼び方。
職場でぎこちなくならず
ちょうどいい塩梅での呼びかけ、
言葉でのコミュニケーション。」
嬉しいことやありがたいことも、あったりしますよね?
エンジニア・オリバー(左)とお客さま係・桑原(右)夫婦
「(夫婦で)共通の親しい仲間がたくさん生まれた。」
「仕事に関する率直な意見がもらえること。
(多少、空気が悪くなる場合もあるが)」
何か再認識したこと、ありますか?
社長・青木(右)と国立店・青木(左)夫婦
「仕事場では、働く仲間。
家庭では一緒に暮らす仲間。」
「家族の健康管理の大切さ。」
夫婦じゃない人たちは、そんな様子をどうみているの?
3組の夫婦以外のスタッフは
こんな風にながめているようです。
「普段働いているうえで、夫婦だと
意識して見たことがない。」
「会社の時間も、家庭の時間も一緒。
ものすごく長い時間を
一緒に過ごしているよねー。」
「みんなが暮らしやすくと考えている
クラシコムという職場。みんなで前へ向かって
進んでいくところ、そこに誰かの家族がいる
ことは自然なことなのかも。」
オフィスで働いている時間も暮らしの大切な一部。
コンテンツのタイトル
「暮らしも仕事。仕事も暮らし。」
この通りに、「仕事も暮らし」を
体現しているのがまさに3組の夫婦
なのかもなーと。
職場で働いている時間もやっぱり
暮らしの大切な一部であること。
そこに家族の誰かがいても
もちろん仕事は日々まわっていくということ。
生活も続いていくということ。
「ワーク・ライフ・ミックス」という言葉も
ありますが、仕事の時間と家族の時間の
境目が曖昧になることで、意外と
家族について新しい発見があったり、
仕事のヒントとなるようなハプニングなんか
あったりするのかもしれません。
このミックスされた日々の中で、
クラシコムの新しい発想やひらめきが
生まれ、仕事も暮らしも多様性に富み、
より楽しく実りあるものになると
スタッフみんな、本当に嬉しい限りです。
そんなことを改めて確認しながら、
「夫婦が3組いる会社」である
クラシコムのことをちょっぴり
考えてみましたよ。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございます!
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)