【特集|石井佳苗さんに聞く、春に新調したいもの】第2話:ランドリーグッズ
編集スタッフ 田中
スタイリスト・石井佳苗さんに聞く「春に新調したいもの」。石井さんのお宅で使ったなら、という設定で、新しい季節におすすめの日用品のご紹介をお届けしています。自分らしく心地よい空間づくりをされているインテリアの様子もぜひお楽しみくださいね。
フレディ・レックのウォッシュタブ
【商品データ】フレディ・レック/ウォッシュタブ ドイツ生まれのランドリーグッズ。浸けおきや洗濯機にいれる前のこすり洗いなどに。軽くて浅いのも便利で、アウトドアでもお酒を冷やしたり、食器洗いなど活躍。
白いシャツって、清潔感があって軽やかなイメージだから春になると着たくなります。洗濯前にブリーチをかけて、きれいにしたいときなどに、このウォッシュタブはとても便利!
石井さん:
「白いシャツは何枚か持っていてよく着ます。我が家は洗濯機が屋外にあるので、こうしてデッキで浸けおきもいいな。」
リビング・ダイニングと同じ高さのデッキは、工務店の方に依頼して付けたものだそう。窓辺とデッキがつながって、広々として見えました。
使い終わったら、デッキに干して。
石井さん:
「使い終わったウォッシュタブは、こうしてデッキにつけた釘のフックにかけておけば、すぐに乾いてしまいますね」
春夏にかけて、デッキの向こう側の木々が育ち、直射日光を遮ってくれるんだそう。気持ちいい空間でした。
D.B.K.社のアイロン
【商品データ】D.B.K.社/ドライ&スチームアイロン
しっかりとプレスできるスチーム力を持ち、動きに合わせてコードが上下してくれる。給水用カップと目盛りつき。シンプルでいかにも道具といった外観がかっこいい。
石井さん:
「私は別のものを使っているけれど、選ぶ基準はおなじ。コードがついていて、充電しなくてもずっと熱いままだし、何よりスチームが強いのがいい。
これは私のものより小ぶりで、小回りがききそう。コードがついているけど、土台がないからこうして収納もしやすいね。」
アイロンがけって、ちょっぴり面倒くさい家事ですが、こんなふうに使い勝手や見せる収納にも一役買ってくれるD.B.K.は、買い替えて大正解の日用品だと思います。
ドイツ製の機能的かつ無骨な表情は、日本のかごや洋書のあいだに、いつもそこにいたかのように収まっていました。どんなテイストのインテリアにもこうしてなじんでくれそうですよね!
▲ちなみに、この本棚は合板の「足場板」の集積材を使用したもの。積層の断面がお気に入りなのだそう!石井さんが国内外で集めたいろんなアイテムが飾されつつ、収納されていて、まるで一枚の絵のようでした。
眺めているのも楽しくバシャバシャと写真を撮ってしまいましたよ〜。
今日はランドリーグッズきもちよく家事をするための日用品をお届けしました。衣替えの季節、アイロンやお洗濯にも変化があらわれますよね。
石井さんのアイロンに対するこだわりも見えて、とても面白かったです!
明日からはちょっぴりオマケとして、石井さんに聞いた「春」を感じる住まいやファッションなどのことをお届けしますよ〜。気持ちはもう春に向かっているなあと感じるヒトコマでした。お楽しみに。
→LOVE customizerのHPはこちら。
→石井佳苗さんのinstagram(@kanaeishii_lc)
もくじ
石井佳苗さんの著書はこちらから↓↓
「簡単! インテリアDIYのアイデア Love customizer」 石井佳苗 エクスナレッジ 2013-04-26 |
インテリア練習帖 石井 佳苗 宝島社 2014-05-21 |
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