【今日のクラシコム】スタッフの「かばんの中身」。みんなに共通していたアイテムとは?
編集スタッフ 津田
かばんの中身、見せてください!
「北欧、暮らしの道具店」で働く、私たちスタッフのことをご紹介している連載『今日のクラシコム』。
今回は3人のスタッフに通勤で使っている「かばん」と「その中身」を見せてもらいました。
同じ会社で働く私たちですが、それぞれの仕事内容や暮らし方によって、ちょっぴり違ってくるかばんの中身。でも、そこに共通していたアイテムとは…?
楽しくご覧いただけたらと思います。
(※登場するアイテムは、全て私物です。過去に購入したものを紹介しているので、現在手に入らないものもございます。どうぞご理解、ご了承いただけると幸いです)
通勤時間が長いので…
かばんのブランド:みつばちトート
お客さま係・上山:
「わたしは通勤時間が長いので、それを活かして、週1回通っている習い事”フランス語”の宿題やテスト勉強をしていることが多いんです。
小さめのメモ帳で単語帳やまとめノートを自作して、最近はいつも通勤カバンに入れています。これが、まるで学生に戻ったみたいでちょっと楽しいんですよ〜。
あとは、集中して読書もできるから、必ず1〜2冊小説や次の旅にでかけるための旅本なども入れています。3月に友人とベトナム旅行へ出かける予定なので、今はそのガイドブックを持ち歩いてます」
↑通勤で使っている自作のフランス語の単語帳
– かばんの中身は?
左上から時計回りに…
・ティッシュケース(地元札幌の雑貨店で購入)
・花柄のハンカチ(admi)
・fog linen workのリネンポーチはペンケースに
・フランス語勉強用の小さめのノート(無印良品)と単語帳(マルマン)は最近の必須アイテム
・春にベトナムへ旅に出かける予定なのでガイドブックも
・その左隣は文庫本(ブックカバーはブランド不明)
・横長のmarimekkoのがま口ポーチは化粧ポーチ
・名刺入れはIL BISONTE
・お財布はTeha’amana
・真ん中にあるのはお弁当(クラスカのアルミの弁当箱)、包んでいるのはten to senのハンカチ
息子の送り迎えのためリュックが基本!
かばんのブランド:THE NORTH FACE
編集チーム・齋藤:
「通勤時は1歳半になる息子の保育園の送り迎えもあり、自転車やベビーカーを使うことが多いので、
母子手帳や医療証などを一式いれたポーチは、
– かばんの中身は?
左上から時計回りに…
・本や雑誌は数冊
・横長のmarimekkoのがま口ポーチは化粧ポーチ
・その下はお財布
・ICカード入れはIL BISONTE
・小さなおやつも欠かせません
・ハンカチはIDEE、ティッシュケースはatelier naruse
・ノートとペンもメモ用に必需品
・大きめのmarimekkoのがま口ポーチには母子手帳と医療証など一式を入れてます
展示会など外出の多いバイヤーだから
かばんのブランド:koos
バイヤー・竹内:
「終日オフィスで仕事の日だったので結構モノが入ってますが、展示会の時は、たくさん歩きまわっても疲れないように最低限にしています。
お財布・ケータイ・名刺入れ・エコバッグくらいにして、とにかく身軽に。とくにエコバッグは、展示会先で資料をたくさんもらうことが多いので欠かせません!
プライベートの買い物や出先で気になったもの、いいな、欲しいな~と思ったものが仕事につながることが常なので、普段からノートにメモしています。もともと書きこむことは好きでやってましたが、バイヤーになって、より肌身離さず持つようにしています。ひみつのネタ帳のような存在です。
メジャーは、モノのサイズ感をすぐに調べたくて持ってます。ってバイヤーらしい(?)ようなことを言いたかったですが、単にプライベートで部屋の家具を見る機会が多かったので持っていたのです。でもサイズ感を常に気にするって大切だな~と思ってるので、活用していこうと思っています!」
↑エコバッグやメモ帳など展示会に必要なアイテムは、花柄のポーチ(ブランド不明)にまとめてバッグインバッグ(ブランド不明)に。かばんの中の整理に役立ててます
– かばんの中身は?
左上から時計回りに…
・ブルーグリーンのカードケースは定期入れ(ワークショップで手づくりしました)
・その右隣のお財布はIL BISONTE
・エコバッグ(黒)は友人のスウェーデン土産
・marimekkoのプケッティ柄はブックカバー
・ネイビーの手帳はDELFONICS
・メジャー
・メモ帳は、MUCUステーショナリーシリーズ(軽くて持ち運びに◎)
・marimekkoの赤いストライプのがま口ポーチは家計用のお財布
・ハンカチは鹿児島睦さんのもの
・真ん中のグレーの名刺入れはDELFONICS(大きい展示会でたくさん配ることもあるのでたっぷり容量です)
↑愛用しているスタッフの多いmarimekkoのアイテム。こちらはバイヤー竹内の私物。
スタッフ3人の「かばんの中身」から、暮らし方や仕事にまつわるモノの選びかたの違いが、ぼんやりと浮かんできましたね。
でも、それぞれ違う部分はありつつ、不思議と3人に共通しているモノもあったのが興味深かったです。
それは、数冊の本と、ノート&ペン、IL BISONTEの革小物、そして北欧ブランド「marimekko」のポーチ。
私・津田もかばんを覗いてみたら、なんとそのほとんどが入っていたんです。
やっぱり同じ会社で働く仲間だから、趣味が似ているところや影響を受け合うことってあるのかもしれないなぁと思いました。
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