【スタッフのアイデア帖】「お花のある暮らし」を叶える、初心者でも簡単なアレンジまとめ
編集スタッフ 津田
まだまだ寒い日もありますが、すこしずつ陽射しや風に春の気配を感じられる時季になってきました。春が近づいてきたからお部屋にお花を飾りたい!と、わくわくしている方も多いのではないでしょうか。
そこで、過去に公開した特集のなかから、初心者でも取り入れやすい「お花の簡単アレンジ」をまとめてご紹介します。
みなさまのお花のある暮らしが、より充実したものになりますように。
「1種類だけ」で作れる、簡単アレンジ
1種類だけのアレンジのコツ
フラワースタイリストのさとうゆみこさんに教わった、お花のアレンジのなかでも1番かんたんで、しかもとても見栄えのする「1種類だけで活ける」 という方法。
自分が好きな花だけを買って、器にざっくりとまとめて活ける。1種類ならではの魅力がありますよ。
全体のバランスを見ながら、1本ずつの長さを変えてすこし凸凹をつけるように活けたり、口が狭い花瓶はブーケをイメージしてお花を広げるように活けたり。
小さなコツを意識するだけでおしゃれに飾れるアイデアを教わりました。
「メインのお花+同系色」でおしゃれに
組み合わせるアレンジのコツ
1種類でのお花アレンジに慣れてきたら、次は何種類か組み合わせて飾ってみたくなりますよね。
ちょっとハードルが上がるような感じもしますが、フラワースタイリストのさとうゆみこさんによれば、同系色で組み合わせるということを意識すると、とっても簡単なんだとか。
主役となるお花を決めて、同系色のお花を添えたら、花瓶に活ける前に手元でざっくりまとめてバランスを見ると、美しい仕上がりになるそうですよ。
道具いらずの、簡単手作りリース
シンプルな「ユーカリリース」の作り方
同じくフラワースタイリストのさとうゆみこさんに、ほとんど道具を使わないでできる、とっても簡単なリースの作り方を教えていただきました。
土台は植物の蔓やワイヤーなど何でもOK!
ユーカリを土台のすき間に巻き付けていくだけのシンプルなリースは、簡単なのはもちろん、その無造作感がナチュラルですてきな雰囲気をだしてくれますよ。
初心者さんでも失敗せずに作りやすいリースなので、ぜひ試してみてください。
束ねて吊るしておくだけ、の花飾り。
束ねるだけの「スワッグ」の作り方
フラワースタイリストのsocuka(ソクカ)さんに、好きなお花や植物を束ねるだけでリースよりも手軽な「スワッグ」の作り方を教わりました。
後ろを長く、手前を短くなど、ちょっとした束ねるコツをおさえるだけで、おしゃれなスワッグを手作りできるのだそう。
作ったら雑貨のように吊るして飾っておけるので、せっかくなら生花からドライになるまでの変化を、長く楽しめるとうれしいですよね。
こちらの記事ではクリスマスシーズンのお花でご紹介していますが、ぜひこれからの季節も、近所のお花屋さんでドライフラワーにおすすめの花を尋ねて作ってみてください。
こちらも合わせてご覧ください。
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