【開発秘話】あの ”家事問屋” と念願のコラボ。ひとつで7役!「マルチに使える片手鍋」が誕生しました

【開発秘話】あの ”家事問屋” と念願のコラボ。ひとつで7役!「マルチに使える片手鍋」が誕生しました

商品プランナー 中居


こんにちは。商品プランナーの中居です。

本日は、特別なコラボ企画のご紹介です。足かけ1年、ようやくお披露目できることにワクワクしております。

開発の紆余曲折から、実際の愛用シーンまでたっぷりお届けします。


はじまりは、新潟の地から

当店でも長年お取り扱いしているキッチンウェアブランド「家事問屋」

金属加工品の一大産地である新潟・燕三条を拠点に、作り手のたしかな技術力とそのアイデアで、多くの魅力的な商品を展開されています。

私・中居も長らく大ファンで、新商品が出るたびにチェックしていたほど。

ステンレス素材とデザインの美しさ、そうきたか! と毎回唸ってしまうアイデア商品の数々。

日々台所仕事に向き合う者からすると、頼れるアイテムばかりで、愛を語りだすと止まらなくなってしまう存在です(言わずもがな、当店スタッフもファンばかりです)。

家事問屋の素晴らしい技術力と、私たちらしい暮らしへの向き合い方をかけ合わせたら、一体どんなものが生まれるのだろう……。

そんな純粋な興味と期待を胸に、コラボへの想いをぶつけたところなんとご快諾いただき、お取り組みが叶うことになりました。

さらに、アイデア探しも兼ねて新潟・燕三条の産地を視察できるというなんとも貴重な機会をいただけることに。

2日間かけて、鍋やザル、ワイヤー製品、カトラリー、トング、鉄鍋……と、金属加工のイロハをたっぷりとくまなく見せていただきました。

「ずっと使いたくなるものをつくることで、ずっとつくり続けられる環境をつくる。」

使い手も、産地も、どちらも大切にするブランドの思いに触れ、私たちもその一助となれるような、長く愛されるアイテムを生み出したい。

そんな思いを胸に帰路についたのでした。

▲雪景色が見渡せる本社ショールームにもお邪魔しました

たどり着いた、一つで何役にも使えるマルチな鍋

さて、そこからです。豊富な技術があるからこその「何をつくるべきか」という贅沢な悩み。

ご相談を重ねていく中で、様々な条件やイメージにぴたりとはまったのが、マルチに使える鍋でした。

▲サテン加工を施したステンレスの凛とした佇まいは、うっとりしてしまう美しさです

何種類もの調理器具を持つのは大変だからこそ、何パターンもの調理に使え、計量もでき、煮沸にも使える、万能なお鍋。

数種あるステンレス材の中でも、直火・IH・食洗機OKな素材を使用。

すでに工場にあったお鍋の型を活用させていただくことで、サステナブルに作り続けられます(コンロの五徳に置けて、IHも反応するぎりぎりコンパクトな14cm径の型を探していただきました)。

そこに、私たちらしい持ち手や蓋を付けてアレンジしていくことにしました。

とくにこだわったのは持ち手と、蓋の形状。

ここには新潟で見せていただいたワイヤー加工の技術が活かされています。mm単位で調整しながらサイズ感、持ちやすさにこだわりました。

持ち手は、片手でも力が込めやすい幅、コンパクトに収納でき、調理中に熱くなりにくい角度を検証しながら探っていきました。

やや特徴的な蓋のつまみ形状は、ひっくり返すと平らに安定して置くことができます。

調理中にさっと掴みやすいこと、キッチンの景色の中でアクセントになるデザインを目指し、何パターンも試作してたどり着きました。

使い途中の菜箸やお玉の一時置きとして活躍しますし、フラットな形状はキッチン収納や冷蔵庫の棚にもすっきり収まるのも嬉しいポイントです。

▲作りすぎた汁物などの一時保管も可能◎

まだまだお伝えしたいポイントがたくさんあるのですが、ここでは語りきれないので、あとはぜひ商品ページでご確認ください。

サイズや使い勝手のイメージがより湧きやすいショート動画も必見ですよ。

▲こちらがワイヤー加工を行うロボット。先端で摘んだワイヤーを次々と精密に曲げていく、その滑らかな動きに一同魅了されました

開発担当のリアルな愛用シーンをお届け

最後に、私・中居の暮らしの中でのリアルな使用シーンも紹介させてください。

例えば休日のお昼。家族のお昼ごはんを手っ取り早く準備したいとき。このコンパクトさで1.5L入るので、麺類が2人分一気に調理できちゃうんです。

▲目盛りは100mLごと。持ち手の対角線上に目盛りがあるので確認しやすいんです
▲お湯900mLに袋麺2人分。野菜や卵を入れても余裕がありました

なんと、360度どこからでもすっきり水切れがいいつくりなので、スープが鍋の口を伝ってしまうこともなく、きれいにスーッと注げます。

▲冷凍うどん2人分も余裕です(袋のままですみません)

▲ほうれんそう1束を切らずに入れた状態

深さがあるので、葉物を茹でるときも大変重宝します。約2Lのお湯が湧くまでは中火でだいたい5分ほどです。

そのまま和える調理もおまかせあれ。持ち手があるので安定し、混ぜやすいんです。

おすすめなのが、たこ焼きやお好み焼きのタネを作るとき。ボウル代わりにしてたっぷり作り、注ぎ入れるときには垂れないのでとても便利なんです。

酸素系漂白剤を入れて布巾の煮沸・漬け置きに使うことも。

清潔に保てる素材だからこそ、幅広い用途で使えるのがステンレスの大好きなところです。

▲大好きな「家事問屋」の味見スプーンとも相性ばつぐん。長さがあるツールも安定して置いておけます

私たちも産地へ思いを馳せながら取り組むことができた今回のコラボ。

ステンレスの美しさにも注目しつつ、暮らしの中でガシガシと頼って使っていただけたら嬉しいなと思います。

ぜひお手に取ってみてくださいね。

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