気がついたらバザールのように?
世界の道具が集まる家
ルームツアー動画番組「あそびに行きたい家」。
今回お邪魔したのは料理研究家の口尾麻美さん宅。都内のマンションに夫婦2人で暮らしています。
年に3回ほど様々な国に赴き、その土地のレシピや食文化を学びに行っている口尾さん。その度に各地の道具や器を持ち帰り、日々の暮らしや料理に使っています。
そんな道具たちが所狭しと並べられた部屋はまるでバザールのよう。
世界各地で集めてきた道具や器にまつわるエピソードやそれらを楽しむ部屋づくりについてお伺いしました。ぜひYouTubeでお楽しみください。
「パリのアパルトマン」から始まった部屋づくり

キッチンにいる時間が長いぶん、そこに閉じこもっているようにならず開放的な気分で過ごせるようにと、思い切って壁を取り払うことに。
元々3LDKの間取りだったマンションを大きなワンルームのようにリノベーションをしました。
この家を購入した当時イメージしていたのは「パリのアパルトマン」のような部屋。
口尾さん:
「元々、夫婦ともにアパレル業界で働いていて、パリへの憧れがあったんです。
海外の雑誌のインテリア記事を見てはスクラップして部屋のイメージを膨らませていました」
▲天井まで届く大きな本棚はまさにアパルトマンをイメージしたもの
引っ越してきた当初は物が全然なかったという口尾さん宅。
様々な国を旅するようになってからは、いつしかアパルトマンから「バザール」のような家へと変わっていきました。
料理の場でもあり、趣味の部屋でもあるキッチン

口尾さんにとって、キッチンは家の主役となる場所。
天井から吊り下げられている鍋やカゴ。隙間なく積まれている器や保存容器。まさに、口尾さんがトルコやモロッコで見てきた「バザール」スタイルです。

口尾さん:
「キッチンにいる時間が長いので、自分の大好きなものに囲まれていたいなと思っています。
単に料理をするところだけでなく、趣味部屋みたいなものですね」

出合った国は違えど、同じようなデザインや素材のものに惹かれるという口尾さん。コロンとしたフォルムの鍋や器はついつい集めてしまうそう。
現地では伝統料理の専用として作られた道具でも、何を作ってもOK。ウズベキスタンで出合った鍋でお味噌汁を作ることもあるのだとか。
現地で普段使いされている道具たち

ウズベキスタンやトルコ、モロッコ、ジョージア、リトアニアなどの国に何度も訪れている口尾さん。
家庭や食堂で使っている日常の道具を実際に見て、買い集めるのが習慣となっています。
口尾さん:
「現地のローカルな市場やスーパーに行き、人々が普段使いしているものを買います。時にはお店の人に『これはどこで買えるの?』と直接聞くこともあります。
器や道具も含めてその土地の食文化だと思っているので、レシピも物もセットで持ち帰ってきています」
▲一度の旅行で荷物が100kgを超えることも。現地の郵便局から国際郵便で日本に送るのだそう
ただ飾るだけでなく、道具は使ってなんぼ!と考えている口尾さん。
現地で見た使い方を参考に、布ものは埃カバーや目隠しに使ったり、鍋は小物や食材の収納として使ったりと、世界中から集まった道具たちが口尾さんの部屋で息づいていました。
続きはYouTubeでお楽しみください
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口尾 麻美
料理研究家・フォトエッセイスト。世界を旅して、それぞれの国の家庭料理を学んだり、ストリートフードを食べたり。そこからインスピレーションを受けた料理を本、雑誌、料理教室などで提案。著書多数で、近著は「旅するインテリア Pieces of Travel」(ケンエレブックス)など。
【店舗情報】HÅN(ハン)
東京都目黒区中央町1-19-14 メディス学芸大学2F
18時〜24時(フードLO22時)、火・木曜定休
TEL:03-6826-9314
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