【特集|ぽかぽか生姜レシピ】第1話:油揚げから出汁をとる、生姜ごはん。
編集スタッフ 二本柳
こんにちは、スタッフの二本柳です。
まだまだ朝晩はキリリと寒い
冷えた日が続いていますね。
でもそんなさむーい冬だからこそ、
温かいご飯をたべて
胃の中がポカポカになるだけで
とっても幸せになれちゃいます!
そこで、本日からお届けする特集は
じんわりと体をあたためてくれる
“生姜をつかったぽかぽかレシピ”。
ご自身も「生姜が大好き!」という
料理家・フルタヨウコさんに教わりました。
どれも簡単に作れる絶品レシピなので
ぜひ皆さんもお試しくださいね。
刻んだ油揚げから出汁をとった
フルタさんの生姜ごはんは、
とっても優しく深い味わいでした。
いつものご飯に一手間加えて
体をポカポカあたためてくれる
生姜ごはんはいかがですか?
用意する材料(2〜3人前)
・生姜…約30 g
・米…2合
・油揚げ…1枚
・薄口しょうゆ…大さじ1
・日本酒…大さじ2
・塩…小さじ1
手順
[1]米はといでザルに上げておき、油揚げは細かいみじん切りに、生姜は皮をむいて千切りにする。
[2]土鍋など厚手の鍋に米を入れ、油揚げと生姜・塩を加える。
[3]薄口しょうゆと日本酒を合わせたものに合計400mlになるよう水を加えた水分を注いで、中火にかける。
[4]沸騰したら蓋をしめ、弱火で約8分炊き、水分がなくなり炊きあがったら火から下ろして10分ほど蒸らす。
一言アドバイス
◎ 油揚げはなるべく細かく!
フルタさん:
「出汁をとるための油揚げは
細かくみじん切りにしてくださいね。
その方が、うま味がでやすいですよ〜!」
◎ 沸騰するまでは蓋をあけててOK!
フルタさん:
「鍋で炊く場合、吹きこぼれが心配ですよね。
沸騰するまでは圧がかかっていないので、
それまで蓋をしめている必要はありません。
沸騰してから弱火にして、蓋をしめれば
吹きこぼれの心配も無用ですよ!」
◎ 炊飯器でも作れます!
フルタさん:
「土鍋など厚手の鍋がない場合は
炊飯器でも炊くことができますよ♪
ここでは400mlとしている水分量を
炊飯器の目盛りに従って調整してくださいね!」
生姜ご飯のできあがり!
(左から)カルティオタンブラー、ペルゴラボウル、かもしか道具店(2合用)
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明日は、お酒のおつまみにもオススメの
レバーと生姜の佃煮風レシピです。
ご飯がすすむ味ですよ!
どうぞお楽しみに〜!
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