【スタッフのアイデア帖】夏に食べたい「さっぱりレシピ」5選。
編集スタッフ 津田
text:スタッフ津田
梅雨空が続いていますが、昨日からは7月に入り、もうすぐ夏本番!
今年の夏は何をしようかな、とワクワク気分が高まる一方、日々の食事の支度は暑くて大変ですよね。
食べることが大好きな私・津田も、夏場は料理のやる気が落ちてしまいがちですが、ちゃんと栄養のあるものを食べなきゃ…と、ジレンマに悩まされることがあります。
そこで、当店で過去に紹介したレシピ特集の中から「さっぱりレシピ」をまとめてみました!
私自身もなんどもリピートしていたり、お世話になっている美味しいレシピを厳選しましたので、ぜひ夏の献立づくりにお役立てください。
[1]海南チキンライスにアレンジできる「ゆで鶏」
料理家・フルタヨウコさんの「作りおきおかず」のレシピ特集でご紹介した「ゆで鶏」のレシピ。
これまで色々なレシピをお届けしてきましたが、じつは私・津田が一番リピートしているメニューが、このゆで鶏なんです。
水気をふいた鶏むね肉に塩をすりこみ、しょうがと長ネギをまぶし、ごま油をまんべんなくかけてラップをかけ、冷蔵庫で30分〜一晩ねかして味をしみこませたら、沸騰したお湯に入れて火をとめておき、一度ひっくり返すだけ。
この茹で汁でごはんを炊き、ゆで鶏をのせると、夏にぴったりの海南チキンライスになりますし、鶏だけをほぐして塩・ごま油で和えてさっぱり食べてもおいしいし、茹で汁を醤油や酒で味付けして雑炊やにゅうめんにしてもおいしいのです。
ひとつのゆで鶏でいろいろにアレンジができるのが嬉しくて、何度もリピートしています。
[2]つるりと涼しい「しらすの冷製パスタ」
夏のお昼ごはんといえば「そうめん」という方も多いのではないでしょうか。つるりと涼やかで美味しいですけど、何度も続くとちょっぴり飽きてしまいがち…
そこでおすすめしたいのが「冷製パスタ」です。
「しらす」と「醤油」でいただく和風の冷製パスタは、よく家に常備している調味料と野菜だけなのに、ちょっぴり目先が変わっていいですよ〜◎
[3]切って混ぜるだけ「豆腐の山形だしかけ」
麺類も喉を通らないほど暑くて「もう今夜は冷や奴に頼るしかない!」という日もありますよね。
料理家・フルタヨウコさんに教わった「豆腐の山形だしかけ」は、たっぷりの野菜を切って切って、混ぜて、豆腐にかけるだけ。
いつもの冷や奴がちょっぴり豪華になり、火を使わずに準備できるので、ぜひ真夏日に試していただきたい一品です!
[4]マンネリにならない「夏サラダ」
昨夏、暑くて食欲が落ちる夏でも食べやすい「サラダ」のいろいろについてお届けした特集がありました。
そのなかでも、わたし・津田がリピートしているのが、第2話の和風ドレッシングたち。
柚子胡椒×ごま油、焼き海苔×塩×ごま油、などなど、自宅のキッチンにある調味料ですぐに試せるレシピが多いのが魅力なんです!
夏サラダのマンネリ解消にも、ご参考にどうぞ。
[5]ラズベリーシロップで「手づくりシャーベット」
最後にご紹介するのは、手づくりシャーベット。とても簡単なのにおもてなしにもぴったりの一品ですよ。
当店で取り扱っているコーディアルシロップと水を1:2の割合で、バットなどで混ぜて冷凍庫に入れて2時間経ったら、フォークなどで シャリシャリと崩します。
これを3〜4回ほど繰り返して、写真のようになったら完成です。
紹介したレシピが登場する特集はこちら
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)