
当店で販売しているキッチンアイテムを、たくさん使っています。
ヨシタ手工業のピーラー、ゼスターグレーター、せいろ、みそ計量マドラー、家事問屋のシステムバット。色違いではありますが、クチポールのカトラリー、エピキュリアンのカッティングボードなどなど……。
日々の料理を励ましてくれる、大事なアイテムたち。
今回はその中のひとつの、Lino e Lina(リーノ・エ・リーナ)の「スクエアミトン」をご紹介します。
▽使っているのは「ムーングレイ」ですが、他に5色ありますので、よければこちらもぜひ。
実はキッチン向きな「リネン素材」

正直なところ、ミトンを選ぶときに求めていたのはとにかく熱さから手を守ってくれれば、ということでした。
だから機能はそこまで考えず、ときめくかどうかを優先で。迎えたいちばんの動機は、ビビッと感じた、このかわいらしさです。
ふだん鋳物の鍋を使うことが多いので、しっかり両手でお鍋を掴んで扱えるようにしたく、 お気に入りの色を2つ購入しました。
リネンのやわらかな質感がありつつ、プレーンな四角い形はほっこりしすぎない印象で、そのバランスがちょうど良い。
探すと意外と出会えない塩梅だなと感じていて、頻繁に手にするものだからこそ、この直感を大事にしてよかったです!

……という見た目からのときめきで決めたミトンだったのですが、実はリネンがキッチンアイテムとして優秀だったのを、後から知りました。
リネンは繊維の中にペクチンという成分を含んでいて、その働きによって汚れが付きにくく、そして付いても落ちやすい性質を持っているそう。だからキッチンツールとして使用されることも多いようです。
うっかりミトンを汚してしまったこともありますが、これはネットに入れれば洗濯機洗いOK。シミにならず、きれいな状態に戻ってくれました。
使い方に慎重になることなく、ガシガシ使っています。
鍋つかみにも、鍋敷きにも。ひとつで二役の頼もしさ

手を入れる間口が広いので、手の大きさに関わらずスムーズに使えます。
熱くなった鋳物のお鍋を運ぶのはもちろん、調理中の蓋を持ち上げるのにも大活躍。当店のアイテムなら、ストウブのお鍋や「ラ・ココット de GOHAN」をお使いの方にもぴったりだと思います。

四角の形をベースにして親指の位置をステッチで分けた形なので、横に指を大きく広げる動作よりは、上下でしっかり挟み込むような持ち方が得意なミトン。
ココットみたいな小さな器も、しっかり掴めます。

この四角い形を活かして、鍋敷きやポットマットとしても活躍します。
ふっくらしたミトンにちょっぴりポットが沈み込んで、包まれる姿が愛らしいんです。


平日はワンパンごはんも多いので、フライパンやお鍋の下に敷く*こともあります。
ガラスポットのようには見えなくなってしまうので、ミトンがかわいいぶん惜しいのですが、19cmのお鍋も、27cmのフライパンも安定して乗せることができています。
ミトンには2cmほどの厚みがあって、しっかり受け止めてくれますよ。
※調理直後は乗せられないので、ご留意ください。

ストラップ付きで、使い終わったあとはフックに掛けておけます。
あるだけでかわいい佇まいなので、わたしも掛けておこうかと思っていたのですが、ふきんなどで掛ける場所が渋滞してしまい……、今はカウンターの中が定位置です。

そのときに感じたのが、このミトンのふっくらした厚みのありがたさでした。
中綿がたっぷり詰まっているおかげでくたっとへたらず、そのまま立てかけられることができます。
薄手の鍋つかみだとくちゃくちゃになって埋もれてしまったことがあったので、この厚みがあって良かったな〜と、収納の面でもしみじみ感じています。
海外の見ぬ景色に思いを馳せて

この、Lino e Linaのスクエアミトンは、リトアニア生まれ。
もしかすると似たようなリネンのミトンが、海を超えたどこかでも使われていたらなんだか素敵だな……なんて、使いながら、ふと思いを馳せてしまいました。
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最近は急に寒く感じる日が増えてきたので、あたたかい紅茶を淹れたり、お鍋を作ったり、ミトンの活躍の場がますます増えそうです。
シックな色使いのものから、赤いパイピングがかわいいものまで、6種類のバリエーションがあるので、ぜひ、ビビッときた色をどうぞ。
かわいくて優秀なミトンが、きっと、キッチン仕事の支えになってくれることと思います。
▽他の色はこちら