OYATSUYA SUN 梅澤

こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。

今週は、製造をお休みして少しだけ夏休みを取っています。

夏休みといってもお盆のこの時期はあまり遠くに行かず、気になっていたお店に行ったり、普段休みが合わなくてあまり会えない友人に会ったりと、近場でのんびり過ごすのが毎年の定番です。

そんなお休みの最中、電車で部活帰りの学生さんたちがたのしそうに喋っている姿を見て、ふと自分の学生時代の夏休みはどんなだったかな、と考えました。

 

部活漬けだった学生時代

僕は学生時代、中学高校と剣道をやっていたので、電車で見かけた彼らと同じように、夏休みもずっと部活をしていました。（宿題は後回しにして最後の一週間に冷や汗をかきながら追い込むタイプでした笑）

今になって当時を振り返ると、怪我をしたり、気持ちが乗らなかったり、調子が悪くて全然勝てなかったり、友達とギクシャクしたり、と、うまくいかないことだらけだったな〜と思います。

大人になった今の自分から見たら大した問題ではないのかもしれませんが、結構くよくよと悩んでいた学生時代だったと思います。

夏は毎日のようにアイスを食べてしまいます。

それでも、「なんでうまくいかないんだろう」という自分の内なる問いに対して、自分で考えてそれなりの解決策（仮説）を打ち出して、それを行動に移してみる、ダメだったらまた仮説を考えてみる、という思考は、今の実生活にも役立っているような気がします。

「調子が悪い時は調子が悪いなりの戦い方がある。うまくいかない時こそが勝負どきだ。すぐに投げ出さないで突破口を探せ。」という言葉は僕が学生時代の恩師に戴いた教えですが、この考え方が染み付いてずっと行動の基準になっています。

学校の勉強はある程度正解がある、でも仕事をしていると何が正解かわからないことだらけです。自分の判断が会社の今後を大きく左右する時もあります。

そんな時ほど上記の言葉を思い出して、とにかく落ち着いて、とっかかりになる部分を探して、どこが突破口なのかを夢中で模索しています。

 

考え事をする時は無意識に上を見上げていることが多いです。これはそうやって上を見上げたら葉っぱが光に透けてきれいだったので慌てて撮った写真です。

 

そう考えると、大人になってからの方がうまくいかないことがたくさんある気がしますね（笑）それでも、「うまくいかない時こそが勝負どきだ」と思って、できることを色々なやり方でやってみています。

そんなことを考えながらぼんやり見ていたリオオリンピックで、陸上100m史上初の3連覇をしたボルト選手が、あんなに軽々走っているのにものすごい努力をしていたと知ったので、改めて気を引き締め直した夏休みでした。

みなさんはどんな夏を過ごしましたか？

今週は夏休みだったためグラノーラの販売はお休みですが、リフレッシュした分またたくさん作りますので来週以降もよろしくお願いします！

 

▼OYATSUYA SUNの公式インスタグラムでは、コラムには書かなかった夏休みに訪れた場所や製造の裏側などを毎日更新しています。こちらもぜひご覧くださいね！

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