【料理家さんの定番おやつ】はちみつレモンシャーベット
編集スタッフ 青木
黒川愉子さんに教わる、冷たいオヤツのレシピ。
連載「料理家さんの定番おやつ」のvol.14がはじまります。
これから5週にわたり紹介するのは、ホーロバットで作る冷たいおやつのレシピ。
教えてくださるのは、ご自宅で開催している料理教室が人気の料理家・黒川愉子(くろかわゆうこ)さんです。
暑さの残る今の季節にピッタリな、混ぜて凍らせるだけ、しかもかわいい、そして見た目よりもずっと簡単なレシピが登場します。
紹介する全てのレシピに使用するのは「キャビネサイズのホーローバット(※)」。3〜4人分にちょうどいい量がつくれるレシピを、どうぞお楽しみに!
(※)キャビネサイズ:21×16.5×3cm のホーローバットです。
甘酸っぱい香り、はちみつレモンシャーベット。
本日のレシピは、『はちみつレモンシャーベット』。まだまだ暑さの残る時期だから、爽やかなシャーベットで涼んでくださいな♪
材料
水…230ml
グラニュー糖…大さじ2
はちみつ…大さじ2
粉ゼラチン…小さじ1&大さじ1水
レモン搾り汁…70ml(約2個分)
作り方
[1]粉ゼラチンは大さじ1の水に振り入れてふやかしておく。
[2]グラニュー糖と水を小鍋に入れて中火にかける。ヘラで混ぜながら温め、グラニュー糖が溶けたら火をとめ、[1]のゼラチンを加え溶かし混ぜる。さらに、はちみつ、レモンの搾り汁を加え混ぜる。
[3]バットに流しいれて粗熱がとれたら、冷凍室に入れる。1時間ほどで周囲が固まってきたら取り出し、全体をフォークで攪拌する。
[4]同様の作業を2回繰り返し、冷やし固める。
早く冷やしたい時にできること。
黒川さん:
「バットに流した粗熱をとる際、氷水をはった一回り大きいバットに入れると早く冷えます。小さくカットしたレモンを添えると香りも増して、暑い日のおやつはもちろん、食後のデザートにもピッタリの爽やかな味わいになりますよ〜」
料理家 黒川 愉子(くろかわ ゆうこ)
2000年にパリの リッツ・エスコフィエにてディプロム取得後、フランス人家庭に滞在し、家庭料理を学ぶ。現在は、料理家・スタイリストとして活躍し、自宅にて、少人数制の料理教室も開催。「つめたくてあまいお菓子」など著書多数。
↓黒川愉子さんの著書はこちら。
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