【クラシコムの社員食堂】ニンジン葉と落花生で秋を感じた社食でした。
フルタヨウコ
◎ごぼうと豚肉の豆板醤炒め
◎茹で落花生
◎きゅうりと大根、ザーサイのサラダ
◎にんじんのかき揚げ
◎新れんこんとさつまいものグリル
【本日のメニューを盛りつけた食器】
◆ワンプレート皿
アラビア/24H/AVEC/ブラウン/プレート(26cm)
◆小鉢
ロールストランド/クリナラ/ボウル(SS)2個セット
◆グラス
イッタラ/カルティオ/タンブラー/クリア
◆茶碗
ロールストランド/Swedish Grace/ボウル/メドウグリーン
◆箸
お箸/漆黒(しっこく)
◆トレイ
プレイスマット/木のトレー(LL)
にんじん葉の季節がやってきました!
みなさま、こんにちは。フルタヨウコです。
私が大好きなにんじんの葉っぱの旬は春と秋の2回。今年はいつのまにか秋がやってきてしまって、いつにんじん葉が出てくるだろう?と思っている間もなく、いつもお裾分けいただく農家さんから「明日着でにんじん送りました」のメールが。
翌日、無農薬で土つきのにんじんがたくさんやってきました!段ボール1箱分あったので、一部を社食用にとっておき、残りはクラシコムスタッフのみなさんで分けっこしました。
社食まで数日あったので、葉っぱを切り離して別々に保存しておきました。
にんじんの葉っぱが入手できた時は、必ず「にんじんの葉っぱいりかき揚げ」を作ります。
今回は編集スタッフの田中さんに、かき揚げができる様子を撮ってもらいました♪調理中は手が濡れていたりしているので、なかなか自分では撮れない瞬間を撮ってくださって私もありがたい限り……。
手の動きが早すぎてぶれてます。笑
小麦粉をまとって雪化粧したような趣きのにんじん。美しいですね。
田中さんのアングルを参考にして、全員分揚げきった写真は自分で撮りました!
30人分にもなると、壮観です!
さくさくカリカリの食感で、お味はほんのり甘い中に青菜の濃い風味……たまりません!「は〜秋がやってきたなぁ…」と感じます。
暦でも感じる秋、この日は十三夜=豆名月でした。
にんじんの葉っぱでも感じた秋、暦の上でもまさに秋の節句、十三夜でした。十五夜が芋名月と言われているように、十三夜は豆名月もしくは栗名月と言われるそう。
先日行った千葉県の道の駅で「十三夜の社食に豆か栗を出したいなあ、、、」と思いながら、キョロキョロしていると、ありました!千葉県名物の落花生です!しかも生のもの。
乾燥落花生はよく見ますが、生のものを茹でて食べる落花生は珍しいと購入。みんなで食べると、一人分はほんの少しになってしまいましたが、存在感は際立っていたようで。
「え?外皮が柔らかい?」「味が濃厚でやみつきになりそう!」とみなさん口々に話しながら召し上がっていました。
味からも、節句からも秋を感じる社食になったようで、よいひとときでした。
では、また次回の社員食堂の日にお会いしましょう!
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