【お茶の間会議】もし身近なひとと、喧嘩しちゃったらどうする?
編集スタッフ 津田
お茶の間会議のテーマ #02
身近なひとと喧嘩になったら……?
こんにちは!先日のお茶の間会議 プロローグで、店長に呼び出された編集チームの津田です。
さっそく2回目は、ワタクシが仕切り役を担当することになりました。
突然ですが、みなさんは身近なひとと喧嘩してしまったあと、どうしてますか?
友人との喧嘩は思い出せないほど昔のことですが、親兄弟とは遠慮がないからか、30歳を超えた今でもカチンとくると恥ずかしながら口喧嘩に発展しちゃうことも。でも、あの気まずい空気といったら……。
仲直りするにも、やっぱりいい大人だからこそ、面と向かってゴメンと言うのが何だかこそばゆく感じてしまうんです。だから今日は、このテーマでみんなに聞いてみたいと思います。
いざ、お茶の間に集合〜!
本日のメンバー3人はこちら。いずれも同世代で夫婦ふたり暮らし。果たして、それぞれの意見とは?
【参加者その1】
お客様係・西野。31歳。昨年入社した2年目スタッフ。クラシコムには珍しい(?)つっこみキャラ。(写真中央)
【参加者その2】
デザイナー・波々伯部(ほほかべ)。32歳。フリーランスを経験したのち、今年クラシコムに入社。おっとりした関西弁が特徴。(写真左)
【参加者その3】
エンジニア・濱崎。28歳。入社3年目で、エンジニアチームのマネジャーです。今回参加する、唯一の男性メンバー。あだ名は「はまちゃん」。(写真右)
西野:
「喧嘩になったとき、我が家は(というか私が)無言状態になります。どうも話す気がなくなってしまうようです。
夫はそれが嫌だそうですが、慣れた今はそれに気づくと放っておくことがベストと判断したのか、お互い無言になり、家の中は非常に悪い空気感のなか、テレビの音しか聞こえません(笑)。
そんなとき実はマイルールがあって、一旦外に出るようにしています。
本屋さん行ったり、カフェに行ったりして頭を冷やすうちに『もういいや~』と思うタイミングが必ずくるので、そこで家に帰って、ごめんよと謝って、一緒にごはんを食べる、というのが、わが家の『喧嘩あるある』です。
たまーにおやつなども買って帰ると、わりとスムーズに喧嘩は収束します(笑)」
波々伯部:
「あまり夫婦喧嘩をすることはないんですが、どちらかが『むっ』と不機嫌になる時がたまにあります。その時に言い合いになったりしないので、かえって謝るタイミングが難しいタイプです。
でもなんとなくその原因をつくったほうは、『あの会話かな~』とわかるので、会社帰りや買い物ついでにちょっといいおやつを買って帰ったりして(これで機嫌なおして)(……仕方ないな)という空気のみで終わります。
この時もそんなにはっきり謝ったりしないんですがお互いに察して、という感じです。そして落ち着いた時に『あの時はこう言ったのはこういうことだよ』などとちゃんと説明したり、話合ったりします。
でもおいしいものを食べると結構すぐに機嫌が直っちゃうので、あまり引きずったりしないです」
濱崎:
「飲み会などで帰りが遅くなるのに連絡するのを忘れた時に自分が怒られるというパターンが多いです。
自分が悪いときはすぐに謝まって、二度と同じ過ちを繰り返さないことを誓うのですが、数ヶ月経つと忘れてしまい、また謝る羽目になります。
謝ってもなかなか許してもらえない場合は、妻の大好きなカラオケに連れていくと大抵は許してもらえます。
喧嘩をして翌日まで引きずるのはお互い嫌なので、寝て朝になると『おはよう』と言って何も無かったことになっています」
喧嘩しても、お腹は減るさ、人間だもの
身近なひととの喧嘩の「気まずさ」とどう向き合うのか、3人それぞれの意見でしたね〜。
せっかくの機会なので「喧嘩しちゃったら、どうする?」と、他のスタッフにも尋ねてみました。
すぐ謝る派、口を聞かない派、怒りがおさまらない時はクッションに当たる派、時が経つのを待つ派、とことん話し合い派など、本当にいろんなタイプがいました。
そのなかで印象的だったのが「最後は相手の好きな食べ物とかを買ってきて、一緒に食べてうやむやにする」という作戦(笑)。波々伯部や西野も言ってますが、これが結構多数派で。
でも、それって分かるなあと思いました。美味しいものは、やっぱり笑顔になりますよね〜。せっかくなら「これ美味しいね」と楽しく仲良く食べたいですし。
喧嘩したって、お腹は空く。食欲には、なかなか抗えないのかもしれません。
△お茶の間の撮影が楽しみすぎて今回も付いてきた店長。圧がすごいです(笑)
さて、次回はどんなテーマにしようかな? 楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。
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