【クラシコムの社員食堂】バターナッツカボチャ?カーボロネロ……?未知なる食材がたくさん登場しました。
フルタヨウコ
◎鶏肉ときのこのトマト煮
◎バターナッツかぼちゃとだいこん、もってのほかのマリネ
◎はやとうりのぬかづけ
◎さつまいもとれんこんのかき揚げ
◎青菜のフリッタータ(イタリア風オムレツ)
【本日のメニューを盛りつけた食器】
◆ワンプレート皿
イッタラ/ティーマ/プレート 26cm/ターコイズ
◆小鉢
ロールストランド/クリナラ/ボウル(SS)2個セット
◆グラス
イッタラ/カルティオ/タンブラー/サンド
◆茶碗
ロールストランド/Swedish Grace/ボウル/ローズ
◆箸
お箸/漆黒(しっこく)
◆トレイ
プレイスマット/木のトレー(LL)
バターナッツカボチャを生で食べてみました。
みなさま、こんにちは。フルタヨウコです。
最近みかけるようになったバターナッツカボチャ、「バターのようなねっとり感とナッツのような風味がある」ということで、ボタージュを作るときに選んで買っています。
先日、イベントに出店していた農家の友人のところへ野菜を買いにいくと「うちのバターナッツカボチャは生で食べられるよ」とのこと。
実際にその場で食べてみたら、とても食べやすく美味しい!生で食べるのは珍しいので社食で使ってみるべく、購入しました!
皮をむいて種をとり、一緒に合わせる大根に合わせたかたちに切っていくと……かぼちゃなのかにんじんなのか分からない見た目になりました。
塩もみした大根と、ゆがいた菊の花“もってのほか”と合わせてマリネに。
マリネにしたバターナッツカボチャは、大根の辛みともってのほかの苦みのおかげか、ほんのり甘くてさっぱりした風味。
これまた言われないとにんじんなのかもと思うくらいで、あとひく美味しさでした!
イタリア風オムレツには、イタリア野菜の青菜カーボロネロを。
農家の友人からバターナッツカボチャと合わせて「これもおすすめだよ!」と調理方法を聞いて購入したのは、イタリア野菜のカーボロネロ。
くたくたになるまで加熱すると美味しい野菜だそうで、真っ先に思いついたのは炒めてから卵と合わせて作る、イタリアのオムレツ・フリッタータ。
社食にするのには少し量が足りないのと、何種類か青菜を合わせたほうが味に深みがでるので、根っこが立派な赤根ほうれん草というユニークな野菜も別の場所で入手。
左は赤根ほうれん草、右はカーボロネロ
他にも冷蔵庫に少し残っていた小松菜、カブの葉なども一緒に細かく刻み塩とこしょうをして油で炒めます。
炒めてから卵と合わせて型に入れ、オーブンへ。
クセのある青菜って栄養がとてもあるのに食べにくい印象があるかもしれません。
でもこうやって何種類か合わせて炒め、卵とあわせて焼き、ワインビネガーをちょっと振って食べると、クセが絶妙な深みになりとても美味しく食べられます。
珍しい野菜ってなかなか手に取りにくいですが、農家さんやお店のかたに調理方法を聞いて使ってみると、味覚の新しい扉が開けてとても楽しいですね!
では、また次回の社員食堂の日にお会いしましょう!
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