編集スタッフ　寿山

オフィスの様子など、当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。

今月から2017年の採用プロセスがスタートしました。応募を検討している方の参考になればと、昨年入社のスタッフで本音トークをしてみることに！

集まったのは、お客さま係の中川（前職：システムエンジニア）とバイヤーの佐藤（前職：雑貨のバイヤー）、編集スタッフの寿山（前職：雑誌の編集）。

クラシコムで半年ほど働くなかで感じた、入社する前と後のギャップを思い思いに語ります。

 

想像よりも大変だったことは何ですか？

いきなり本音トークといってもなんだか緊張するので、和室でランチ会を開きました。

ランチのメインは「CICOUTE BAKERY (チクテベーカリー)」のカンパーニュと当店のりんごジャム（好相性でした！）。

まずは入社して想像以上に大変だったことを聞いてみます。

お客さま係 中川：
「最初の頃は覚えることが多くて毎日全力疾走という感じでした（笑）。それでも丁寧に教えてもらったおかげで、3ヶ月経った頃にはひと通りできるように。

予想していなかったことといえば、電話やメールでのお客さま対応以外の仕事のボリュームでしょうか。

商品の返品や交換作業、物流センターとのやりとり、コラムの執筆など、慣れないせいもあって、どれも時間が必要なんです。

はじめの頃は、それに取り組む時間を捻出するのが難しくて。正直大変でしたぁ〜（泣）」

バイヤー 佐藤：
「私は前職でもバイヤーをしていましたが、クラシコムに入社して『ひとりのバイヤーがこんなに沢山の業務をこなしてるんだ』と驚きました。

新規商品の開拓だけではなく、商品の入庫や在庫管理、それにオリジナル商品は企画から商品開発まですべて担当します。

経験者という自負は捨てて、まっさらな気持ちで学んでいかなきゃと思って、もう毎日必死です！」

たしかに、担当する業務の幅が広いというのは、どの部署にも共通していることかもしれません（すべて募集要項に書いてあったと、入社後に気付いた私たち……。応募する時に、もっとよく見るべきでした汗）

一方で入社直後にも関わらず、どんどん仕事を任せてもらえる楽しさがあるというのも3人共通の感想。それがやりがいに繋がっているようです。

 

想像以上にうれしかったことは「チームワークがすごい！」

編集スタッフ 寿山：
「入社当初は、1歳の娘が保育園に通い始めたばかりで。風邪や腹痛などで保育園から連絡が来て、早退や欠勤することが続きました。まだ試用期間の身なのに、申し訳ない気持ちでいっぱいで。

仕事を任されたものの、娘が急に発熱して納期に間に合わない！という危機もありました。

そんなとき、まわりのスタッフが全力でフォローしてくれたんです。甘えすぎてはいけないと思うと同時に、このチームワークのおかげで、子育てしながら働き続けることができている気がします」

バイヤー 佐藤：
「私もチームワークに救われたことは何度もあります。

残業しない分、問題が発生しても限られた時間で解決する必要があるからでしょうか。『みんなでやって、6時に帰ろう！』というチームプレイがすごいですよね」

 

メリハリをつけて集中！同期がいるから心強い

お客さま係 中川：
「9時から18時という限られた時間内で仕事を終えるために、みんなかなり集中していますよね 。

決してピリピリしていることはなくて、いきなり面白い雑談がはじまったり、かと思えば真剣な議論に発展したり。

集中しながらも、メリハリがあるように思います」

バイヤー 佐藤：
「毎月全体会議では、各チームの状況を共有していて、みんなで同じ目標に向かっていく一体感を感じます」

部署は違っても、思いは一緒だと気付いたランチ会。中途採用でも同期がいるのは、とても心強いことだと感じています。

チームをまたいで、同期と仕事で関わる機会も増えてきました。

新たに入社するであろう方々とも、一緒に働ける日を楽しみにしています！

 

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