【ご機嫌をつくるモノ】買い足すことで効率化!お弁当づくりを「習慣」にする3つの道具
編集スタッフ 塩川
春を迎え、お子さんの進学や環境の変化で、お弁当生活が始まったかたも多いのではないでしょうか?
毎日をそっと支えてくれる愛用品に着目した連載「ご機嫌をつくるモノ vol.19」は、女優・モデルの高山都(たかやまみやこ)さんにご登場いただきました。
高山さんの暮らしをインスタグラム(@miyare38)で覗いてみると、お仕事や素敵なファッションスナップと共に、おいしそうな手料理の写真が並びます。
なかでもわたしが気になったのは、彩り豊かなお弁当! 野菜はたっぷり、だけどしっかり揚げ物も入っていて、毎日とても丁寧につくられている印象があります。
今回は高山さんにお弁当づくりの「習慣」を支える、お気に入りの道具を3つご紹介いただきました。
毎日のお弁当づくりをご機嫌にする
3つの道具
野田琺瑯の「バットと保存容器」
揚げ物が苦にならない!ホーローバットの使いかた
高山さん:
「ずーっと欲しいなと思っていた道具です。ある日友人が家に遊びに来たときに、お手製の牡蠣のオイル漬けと共にプレゼントしてくれたことがきっかけで手にし、それから少しずつ集めています。
保存容器として常備菜のストックにはもちろん、特に唐揚げや揚げ物をつくるときに重宝しています。
深さのある蓋つきの保存容器は片栗粉専用にして、衣をつけたら蓋をして保存し、他の衣づけにも使い回します。
和食屋で料理人さんがやっているのを見かけて、さっそく真似てみました。これで揚げ物のハードルが下がり、毎日お弁当のために揚げるのも苦になりません。
見た目の潔くシンプルなフォルム、深さ、バリエーション豊富なサイズ感も気に入っています」
ATELIER BÉTON(アトリエベトン)の
「エプロン」
タフなエプロンで、家事スイッチをオン!
高山さん:
「友人のブランドで、アパレルなのに『暮らしの道具』というコンセプトが気に入っています。
それまではつける習慣のなかったエプロン。使い始めてようやく、その便利さに気づいたんです。
お弁当づくりが面倒だなぁという日も、エプロンをつけるだけで気持ちにスイッチが入りますね。
ポケットの位置や大きさも丁度よく、汚れたらすぐに洗えるように買い足して、今では3つをローテーションに使っています。タフな素材感はガシガシ洗っても大丈夫で頼もしいです。
シンプルなデザインは洋服を選ばず、ユニセックスなので、パートナーや家に遊びに来た友人に貸すこともあります」
PUEBCO(プエブコ)の「まな板」
気に入りすぎてリピ買い!絶妙な「まな板」
高山さん:
「PUEBCOは好きなお店で、少しヴィンテージ感のある、無骨で素敵な生活雑貨を取り扱っています。
絶妙なサイズ感は、台所で場所を取らず、忙しい朝にぴったり。実はこちらは2枚持っていて。あまりの良さに、1枚目を買った数ヶ月後に、もう一つ買い足しました(笑)
ステンレスの持ち手と風合いのある木の質感がスタイリッシュ。そのままパンやチーズ、生ハムなどを乗せて、テーブルにサーブしてもOKなんです」
買い足すことで効率も気分もUP!だからお弁当づくりが習慣に
職業柄、仕事現場ではどうも野菜不足になりがち。
マラソンをライフワークにしている高山さんは、去年のはじめに「マラソンのように長く続けられることをもう一つ増やす」と目標を立て、お弁当づくりをはじめました。
寒い朝に早く起きることも、真夏はお弁当が傷みやすく、それをどう予防するか四苦八苦することもあったそう。
けれどお気に入りの道具を買い足すことで、効率と気分が上がり、楽しく続けられていると話します。
今日はひとまず手を止めて、身の回りのモノについて考えてみませんか。
【写真】高山都
女優・モデル 高山都
女性誌でビューティーモデル、ドラマや舞台の出演、ラジオ番組のパーソナリティなど活動は多岐にわたる。
特技はランニング。自己ベストは3時間41分で2016年横浜マラソンを完走。趣味は料理と器集め。インスタグラムでは「#みやれゴハン」として日々のゴハンを投稿している。美味しいものと音楽、お酒とランニングをこよなく愛す。 https://www.instagram.com/miyare38
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