【クラシコムの社員食堂】北欧を連想させる、フェンネルたっぷりの社食でした！

フルタヨウコ

今日のメニュー

◎チキンとフェンネルのマスタードミルク煮
◎キヌアサラダ
◎ブロッコリーのフリット
◎赤ピーマンとほうれん草の燻製醤油和え

北欧といえば……フェンネル＆フィノッキオ！

ふらりとはいったスーパーの中を見て回っていると、立派なフェンネルを発見。

葉っぱの部分だけでなく、フィノッキオと呼ばれる根っこに近いぷっくりした白い部分、鱗茎（りんけい）も大きく使い応えがありそうだったので、北欧料理の社食を作りたくなって手に取りました。

オリジナル料理ですが、フィノッキオ・玉ねぎ・鶏肉を炒めてから水をいれてコトコト煮こみ、途中で牛乳をたっぷりいれてさらに煮てから、最後に細かく刻んだフェンネルとマスタードを入れると……

「北欧旅行に来た気分だ！」
「北欧料理っぽい〜」
社食を取りにこられたスタッフから歓声があがりました。

桜の開花宣言がでたけど、寒の戻りが続いた東京。

この日はクラシコムオフィスがある国立はまだ桜もほとんど咲いていなく、なんとなくまだ冬を引きずっている感じだったので、フェンネル入りのミルク煮がぴったりでした。（そこから暖かい日が続き、今日はとても綺麗に桜が咲いています！）

どんな料理がいいかな？と調べたら、フェンネルはさまざまな国で使われているようでした。

中華やインド料理にも使われているということなので、もう少し暖かくなったらアジア料理にも使ってみようかと思います。

では、また次回の社員食堂の日にお会いしましょう！

フルタヨウコ（料理家）

デザイン関係の企画編集、執筆、写真を手がける一方で、ケータリングを開始。オリジナルジャム制作の他に料理やイベント出店なども行う。現在はKURASHI&Trips JAM LABORATORYでのジャムプロデュースを務める。http://home-home.jp