【うちのイヌ、うちのネコ】チャーミングな表情がたまらない!マイペースで気分屋の柴犬PECO
編集スタッフ 塩川
不定期連載「うちのイヌ、うちのネコ」では、動物と暮らすかたのライフスタイルを写真と共にお届けしています。
今回は東京R不動産・toolboxなどで活躍する、デザイナー・アートディレクターの大橋一隆(おおはしかずたか)さんと愛犬PECO(ペコ)にご登場いただきました。
profile
名前:PECO
性別:オス
種類:柴犬(白毛・豆柴)
年齢:8歳
性格:マイペースで気分屋
─ PECOと暮らしはじめた理由と出会いについて教えて下さい
大橋さん:
「なんとなく生活を変えたかったことが大きいかもしれません。ちょうど職場が近く、育てやすい環境だったこともきっかけです。
実家ではずっとネコを飼っていましたが、イヌは飼ったことがなく興味がありました。
いろんな犬種を調べた結果、どうしても柴犬が飼いたくなりブリーダーに依頼。
柴犬の中でも数が少ない白毛を希望したところ、ちょうど生まれた子がいたので会いに行くことに。たまたまそこが自分の故郷・浜松だったため、運命を感じました」
▲最初に出会った生後2週間のころ。左は兄弟犬、右がPECO。
─ PECOはどんな性格ですか?
大橋さん:
「マイペースで気分屋。好きなこと、気分が乗っていることにしか興味を示さない気まぐれな性格で、いわゆるイヌ的な性格というよりもネコに近いかもしれません。
ヒトは好きで人見知りせず誰とでも遊びたがり、特に女子を好みます。その代わりにイヌはやや苦手。
天真爛漫で愛嬌いっぱいの外面をしていますが、実は神経質で繊細なところがあります」
▲「女の子と遊んでもいいですか?」と聞いているようなPECO
▲でも実は神経質で繊細だそう
─ PECOと暮らしはじめて、変わったことはありますか?
大橋さん:
「散歩をするようになって、住んでいる街をよく知るようになりました。
コースを変えたりすることで、ちょっとした発見や気付きがあり、そんな変化をPECOと一緒に楽しんでいます。
5歳くらいまではとにかく体力が有り余っていたので、一緒に隅田川沿いを走ったりと健康面でも一役買ってくれましたが、最近はのんびりと散歩することが多いですね」
─ お気に入りのおもちゃは?
大橋さん:
「昔は結構いろんなおもちゃで遊んでいたのですが、歳をとったせいか最近は気分が乗ったときに少し遊ぶ程度です。
お気に入りは枝豆のおもちゃ。本物の枝豆も好物だったりします」
─ インテリア選びはどうしていますか?
大橋さん:
「柴犬は換毛期(かんもうき)にとにかく毛が抜けるので、掃除がしやすい素材を選ばないと大変です。インテリアだけでなく服なども『抜け毛が付きにくいもの』を意識するようになりました。
以前ファブリックの椅子を爪で破かれたため、ソファなどはすべてレザーにして対策しています。レザーは毛の掃除もしやすくて良いですね。
子犬のころはとにかくいたずらされるので、モノを置かないようにしており、自然と部屋が片付いたのが良かったです。けれど現在はあまりいたずらをしなくなり、モノが片付かない傾向に……」
─ PECOに伝えたいことは?
大橋さん:
「なんとなくのコミュニケーションはとれるけど、本当は今、何を考えているのかまでは分からない。
そんなもどかしさと、それを想像する楽しみがあることで、日々の生活を豊かにしてくれていると思います。人間同士ではできない距離感がたまりません」
大橋さん:
「仕事や生活する上で毎日いろんなことがあるけれど、PECOは毎日同じようにPECOであり、その姿にホッとし癒されます。
これからも良きパートナーとしてよろしくと言いたいです」
デザイナー・アートディレクター 大橋一隆
建築やインテリア、プロダクトの企画・設計、グラフィックやウェブサイトのデザイン、イラストレーションなど幅広い活動を行う。東京R不動産・toolboxアートディレクター、OpenAディレクター。
PECOのInstagramアカウントは、@shibainu_peco。 https://www.instagram.com/shibainu_peco/
【写真】大橋一隆
▼東京R不動産・toolboxの関連書籍はこちらから
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