【23時の、僕とおやつ】コーヒーを飲むようになったきっかけは、エチオピアのカフェラテでした。
OYATSUYA SUN 梅澤
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
いつからか、毎朝コーヒーを飲むようになっていました。
実は、OYATSUYA SUNを始める前までは、自分で豆を挽いて飲むような習慣は全くなく、特段コーヒーが好き!というわけでもなかったんです。
はっきりとコーヒーを美味しいものだと認識したのは、NOZY COFFEEさんでエチオピアのカフェラテを飲んだ時。
コーヒーショップに勤めている友人から勧められるがままに行ったこのお店で、初めてシングルオリジンコーヒーというものを飲み、すっかり魅了されてしまいました。
(シングルオリジンコーヒーとは、生産国、地域、農園、収穫された年代、生産処理方法などが全て明らかになっているコーヒーのこと)
その時は二つの銘柄を飲み比べたのですが、コーヒーは産地や農園によってこんなに味が違うのかと驚いたことを今でも強烈に覚えています。
強烈すぎてどなたが豆を勧めてくれて、どなたが抽出してくださって、何色のグラスで、どの席だったかまで全部覚えているほど(笑)
同じ国で作られた豆でも、地域が違えば陽の当たり方や土壌が違うので違う味になりますし、同じところで採れた豆でも、収穫してから出荷するまでの過程が違えば、それぞれ異なる味わいに。
理解が深まると愛情が増すような気がして、そういったことを知ってからは、コーヒーがより一層おいしいものに感じられるようになりました。
NOZY COFFEEさんは、農園の方たちとも直接コミュニケーションを取られていて、その様子はブログなどで見ることができますよ。
今回は、そんなNOZY COFFEEさんが焙煎してくれたコーヒーをドリップバッグに詰めて、グラノーラのおまけとして皆さまにお届けします!
マグカップにセットして、お湯を注ぐだけで簡単においしいコーヒーが飲めますよ。
パッケージはOYATSUYA SUNオリジナルです。
今回のドリップバッグは、「朝、飲みたくなるコーヒーをお願いします」という、僕の無茶なリクエストに応えていただき、「コスタリカ・ラコンチャ・ロテハイロ」という豆をご用意しました。
中深煎りで苦味が少なく飲みやすい上に、キャラメルや黒糖のような香ばしい甘さがグラノーラとも相性ばつぐん。
目覚めの一杯にぴったりです◎
ちなみに、 “ハイロ” というのは農園主さんの末の息子さんのお名前だそうです。(ラコンチャ農園では、生産ロットごとにお子さんの名前をつけて識別しているのだとか)
そんなことを知っているだけで、遠い国のことがちょっとだけ身近に感じられるような気がしますね。
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▼OYATSUYA SUNの公式インスタグラムでは、コラムには書かなかった裏話や工房の様子などを毎日更新しています。こちらもぜひご覧ください!
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