【スタッフの愛用品】一人暮らしでは、中々手がでなかった「大きめグリーン」が迎えられた理由。

編集スタッフ 田中

狭い居室に置けない。大きめグリーンは避けていたのですが…….。

ひとり暮らしであっても、自由にインテリアを楽しめる!と思ってはいますが、悩みのタネは「大きめのなにか」を迎えるとき。

チェストやテーブル、椅子などの家具ももちろんですが、今まで避けていたのが観葉植物でした。まず第一に、重厚な鉢が多い。これじゃ女子ひとりの力では、日光浴も移動もままならないのです。

そして第二に、気にいった鉢がない。陶器でホワイトやブラック、ブラウンのものが一般的で、グリーンが主役だからシンプルなのは良いですが、いまいち盛り上がらないといいますか、そんな気持ちで先送りにしていたのでした。

 

「動かしやすい」でも「倒れにくい」植木鉢!

あるとき、ふと目にとまった当店の植木鉢とスタンド。新発売するというので、ふむふむと眺めていたら「あれ、これはもしや問題をクリアしているのでは?」となったんです。

まずは、植木鉢が軽い!これはポリストーンという、石膏や石粉を混ぜた合成の素材だからだそう。見た目や質感はまるで「石」なのですが、ひょいと片手で持ち上がります。

そして、かわいい。石っぽい表面にカラーリングが施してあり、淡いブルーのストライプです。ストライプ、すき!控えめな色合いなのもいい!

さらに、倒れにくい植木鉢スタンドも。スタンドの足元はゴムカバーがあって、足で蹴飛ばさない限り、床に固定できるホールド感。もっと嬉しいのは、ちょっとだけ高さが出るから、背の高いグリーンを選ばなくても存在感がでるんです。

グリーンを選ぶ幅が広がり、枝の太いしっかりしたものでなくてもいいかも、と私はエバーフレッシュを選びました。

 

あたらしいものを一つ投入、それだけで「インテリア熱」は高まる。

エバーフレッシュと暮らし始めて、実はまだ数日です。インターネットや本屋さんの植物コーナーで本をあさり、育て方を調べています。

光にあてたいなと思ったら、窓際にささっと移動。スタンドごと軽く持ち上げられるのが便利です。水やりも黒いポットを取り出して、ベランダで気持ち良く日光浴させながら。

これまでは、窓辺で枝もののグリーンを取り入れたり、多肉植物を寄せ植えしてみたり。小さく楽しんでいましたが、鉢植えのグリーンが1つ加わるだけでなんだか「インテリア熱」が高まってきました。

マイナス3度のインテリアを真似て、ガラスのアイテムを窓辺に集めて涼んだ夏でした。

▲寄せ植えの多肉植物。北向きの窓辺がよかったのか、枯れることもなく半年経ちました。(私にしては上出来!)

もしかしたら、他の家具と色と合ってない?本棚、テレビ台、小抽斗、テーブルの天板?どれか、色をあわせてみようかな、とペイントの計画を練りはじめました。

そうすると、家具の配置を変えてみたくなったりもして、インスタグラムで素敵なインテリアをアップしている方の投稿を巡って、妄想しています。

数ヶ月後には、DIYしました!なんてコラムで書いているかもしれません(笑)。こんなふうに火をつけてくれたグリーンに感謝しつつ、変化途中の部屋もなんだか愛しいここ数日なのでした。

 

本日ご紹介した愛用品

ストライプの植木鉢(直径18cm)
植木鉢スタンド/ホワイト(高さ20cm)


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