【BRAND NOTE】ごはん作りから片付けまで。自分と家族がラクになる「家事の時間割」。
ライター 小野民
家事の時短を実現する速乾性が持ち味の、ライオン(株)の食器用洗剤『Magica 速乾+』編のBRAND NOTEをお送りしています。
苦手とする人も多い台所仕事をラクにするには、便利なアイテムや、手間をかけない家事の工夫が必要。前編では、ライフオーガナイザー®の田中由美子さんに、家事を効率よくまわす、動線のよいキッチン収納について教えていただきました。
後編では、引き続きの田中さんに加えて、スタッフ奥村が登場。それぞれが平日の時間割を披露してくれます。台所しごとをラクにするには、自分に合う「ルーティン」が重要でした。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
「台所しごとが苦手」
田中さんの、朝の時間割
ライフオーガナイザー®の田中由美子さんは、夫と、幼稚園に通う息子と、マンションで3人暮らし。
「家事のなかで台所仕事が一番苦手」という田中さんは、なるべく早く終わらせたいからと、コツコツと時短を実践しています。すると、慌ただしい朝の時間も、ゆとりを持って過ごせるようになったそうです。
AM 7:00
ワゴンで乾かした前日の食器を片付ける
「食器洗いは家事のなかでも嫌いな方なんです」という田中さん。だからこそ少しでも楽しくラクにする工夫を欠かしません。
大きい調理器具などは水切りかご、食器類はふきんをひいたワゴンに分けて洗い上げます。こうするとよく乾いて拭く手間いらず。さらに、このワゴンは「戻すことが苦手」という田中さんにとって、手放せないものだそう。
食器棚は居間にあるのですが、ワゴンにのせてあれば一気に運んでサクサクとしまうだけ。朝の家事のスタートは、食器をしまうところからスムーズに始まります。
AM 7:15
ささっと準備して、家族そろって朝ごはん
田中家の朝ごはんは、ホームベーカリーで焼いたパンと、簡単なおかずが基本。
冷蔵庫には、無印良品のポリプロピレンケースに、ジャムとバターがセットされた「朝食セット」が用意してあります。おかげで、家族の誰でも迷うことなく食卓に持ってこられるし、しまうのも楽ちん。忙しい朝に家族に家事を手伝ってもらう工夫のひとつです。
食事の支度で使うボウルや計量スプーンを、複数そろえているのも田中さん流。
同じモノは増やさない、という考えもありますが、田中さんは「ちょこまか洗い」をしないほうが、家事効率がいいと判断。「重ねればそんなに場所も取らないし、最後にまとめて片付けるほうが、自分には向いている」と話します。
AM 8:00
タブレットをお供に朝ごはんの食器洗い
台所家事の中でも後回しにしがちな食器洗い。食べてすぐに片付ける秘訣はなんとタブレット。お楽しみがあれば洗いものも苦にならないし、「15分番組が終わるまでに終わらせるぞ」と再生をスタートすれば、制限時間内に家事を終わらせる張り合いができます。
食器用洗剤も「家族が使いやすいこと」が大事です。
田中さん:
「洗い物をよくしてくれる夫が洗い心地を気に入っていて、実はこれまでもMagicaを使っていたんですよ。家事を手伝ってくれる家族にとって使いやすいって、とても重要で。その方が、結局自分の負担も減らせますから。収納はもちろん、食器用洗剤などの日用品を選ぶときも、このことは大切にしています」
▲「洗剤は気に入ったら詰め替えて愛用する」と田中さん。『Magica速乾+』には、お得な詰め替えボトルも(写真中・右)
田中さん:
「今回『Magica 速乾+』に変えてみたところ、夫も『乾くの速いんちゃう?』って喜んでいます。我が家は食器を洗ったらそのまま置いておく派だから、速く乾くのはありがたいですね。その分早く片付けることもできるから、家事がスムーズに進みます。
泡立ちがよくて、続けて洗っても泡がへたらないのもいいなと思いました」
洗剤ひとつ選ぶにしても、ご主人の意見を取り入れるのは、家事を自分のものだけにしない工夫。Magicaの”速乾”は、夫婦両方にとって嬉しい変化を与えてくれたようです。
「家事は週末まとめて」
スタッフ奥村の、夜の時間割
「北欧、暮らしの道具店」の編集チームの奥村は、入社1年目。最近引っ越してきたばかりの家は、大きな窓があり日当たり抜群です。共に暮らす彼と自分用に毎日お弁当を作るのが奥村の日課です。
スタッフ奥村:
「私は仕事終わりの平日の夜は、なにもできないほど疲れちゃうんです。だから、とことん何もしないと決めました。その代わり土曜日にまとめて一週間分の家事をやっちゃいます」
「ズボラだから、まとめてやっちゃう派」の奥村は、どんな工夫をしているのでしょう。
PM 20:00
具沢山スープ+パンで、平日の晩ごはん
奥村の平日の夕食は、冷凍しておいたご飯やパンなどの炭水化物に、具沢山スープが基本。週に1〜2回外食する以外はこのセットをいただきます。
具沢山スープは週末の作り置き。この週は牛乳ベースに、ベーコン、人参、玉ねぎ、ケールなどを加えたものでした。
彼は帰りが遅いので、基本的に平日の夜はひとりごはんで何も作らないルール。トマトスープ、肉団子スープと変化をつけつつ、ごはんやパンは週末にまとめて冷凍しておくことで、とことん省力です。
▲この週の冷凍パンは、週末に予約して買った大好きな「ペリカン」のパン
PM 21:00
マイルールで、手間いらずのお弁当作り
社会人になった頃から続けているお弁当生活。節約ではじめた習慣は環境が変わっても続き、いまでは2人分を作っています。
おかずはだいたい4品で、そのうち3品は週末の作り置き。青菜のおひたし系、かぼちゃの煮物かさつまいもの甘い系、肉系のおかずと決めています。
毎日作るのは卵焼きだけにして、手軽に。
作り置きのおかずが足りなかったら、新たに作ることもありますが、卵焼き器で作れる範囲に限り、手の込んだことはしません。
できあがったら冷蔵庫へ入れておき、翌日はそれぞれが包んで持って行きます。
スタッフ奥村:
「一緒に暮らし始めた頃は、早起きして作っていたのですが、私にはちょっと頑張りすぎだったみたいで全く続かず……。彼は電子レンジで温め直せるタイプの弁当箱にして、夜に詰めるスタイルに戻りました」
PM 21:15
夕食とお弁当の片付けはまとめて
洗い物はお弁当作りが終わってから、夕食で使った分もまとめて洗うようにしています。まとめて片付けることで、ここでも手間を省いています。
速く乾くから、平日夜の家事がもっとラクになりました
スタッフ奥村:
「夕食とお弁当の準備と、一度に洗う食器や道具の量が多くなるので、翌朝になっても洗いかごの中で乾いていないことが、実は多かったんです。
結局、ふきんで拭いてから食器棚にしまうのが、地味に手間がかかるな〜とモヤモヤしていました。
『Magica 速乾+』を使ってみたら、翌朝にすっきり乾いていて、そのまま食器棚へしまえるように。平日の家事の負担がさらに減りました。
私はさわやかな香りが好きなので、クリアミントの香りがお気に入りですね」
小さな仕組みで、時間の「ゆとり貯金」はできる。
田中さんとスタッフ奥村、それぞれが実践していたのは、どれも小さな工夫。自分が日々を楽しむためには?得意じゃないことはなに?と、ちゃんと自分に向き合ったからこそのものでした。
ひとつひとつはささやかな工夫でも、積み重なれば、時間や暮らしにゆとりを生み、日々をごきげんに過ごすことにつなげられることを教えてもらいました。
私もまずは、小さな一歩から。『Magica速乾+』を使いはじめてから、「食器を洗いかごに出しっぱなしにしない」を実践中です。
洗剤は、毎日、毎食使うものだからこそきっと、一人ひとりの「小さな時間の貯金」を叶えてくれる存在なのかもしれません。
(おわり)
▼Magica 速乾+の詳細はこちらからご覧いただけます
【写真】木村文平
もくじ
ライフオーガナイザー® 田中由美子
横浜市で夫、6歳の男の子と3人暮らし。マイホーム購入を機に長年の片付け下手に向き合い、ライフオーガナイザー一級資格を取得。 “家を片づけて自分を好きになる事が出来た” という経験から、ライフオーガナイズで家も人生も「もっと楽に。もっと生きやすく!」をモットーに、片づけに悩む人、忙しいママ達を応援している。著書に『ごきげん家しごと』(マイナビ出版)。
ライター 小野民
編集者、ライター。大学卒業後、出版社にて農山村を行脚する営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に離島・地方・食・農業などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。現在、夫、子、猫3匹と山梨県在住。
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