【僕のおやつ日記】おやつの相棒、「コーヒー」が好きです。
おやつは、なくても困らないけど、あったら嬉しいもの。
そういうおやつのような、「なくても困らない、必需品ではないもの」こそが、人生を楽しくしてくれるのではないかと思っています。
この連載では、そんな僕にとってのおやつの話を書き綴っていきます。
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
工房のある国立市は、先日の雪のせいかここ数日めっきり冷え込んでいて、午前中は工房の水道管が凍ったりしています。
さて、そんな寒い日に飲みたいものといえば、温かいコーヒー。
僕は6年前にOYATSUYA SUNをはじめてから、それまでよりずっとコーヒーが好きになりました。
コーヒーを飲みはじめたのは受験のときからだったと思います。
勉強をしながら眠くならないように、インスタントコーヒーを飲んでいました。(もちろん、目が冴えることなんてなく、コーヒーをいくら飲んでもぐーぐー寝ていました)
▲お店で出している豆の焙煎をしてくださっているNOZY COFFEEにて。コーヒーを飲むちょっとした時間がリフレッシュになります。
それまでは、インスタントも含めて「コーヒーは黒くて苦いもの」という認識。単純に味も好きでしたが、特に掘り下げてもっとよく知ろう!とはなりませんでした。
それが変わってきたのが、焼き菓子を作って売るようになり、お店でお客さんに出すようになってから。
コーヒーが焙煎方法や栽培された土地によって、全然違う味わいになることに気づいてもっと好きになりました。
砂糖を入れなくても甘みがあったり、フレッシュな果実のような風味があったり。
知らなかった世界の扉を開けたような感動がありました。
▲たまにはミルクを入れてカフェオレに。冬に飲みたくなります。
僕にとってコーヒーは、主役でもあり、お菓子やケーキを引き立たせてくれる脇役でもあり、1杯あるとすごく嬉しい存在です。
朝だったら、起きてまずお湯を沸かして、トーストと一緒に。
夜は、仕事帰りに買ってきた雑誌を読みながら。
コーヒーを淹れる=リフレッシュやリラックスの時間、というのがいつの間にか自分の中でできあがっていたので、家では朝と夜に飲むのが日課になっています。
コーヒーを好きになってからは、家で淹れるだけでなく、外出先や旅先で現地のショップに立ち寄るという楽しみもできました。
たった1杯でも、自分にとってなくてはならない存在だなあと思います。
ぜひ、僕らのつくるおやつもコーヒーと一緒に楽しんでくださいね!
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