【わが家の朝支度】献立づくりの中心はお弁当? 1日の台所仕事をスムーズにする朝の工夫(主婦・若園 佳子さん)

編集スタッフ 松田 編集スタッフ 松田

朝の習慣が、家族の絆を結ぶ

1日を気持ちよく始めるための朝の支度を、さまざまな方に伺う連載「わが家の朝支度」。その人らしく「朝支度」を進める工夫や、こだわりについてお聞きしています。

今回ご紹介するのは、3年半前に香川県から北海道に移住して、現在は夫と1歳5ヶ月の長男と3人で暮らす、専業主婦の若園佳子さん。

築64年の家を大工のご主人がほぼセルフリフォームしたという自宅は、古い建物の良さを残しつつも、若園家のいまの暮らしにぴたりと合った、居心地の良さが伝わってきます。

また、料理をしながら朝の景色をみられるようキッチンを窓に向けて設置するなど、キッチンから始まる朝の時間にもこだわりがある様子。そんな若園さんの朝支度について、伺いました。

 


家族の体調を
すこやかに保つ、朝の習慣


 

5:45 起床。息子とトイレへいき、親子ともに着替える
6:00 前夜に研いでおいた米を炊き、3人分の水筒にほうじ茶をいれる
6:15 お弁当と朝ごはんを並行して作りはじめる
6:30 夫が起床。ごはんをお弁当箱に詰め、息子用のおにぎりを握る。残りのごはんはおひつに
6:45 前夜に水出ししておいたいりこだしを火にかけ、お味噌汁をつくる
7:00 お弁当完成。食卓の準備をし、海苔を炙る
7:15 家族全員で朝ごはん
7:45 コーヒーを淹れて、休憩
8:15 夫を送り出す。息子のトイレタイムと歯磨き
8:30 キッチンを片付ける
8:45 洗濯をする
9:30 お風呂掃除
10:00  身支度をして息子と児童室や公園、買い物などにお出かけ

 

1日の始まりをスムーズにする
献立ノート

若園さん:
「4年ほど前から、毎日の献立をノートに書き続けています。

毎晩、次の日の朝ごはんとお弁当の献立、それから冷蔵庫に残った食材のメモも記入しています。このノートのおかげで、前日に食べたものや1週間のバランス、食材のストックがわかるので、献立を決めるのに役立つんです。

毎朝、まずはこの献立ノートを確認。あらかじめ献立が決まっていると、寝ぼけていてもすぐに手を動かせるので、1日の台所仕事がとてもスムーズに始められます。

また、何を作るか困ったときも、過去のメニューが参考に。今ではレシピだけでなく日々の予定、息子の成長記録まで書き込むようになり、すっかり手帳代わりのなくてはならない存在になりました」

 

1日の献立は、お弁当を中心に考える

若園さん:
「毎日の食事で、中心に考えるのがお昼のお弁当のこと。

まず、夜ごはんを作る時は、翌日のお弁当に入れられそうなおかずを1品作ってとっておきます。同時に前夜のうちに、野菜を下ゆでしたり塩もみしたりなど半分だけ調理しておき、翌朝それを和え物に仕上げるだけにしておきます。そうするだけで、慌ただしい朝も気持ちに少し余裕ができます」

▲前日に千切りにしたにんじんをさっと湯通ししたあと、同じお湯でほうれん草を茹で、最後にゆで卵を茹でて味つけ卵に。

若園さん:
「朝ごはんとお弁当は同時進行で作るので、おかずは朝と昼とほぼ一緒です。お弁当向きの食材や調理法はある程度限定されるので、お弁当を軸に考えたおかずを1〜2品つくります。それを前夜にとっておいたおかずと一緒に詰めたら、お弁当は完成。

朝食は野菜やきのこのお味噌汁、納豆、炙りたての海苔とおかずを並べて食べるのが我が家の定番です。

私の中では朝昼晩、昨日と今日と明日の食事はすべて繋がっていて、日々のお弁当づくりを基点にリレーしていくようなイメージで献立を考えています」

 

3人分の水筒にほうじ茶を淹れる

若園さん:
「毎朝起きてすぐに、3人分の水筒にほうじ茶をいれて、出かける時には必ずこの水筒を持って出かけています。

特に予定がなく、一日家に居るような日でも、水筒に温かいお茶が入っているとなんとなく安心。家事の合間に温かいお茶を飲むと、ほっとできます」

 

朝陽を浴びて、エネルギーチャージ

▲寒さは厳しいけれど、朝焼けが特に美しい冬の朝も好きなんだそう。

若園さん:
「我が家のキッチンは東側の窓に面していて、朝陽がよく入ります。朝の太陽はエネルギーに満ちていて、朝陽を浴びながらごはんをつくるのはとても気持ちよく、好きな時間です。

忙しくなりがちな朝も、外の風景に目をやって、毎日の変化や季節のうつろいに敏感でありたいと思っています」

 

離れていても、同じ時間に同じごはんを食べることが家族円満の秘訣

若園さん:
「夫が週に6日お弁当を持って仕事にいくので、自分の分も一緒に作っています。

同じものを食べることで、その日のお弁当がおいしかったか、物足りなかったかがよくわかるし、お腹が空くタイミングや食べたいもの、さらには思考までも似てくるような気がしていて。

一緒にいるときもそうでない時も、家族みんなが同じ時間に同じごはんを食べる。それが我が家にとっての家族円満の秘訣なのかもしれません」

家族みんなの食事の中心にある「お弁当」の習慣と、それを助けるオリジナルの「献立ノート」。

そこには、スムーズに家事を始める工夫だけでなく、みんなが元気で日々を過ごせるようにという若園さんの家族へ対する思いやりと優しさが詰まっていました。

(つづく)

【写真】若園佳子

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若園佳子(主婦)

香川県高松市から3年半前に北海道へ移住。昭和に建てられた家をリノベーションして暮らす。大工で家具づくりもする夫の仕事をサポート。1歳5ヶ月長男の母。


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