【バイヤーのコラム】つい同じようなものを買ってしまう理由
バイヤー 竹内
「好き」の偏りを分析してみました
週末が来るたび、衣替えや模様替えをちょこちょこしている中で、自分の好きなアイテムの偏りを再確認中です。
「ま〜た似たようなものを買ってきて〜……(まったくもう)」
という声が身内から飛んでくるようだけど、それでもまたつい同じものを買ってきてしまうこの現象は一体なんなのでしょう?
気づいたらこんなに仲間が集まっちゃった!というアイテムについて自己分析してみました。
ギャザースカートたち
▲これらのほかに定番の白、黒、ベージュなどもあります。
ギャザーが細かく入っていて、ロング丈のスカートが好きです。
もともと私にとってスカートとは単なる消去法で、それしか選択肢がないアイテムでした。
というのも自分のムチっとした脚や腰回りのハリのある体型がコンプレックスで、それを隠してくれるのはスカートしかないと思っていたからです。
でも、スカートって花柄もストライプ柄も色ものも、さまざまな表情が楽しめるんですよね。ボトムだから、顔から遠い部分のアイテムだからか自分にもチャレンジしやすくて。
今は消去法という選び方ではなく、「あ!これかわいい!素敵!!」と思う感情のまま、素直に好きだからスカートを選びとっています。
リネンのコースターたち
こちらはリネンのコースター。当店でも人気のブランドfog linen workのものです。
(当店では一部取り扱い中!ぜひ上の写真のお買い物マークをチェックしてみてくださいね)
こんなに大家族なんですか?って突っ込まれそうな量ですよね。
その日の気分やドリンクの種類によって、選ぶのが小さな楽しみなんです。
最近のお気に入りはこの赤チェック。もしこれがテーブルクロスのような面積の広いものだったら個人的には勇気を出さなければ選べない色柄なのですが、コースターくらいのちょこっとしたサイズだとほど良くて。
いつもお馴染みで使う定番マグカップもおめかしした感じになります。
小さなバッグたち
財布、スマートフォン、B6サイズくらいのノートや本がおさまるくらいの大きさのコロンとしたバッグも増えつつあります。
雑誌が入る大きさの方が便利だし、肩掛けできる方が両手が空くので使いやすそうですが、私の場合どうしても片方の肩で持ってしまうクセが治らなくて。(首や肩の疲れの原因に……)
それならなるべくコンパクトな荷物で身軽に行ける時は行こう!という心持ちでいたら、徐々に小さめバッグがお馴染みになりました。
なんだか佇まいが可愛くてどれも大事にしてる相棒たちです。
それだけ「好き」に夢中ということ
振り返ってみると分析というより言い訳のようになってしまったけれど、つい同じようなものを買っちゃうという衝動って、好きなことに夢中な証。
それってすごく豊かな感情ですよね。(と自分で自分に言い聞かせています 汗)
「ま〜た同じの買ったの?」という身内のツッコミが引き続き聞こえてきそうですが、自分にとってはみんな違う個性をもった大事にしたいものたち。
これからも仲間が増え続けるのだろうな。
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