【BRAND NOTE】スマホの写真がシールに?スタッフおすすめ、献立日記と週末日記
ライター 小野民
撮って、貼って、スマホの写真がシールになるんです。
今日私は何枚写真を撮っただろう? スマホを手にした私たちは、前よりずっと気軽にたくさんの写真を撮るようになりました。特にクラシコムのスタッフと共にいると、スマホを構えてカシャっと撮っている様子をよく見かけます。
でも、「撮りっぱなしで見返してないなぁ」ともったいない気持ちを抱いている人も多いよう。そんなときに、自宅で簡単に、しかもきれいにシール印刷できるCanonのコンパクトフォトプリンターSELPHY(セルフィー)に出合いました。
SELPHYは、スマホやカメラで撮影した写真をWi-Fiで送信し、小さなシールからポストカードサイズまで、豊富な用紙から好みのタイプを選んで印刷できる優れもの。用紙の表面はコーティングされているので指紋や水にも強く、保存にもぴったりです。
今回は、クラシコムのスタッフたちが実際にSELPHYのある暮らしを体験。それぞれ、日頃やってみたかったことをアウトプットするよい機会になったようです。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で制作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
最初にSELPHYを体験したのは、編集スタッフの二本柳。2年前から夕飯をスマホで撮って、プライベートのアルバムに残すのが習慣となっているようです。
スタッフ二本柳:
「SELPHYを知って、すぐに『献立日記』をつくりたい!と思いました。
もともと『記録する』というのが好きで、日記も長年続けてます。でもそこに、言葉だけじゃないビジュアルでの記録も残せたらいいのにな……と思うことがよくありました。絵が上手な人はそれができるから羨ましいな、と。私は絵がヘタなので、写真をシールにできると聞いて『これだ!』とうれしくなりました」
「いただきます」の気持ちを整える、毎日の夕飯の記録。
二本柳:
「夕飯って、何を作ろうかな〜と考えるところからはじまって、時間を逆算しながら効率よく作って、毎日のルーティンのわりにすごく一生懸命やってると思うんです。
それなのに、食べるのは一瞬(笑)。あっという間に目の前から消えてしまうのが、なんだかもったいないような気がしたのが、写真に残すようになったきっかけでした」
それまでは同じお皿ばかり使っていたけれど、写真を撮るようになってからは器もいろいろ使うようになったり、盛り付けも意識するようになったりと思わぬ変化もあったのだとか。
二本柳:
「料理は上手でもないし、誰かに見せるようなすてきなものを作っているわけじゃないんです。でも、そんななんてことない毎日の積み重ねにこそ愛情はこもってると思うから、旅とかイベントとか特別な日よりも、ケの日の出来事こそ本当は残したいと思います。いつか振り返ったとき、かけがえのない記録になるのでは、と」
「うん、おいしくできた」と満足げな二本柳。スマホのなかには、がんばって作った献立も、ヘロヘロになった帰宅時になんとか買ったお惣菜だけの夕食も、さまざまな食卓がずらりと並んでいます。
どんな食事だって、今日の胃袋を満たしてくれた大事なもの。献立記録は、二本柳のなかで流れていく日々を「ちゃんと毎日を生きてる」と肯定する大事な習慣になっています。
「続けられる」手軽さも、日々の記録にぴったりでした。
▲正方形のシールは18枚分のインク&用紙のセット売りで、1枚あたり90円。(カラーインク/スクエアラベルセットKC–18IS)
二本柳:
「SELPHYは、直接スマホとWiFiでつなげてすぐに印刷できるので、撮る行為の延長に感じるくらい簡単。色もきれいに出て驚きました。
印刷用紙は、シールのものだけでも3サイズから選べます。私はノートに貼りたいので、『スクウェアラベル』にしました。用紙が前後しながら色が重なっていくのですが、その様子もなんだか健気で応援したくなるかわいさがありました(笑)」
【1】電源をつなぎ、印刷したい用紙を選んで、インクとペーパーカセットを装着。
【2】SELPHYのWi-Fiをオンにし、スマホとWi-Fi接続します。
【3】専用アプリから写真を選んでプリントボタンを押します。正方形シールの場合は、「フチあり」を選択。
【4】印刷完了!
インクジェット方式ではなく、フィルムタイプのインクを使用しているので、粒状感のないなめらかできれいな写真に仕上がります。
二本柳:
「以前、写真に両面テープをつけて、そのまま日記に貼ってみたこともあるんです。でもそうするとノートがすぐに分厚くなっちゃって……。これはすごく薄いシールなので、たくさん貼れるのもいいですね。A5ノート1ページに2枚ずつ貼って、その日作った内容とか、作ってみての感想や改善点なんかも書いています。
私は結構細かく書きましたが、シールをただ貼るだけもいいですよね。構えないで気楽に続けていけるよさがあると思いました」
一方スタッフ竹内は、「週末日記」としてSELPHYを利用してみました。
インドア派を自認する彼女は、週末の過ごし方も家でのんびりが基本。夫と2人、おやつを食べながらのテレビ鑑賞や近所の散歩に休日の幸せを感じているのですが……。
スタッフ竹内:
「好きでゆったり過ごしているはずなのに、SNSを見るとみんないろんなところに出かけていて、自分がもったいない過ごし方をしちゃったような、そんな気持ちになることも正直あります。
でも、そんな自分の休日も、ひとつひとつ振り返ってみると『何もしてない』どころか、すごく充実していたなぁって気づけたことがありました。だからSELPHYは、週末の記録を『目に見えるカタチ』で残すために活用しよう!と思ったんです」
そんな竹内は、以前から愛用のカメラで週末の家の様子や、のんびりと過ごす休日の朝ごはんを写真に写してきました。今回は、撮りっぱなしになっていた写真をSELPHYで印刷し、メモを添えて手帳に残してみることにしました。
“ゆったり過ごす”が私の贅沢。家時間を切り取ってみる。
▲こちらは「クラシ手帳2020」
竹内:
「週末日記として活用したのは、当店オリジナルで製作した『クラシ手帳』です。SELPHYで印刷したシールは、クラシ手帳にぴったり収まるサイズでした。
ちなみに撮るのは、本当に何気ないものなんですよ。朝の時間帯に窓のブラインドから入るシマシマの光がきれいだったなぁ、とか 何気なく盛り付けたおやつがかわいかったとか、新しい靴を買ったとか……。
でも、そういった何気ないシーンもあえてカメラで“ちゃんと撮る”ようにしていて。カメラをかまえて写真を撮るという、その時間そのものが好きなんです」
▲カメラで撮った写真も、SDカードをSELPHYに直接さしこみ、本体から写真を選んで印刷できます。
竹内:
「週末は、買い物にでかけたはずなのに、悩んで結局何も買わずに帰る……なんてこともよくあって。そんなときでも、お菓子を買って帰れたらそれだけで“いい日”になる。そんなところも写真日記をはじめたから感じられたことでした」
たとえば、お気に入りのお皿とカラフルなドーナツ。そんな何気ない景色も、残しておきたい週末の記憶なのだそう。
竹内:
「おやつは食べたらなくなるし、光の加減や植物の様子も、時を経ると変わってしまうもの。なくなってしまうものをカタチとして残せることっていいですね。私はすごく慎重派で、あまり買い物もしないし、持ち物も少ないんです。だから、SELPHYで印刷して、写真という“カタチ”で残せるものの選択肢が増えたのが嬉しいです」
SELPHYで叶った、カラフルな手帳
▲カードサイズのシールは18枚分のインク&用紙のセット売りで、1枚あたり90円。(カラーインク/フルサイズラベルセットKC–18IF)
竹内:
「子どもの頃、シールを作るおもちゃがすごく好きだったんです。そのワクワクを思い出しますね。プリクラ帳を作りこんだり、日記に絵を描いたり、最近やっていなかったけれど、手を動かして作ることが好きなんだよなぁとあらためて気づきました。
クラシ手帳のウィークリーページに、その週に撮った写真のなかから1、2枚を選んで貼っています」
写真の下には、そのとき気づいたこと、感じたことなどを数行だけ書いておきます。ときには自宅のインテリアや仕事の参考になるようなアイデアをイラストで描いておくことも。
竹内:
「SELPHYは、機械自体も小さくてかわいい見た目ですよね。インテリアになじむのでしまいこまなくていいこともポイントだと思います。だからこそ気軽に印刷できるのがいいですね。
手書きの文字と一緒に写真も残せると、そのときの情景や感じたことがくっきり思い出せる気がします」
見返すのは自分だけ。だけどこんなに満たされる。
二本柳の「献立日記」と竹内の「週末日記」。今回は特別に覗き見させてもらったけれど、きっと今後は、それぞれ持ち主の目にしか触れないまま何十年も過ぎていくのでしょう。
おいしかったり、うれしかったり、時には失敗談があったり……その記録をSELPHYは鮮やかに残してくれます。写真に閉じ込めたそのときの空気をじっくり味わうのは、日記の持ち主たちのこれからの楽しみ。
鮮やかに、ちゃんと残せる。その出口が待っているから、今目の前にある景色をちゃんと見よう、切り取っておこうと思える。そんなきっかけをSELPHYが作ってくれたのでした。
(おわり)
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【写真】村山玄子
ライター 小野民
編集者、ライター。大学卒業後、出版社にて農山村を行脚する営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に地方・農業・食などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。現在、夫、子、猫4匹と山梨県在住。
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