【わたしの朝習慣】必要最低限で無駄なく過ごす。ルーティンから見直す、すっきり暮らし
編集スタッフ 中村
必要最低限ですっきり暮らす
無駄のない朝習慣
1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。
「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。
第8弾となる今回お邪魔したのは、手仕事の日用品を扱う雑貨店「縷縷 LuLu」店主のジェゲデ真琴さん宅。都内にアメリカ人の夫と2人で暮らしています。
白を基調とした空間に、こだわりの家具やイラストが彩りを与え、大きな窓から差し込む光が部屋をパッと照らしてくれる気持ちの良いお部屋です。
一見広々として見えますが、実は見た目よりもコンパクトな38平米の一軒家。必要最低限のものでシンプルに暮らしたいというご夫婦の考えに、ぴったりハマったことがきっかけだったんだとか。
そんなジェゲデさんのライフスタイルは、すっきりとしたご自宅同様に無駄がなく、効率的。朝の時間も整然としたルーティンで進んでいきます。お部屋をすっきり保つための習慣も組み込まれたジェゲデさんの朝習慣。ぜひYouTubeでお楽しみください。
ジェゲデ真琴さんのモーニングルーティン
今日のよりぬき
帰宅後がっかりしたくないから……
ざっくり片付けを朝のうちに
帰ってきてから部屋が散らかっていると気分も落ちてしまうので、テーブルの上に出ているものをしまったり、前日に洗ったお皿を食器棚に戻したりと、家を出る前に時間をかけずささっと部屋を整えていました。
ジェゲデさん:
「テーブルの上は何も置きたくないので、リモコンなどをしまえるようなポケットの多いトートバッグをかけておくと便利です」
冬の定番はオートミール
朝はそこまでお腹が空かないのと、アメリカ人の夫も朝はしっかり食べないことからフルーツやシリアルなど軽めなんだとか。今は寒いのでオートミールに旬のフルーツをトッピングするのが定番。メープルシロップやシナモンで味に変化を加えるのも楽しそうでした。
ジェゲデさん:
「暑くなったら冷たいもの、寒くなったら温かいものを選ぶようにしています。季節のフルーツは前日に切ってしまっておきます」
S字フック、マグネットを使ったすっきり収納
キッチンには収納場所が少ないことから、冷蔵庫サイドのマグネットを上手に活用。キッチンツールは小さめのものを選び、S字フックにかけ収納。その他にもコンロの周りは汚れやすいのでなるべくものを置かないこと、石鹸はシンクに貼り付けることなど、掃除の手間を省く工夫も徹底しているようでした。
続きはYouTubeでお楽しみください!
気持ちよく過ごすために都度部屋を整える、体調に合わせて朝ごはんを食べる、頭が冴えている朝のうちに面倒な作業をしてしまうなど、自分の体調や気分を意識するだけで無駄なく朝を過ごすことができる。なんとなく過ごしていた朝を見直すきっかけになったと同時に、自分自身を見つめ直す良い機会になりました。
(つづく)
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ジェゲデ真琴
東京・調布の雑貨店「縷縷LuLu」店主。大分県出身。「細く長く、とぎれることなく続く」という意味の店名どおり、日常にいつまでも寄り添うような工芸品やデザイン雑貨のある暮らしを提案している。アメリカ人の夫と2人暮らし。https://www.luluweb.com/
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