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【今日のクラシコム】2019年、いちばん印象深かったことは?社内で突撃インタビューしました
編集スタッフ 松田
▲2019年も、いよいよ締めくくり! 昨日はスタッフみんなで大掃除をしました
オフィスの様子など、当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。本日は松田がお届けします。
年内最後の日のコラムということもあり、「この一年を振り返って、もっとも印象深かった出来事は?」と、社内で突撃インタビューをしてみました。
スタッフにとって、またクラシコムにとって2019年はどんな年だったのでしょうか。
突撃インタビュー! 今年いちばん印象深かったことは?
誰に聞こうかな〜とカメラ片手にウロウロしていると、キッチンでコーヒーを淹れようとしている津田を発見。さっそく声をかけてみます。
松田:
「津田さん、ちょっといいですか? この一年でいちばん印象深かったことを、ひとつ教えてください〜!」
▲突然質問されて考える津田。津田は、特集記事や商品ページを制作するエディトリアルグループのマネージャーと、昨年新たに発足したストア企画室を兼任しています
津田:
「と、突然! うーん、今年もいろいろあったから、なかなか1つに絞るのが難しい……。
でも、いま最初にパッと浮かんだのは、『青葉家のテーブル』の上映イベントですかね」
▲今年の7月に開催された、オリジナル短編ドラマ『青葉家のテーブル』のイベント(レポート記事はこちら)
津田:
「600名さまご招待というのは、当店では未知数の大規模イベントでした。このイベントのために召集されたプロジェクトメンバーは、それぞれ所属グループが違って、通常業務ではあまり一緒に仕事をすることがないスタッフばかり。
繰り返し集まってミーティングを重ねて、起こりうる場面をあらゆる角度からイベント当日を想定した対応方法をひとつひとつ考えて……。とにかく密にコミュニケーションをとろうって話し合いましたね」
▲「最終的には、こんな感じでアイコンタクトをとれるくらい仲が深まった!」と再現する津田
津田:
「いつのまにか、自然と月1でご飯を食べるくらいに仲も深まって。イベント当日はもちろん、そんな準備期間も含めて、思い出深いプロジェクトになりました」
松田:
「わたしもイベントメンバーで、当日までずっとバタバタで大変でしたが、楽しかったです。お客さまの笑顔もみれて嬉しかった。またいつか、こんなイベントやれたらいいですね!」
さて、オフィスを見渡すと、今度はコミュニケーショングループの望月と目が合いました。
同じ質問を投げかけてみます。
今年、初めてメルマガ担当になりました!
▲「なんか目が合っちゃった!」とコミュニケーショングループ所属の望月。クラシコムに入社して今年で3年目です
望月:
「印象深かったこと……。わたし、入社してから一対一のお客さま対応がメインの業務だったのですが、今年はじめてメルマガを執筆する仕事を任されたんです。
およそ12万人のお客さまに発信するメルマガなので、初めはすごく緊張しました。いや、いまでも送信するときはドキドキですが。それが私の今年いちばんのチャレンジでした」
望月:
「商品ページにある特徴だけを綴るのではなくて、わたし自身はその商品をみてどう感じたのか、どんな点がいちばん魅力だと思ったのか、手紙を書くような気持ちで、リアルな言葉で伝えることを心がけています。
一生活者の “わたし” らしい視点を入れることで、暮らしにその商品があるイメージをより想像してもらいやすいんじゃないかなって。まだまだ試行錯誤中ですけど、すごくやりがいを感じています。 来年もたのしいメルマガを届けられたらいいなと思います!」
松田:
「同じスタッフではありますが、わたしも今日はどんな内容でメルマガが届くのか、楽しみにしています。想いが伝わっていたら嬉しいですね」
よーし、最後は社食タイムを狙います。
社食中に突撃!最後にインタビューするのは?
ちょうど週に一度の社食デーだったこの日、真剣にメニューを見つめる代表の青木を発見。よし、最後は社長にきいてみよう!と心に決めました。
いつも、スタッフとフランクにおしゃべりしている青木。とはいえ、いきなり話しかけるのは、さすがに緊張します……。
▲集中して食べている青木に近づきます。緊張してピントもブレブレです
黙々と食べている姿をみて、ほかのスタッフにしようかと一瞬ひるみましたが、声をかけてみました。
松田:
「お昼中にすみません!」
▲突然カメラを向けられて、キョトンとしている代表の青木
青木:
「え!なに!?」
松田:
「青木さんの、今年いちばん印象にのこったクラシコムの出来事はなんですか? ひとつだけ教えてください!」
青木:
「いきなりだねぇ。なんか気の利いたこと言いたいけれど、パッと浮かばない……」
▲「え〜、ちょっと待って」と悩む青木
青木:
「いろんな面で変化があった年だから、ひとつに絞るのが難しいな。いや〜、でもやっぱり今年いちばんは、アプリのリリースです。語り始めると社食の時間じゃ終わらないくらい長くなっちゃうのだけど……。
アプリをつくると決断するまでにも数年かけて悩んだし、いざつくろう!となってからもいろんな苦労があったし、リリースする直前はテクノロジーグループはもちろん、各グループ総出で取り組んだプロジェクトだから、そういう意味でも今年いちばん印象深かったことですね」
▲11月末にリリースした当店のiOSアプリ。ご要望の声をたくさんいただいていた「お気に入り機能」も、ついにアプリ限定で実現しました(アプリの詳細はこちら)
青木:
「アプリを通して、お客さまにより楽しい体験がお届けできているといいなと思います。
まだ改善したい点や、追加したい機能はたくさんあるから、来年以降も引き続きがんばりたいですね!」
▲ちなみに、仕事以外で今年新しくハマっているのは「サウナ」だそう
今年もありがとうございました!2020年もよろしくお願いします!
駆け足でしたが、突撃インタビューはここまで。
明日から当店も年末年始のおやすみをいただきます。おやすみ中は、スタッフそれぞれリフレッシュして、来年の2020年もまた新しい気持ちでお客さまに楽しんでいただける商品やコンテンツをご紹介したいと思っています!
改めまして、今年も当店に訪れていただいたお客さま、本当にありがとうございました。来年のクラシコムも、どうか楽しみにしていただけたら嬉しいです。
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