編集スタッフ　田中

ここ数年、ネイルやリングをつけることが増えてきました。

わたし自身は、おしゃれ至上主義ではなく服もベーシックなものが多いので、これは「モチベーションアップ」のためなんです。

だって、毎日はたらく手は、いつも自分がみているところ。

皿を洗う
洗濯物をたたむ
パソコン作業をする
スマホのメールを読む……

たくさん働いてもらうからこそ、指先にちょっと「るん」とした気分を足して、自分を少し持ち上げないと気分がもたなくなってきたのも本音です（汗）。

そんな気分もあいまって、noy.のピンキーリングを毎日の仲間に足してみました。

▲最近集まってきたネイルやリング、ピアス

 

はたらく手に「がんばれ」を送る

ある日、商品の撮影をしていたとき。一生懸命なのはいいけれども、ときおり髪を振り乱して、何ならちょっと汗をかいていることもあります。

「ちょっと落ち着こう、残り何カットかな」と一息ついたときに、リングが目に入りスマホで撮りました。何でしょうね、かわいいなあと愛でる感覚が芽生えるのです。

さあ、もう一度撮るぞーとカメラを取り上げました。

 

ふと目に入る「さりげなさ」でいい

帰り道をいそぐ平日の夜。

片手にスーパーの袋や何やら下げていました。せかせか歩いて、信号でとまった時。

自分の指なのに、目にとまったリングに「は〜お疲れ、わたし」と癒されました。

かるくて付けている感覚も薄く、存在感小さすぎやしないか？と最初は思ったんですが、このさりげなさが良かったよう。

本当は大振りのアクセサリーを重ね付けするのに憧れていますが、どうも難しい。思いきって買ったアイテムも、いまはひっそり寝かせています。

今は、まだこのくらいの軽やかさがうれしいんだな、と気づきました。

 

ちょうどいい「ゆるさ」、キュッと調整もできる

わたしの指は、細いのだけれど節々がごつごつしています。だから、すっとしたシンプルなリングだと指の形が目立ってしまう。

細いシルバーだけど螺旋状で表情のあるnoy.のリングは、ぐるぐるの形のほうに目がいくから、わたしの悩みが目立たない！と発見もありました。

そして、締め付けられるのが好きではない人にはおすすめしたい。noy.のリングなら、時々こうしてキュッと両端から締めてあげれば好みの締め具合にできます。

ちなみにリングの端を表にみせたり、ぐるぐるの部分を表にみせたりで表情も変わるんです。そこが面白くて、いろいろと実験しています。

輪をふんわり広げても、閉じてもいい。

毎日、小指のリングにエールをもらっています。

 

▼今回登場したアイテム

▼サイズちがいで、レギュラーも

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