【僕のおやつ日記】白いスニーカーと、黒い革靴。
OYATSUYA SUN 梅澤
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
ここ数年、ずっと白いスニーカーを履いています。真夏に履くサンダルと雨の日以外はほとんど足もとが同じです。
それに伴って、ボトムスは黒かネイビー、チャコールグレーのパンツをローテーション。
毎日同じような下半身で生きています。
妻には同じものばかりだね!と半ば呆れられていますが、下半身が固定されるとトップスを選ぶだけなのであまりコーディネートに悩まなくてすむし、土台がしっかりするような安心感があるので気に入っています。
学生の頃は「CONVERSE」のハイカットをよく履いていましたが、最近はずっと「adidas originals」のスタンスミス。
素材違いやモデル違いのものが家に何足もストックされています。
スタンスミスのいいところは、革が厚手でしっかりしているところ、そしていつでも手に入るところです。特に、僕にとって “いつでも手に入る” というのはかなり重要。
履きつぶしてしまってもすぐに同じものが手に入るのは安心感があります。
もちろん、デザインも気に入っていて、余計な装飾がないので(タンにおじさんの絵が描かれているものもありますが…)、ボトムスとのバランスさえ気をつければとても合わせやすいのもいいところ。
万能に思えるスタンスミスですが、フォーマルな場面や雨の日など、スニーカーがふさわしくない場面もあります。
そんな時は黒い革靴の出番。
社会人になりたての頃は、おしゃれに見える気がする、と、茶色い革靴も履いていたのですが、いつしか全て黒い靴に。何にでも合いますし、どっしりと浮ついていない雰囲気が気に入っています。
スーツはもうほとんど着ませんが、ちゃんとした格好をする必要があるときや、気分をあげてお出かけしたいたいときなどに活躍しています。
▲「Blundstone」のサイドゴアブーツ。革製なのですが、ぶ厚い&オイルが染み込んでいるので雨に強いです。
そして、最近活躍しているのがレインブーツ。
悩んで悩んで去年やっと買った結果、大満足。それまでは雨の日に何を履こうか毎回絶対悩んでいたのですが、そんな悩みからは解放され、 “雨の日足もと気にしないライフ” を送っています。
レインブーツは「Blundstone」のサイドゴアブーツ。オーストラリアのブランドで、向こうではホームセンターで売られているワークブーツだそう。スタイリストの岡尾美代子さんが雑誌で紹介しているのを見て即決で買いました。
少しボリュームがあるので、太めのテーパードパンツと合わせることが多いです。
▲意を決して買った「J.M.Weston」のローファー。なんだかもったいなくてまだ全然履いて出かけてません。
「いい靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」という、有名なことわざがありますが、僕にとってはどれもいい靴で、手入れをしながら長く履いていきたいです(どこに連れていってくれるでしょうか)。
ときどき、ナイキの新作スニーカーに心を奪われることもありますが、そこはぐっとこらえて初志貫徹。
こういう小さな積み重ねが堆積して自分のスタイルみたいなものになっていったらいいなあ、と思っています。
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