【僕のおやつ日記】はりきって唐揚げを揚げた日のこと。
OYATSUYA SUN 梅澤
ごつごつとした茶色い見た目、食欲をそそる刺激的な香り、ギャラリー(家族)の熱いまなざし。ほのかに立ち上る湯気は彼が今まで高温の油の中でじっと耐えてきたことを物語っている……。
こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
どうしても今日は唐揚げが食べたい、しかも、熱々の揚げたてが食べたい!と、先日、発作(?)に襲われて、我慢できなくなり家で唐揚げを作って食べました。
油の処理が面倒だったり、うまくできないんじゃないか?という不安があって、僕も妻も、今まであまり積極的に家で揚げ物を作ってきませんでした。なんとなく他の料理に比べて少しハードルが高いし、カロリーも高いし、と。
でも、なぜか今回はどうしても揚げたての唐揚げが食べたかったのです。これはもう、作るしかない。意を決して作ることにした次第です。
幸いなことに、友人のシェフがネットに唐揚げのレシピを公開してくれており、気分上々。この通り作れば最高に美味しい唐揚げができるぜ、と幸先の良いスタートを切りました。
実際に作ってみると、思っていたより簡単で、ちゃんとレシピ通りに作った合わせ調味料に鶏肉を漬け込んで、レシピ通りの時間こんがりと揚げるだけ。
食べてみるとすごく美味しくて、こんなに簡単に美味しくできちゃって良いの!?と驚いたものです。
ただ、よくよく読み返してみると、粉をまぶす前に水分を拭き取る、とか、3回に分けて揚げる、など、さらっと書かれていることがポイントになっていることに気づきました。プロってすごい。
実は、お菓子作りでも似たようなことはあって、手順が少ないシンプルなものでもちょっとしたことで仕上がりに差が出てくる、なんてことがたくさんあります。
例えばグラノーラだったら、油を混ぜるタイミングであったり、具材の大きさを大きくしたり小さくしたりすることで、食べた時の印象がガラッと変わることも。作るときのインパクトが薄くても仕上がりに大きな違いが出るので、細部まで気が抜けません。
唐揚げという一見シンプルで豪快な料理も、少しの工夫やコツで仕上がりに随分違いが出るんだなあ、なんでもそうなんだな、と、離れたところでレシピに込めた友人の思いに共感した夜でした。
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