【ときめく手みやげ】アンダー1000円。つい手がとまらなくなる、しょっぱいおやつ3選
編集スタッフ 松田
甘いものが苦手な方にも。プチ贅沢な、おやつとおつまみ
かわいいものは、見るだけでも気持ちを明るくしてくれる。そんなパワーを信じて、可愛いお菓子や雑貨などを、雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんにご紹介いただく本連載。
いつもは、手みやげにしたくなる、味にもパッケージにもときめく甘いおやつを中心にご紹介していますが、今回は、甘いものが苦手なひとにもうれしい「しょっぱいおやつ」です。
実はこのテーマ、当店スタッフからのリクエスト。しょっぱいもの好きにはたまらないラインナップとなりました。
オモムロニ。さん:
「家でお酒を飲むときや、夜の映画鑑賞や読書で小腹が空いたとき。ちょっとだけプチ贅沢をしたい。そんなときにきっとぴったりな、お取り寄せできる美味しいおやつとおつまみを選んでみました。
今回は、いつも以上に味を重視。さらに、すべて1000円以内で買えるので、家族でハマってリピート買いしたり、友人などにも “これ美味しいから食べてみてー” お裾分けで送って、オンライン飲みでシェアしたり。
手が止まらない鉄板おつまみばかりなので、食べ過ぎには要注意です(笑)」
まるでフライドポテト!
「グランカルビー」
▲プチ贅沢を味わえる、このザクザクした厚切り感
オモムロニ。さんが、「これは、やみつきになりますよ」と最初に教えてくれたのは、阪急百貨店のオンラインショップと梅田店のみでしかかえない、カルビーの高級ポテトチップス『グランカルビー』。土作りからこだわった契約農家のじゃがいもをつかった、まるでフライドポテトのようなホクホク感が味わえる厚みがなんとも贅沢……。
じっくり揚げたあと、さらに炙ることで、じゃがいもの旨味を閉じ込めているのが、美味しさの秘密なのだとか。味は全部で、しお・北海道バター・3種のチーズ・ビーフコンソメ・スモークベーコン・クラムチャウダー・アンチョビ&ガーリックの7種類。
ちなみにわたし松田のイチオシの味は、スモークベーコン味。燻製したベーコンの風味と香ばしさが、ビールに好相性なんです! 箱の中はさらに小袋に分かれているのですが、つい「もう一袋……」と手が伸びる美味しさでした。ポテチ好きの方に、ぜひお試しいただきたい逸品です。
【カルビー】
・グランカルビー 各580円
https://www.calbee.co.jp/grandcalbee/top.html
※オンラインショップで購入できます
※アンチョビ&ガーリックのみ、阪急うめだ本店限定販売です
老舗カフェの味が、お家でも。
「ベルクのお取り寄せ」
▲旨味と塩っ気で、お酒がすすみます
新宿駅東口にある老舗ビアカフェ・BERG(ベルク)。コーヒーやビールのお供としての、ソーセージやハム・パンがとっても美味しく、落ち着く雰囲気のお店です。
「近くを通るとつい寄って、ビールと大好物のポークアスピックでひと息つくのが大好きで。実は最近、あの絶品パテやハムなどがオンラインで買えるようになったんです」とオモムロニ。さん。
今回はベルク定番のスパイシーなパテドカンパーニュと、お肉の旨味がじわっと広がるコッペハムをお取り寄せしてみました。お店のカウンターから見える風景を思い浮かべながら、クラッカーやパンにのせて。コーヒーやワインも忘れずに。
単品のほかにも、ベルクオリジナルのコーヒー豆やハム・お菓子などが一緒になったセットもあるので、贈りものにもおすすめです。
【BERG】
・マイスターのコッパハム 972円
・マイスターのパテドカンパーニュ 756円
https://berg.official.ec/
京都でお漬物に迷ったら……
野呂本店「青てっぽう」
▲オモムロニ。さんイチオシ・野呂本店「青てっぽう」。京都に訪れたら、必ずお店に寄って買って帰るのだそう
一本一本のきゅうりの中に丁寧に詰められているのは、青じそを巻いた山ごぼう。きゅうりのポリポリとした食感、ごぼうの歯ごたえ、さわやかなしその香りが、楽しめます。お茶請けにも、ご飯のおともにもぴったりで、さっぱりした味わいが後を引きます。
京都はお漬物が有名ですが、お店がたくさんありすぎて、訪れるたびに「どこのお漬物を買って良いのかわからない」なんてことも。オモムロニ。さんの鉄板のお漬物は、撮影現場でも箸が止まらなくなるほど人気っぷりでしたよ。また食べたいな……と記憶に残る味わい。ぜひお試しください。
【野呂本店】
・青てっぽう 486円
http://www1.enekoshop.jp/shop/norohonten/
(オンラインショップでも購入できます)
※アイテム・金額は2020年6月時点の情報です。
(つづく)
【写真】市原慶子
オモムロニ。
雑貨コーディネーター。東京生まれ、横浜在住。2003年に開始した、気になるモノ・コト・ヒトを発信する「オモムロニ。」がブログ黎明期に人気となり、以降、雑誌やWEBでの執筆、雑貨やギフトなどのセレクトやコーディネートなど幅広く活動。現在雑誌『CREA』『&Premium』で連載中。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。Instagramアカウントは@omomuroni 。
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