【サンドイッチも、夏コーデ】3話目:ワントーンコーデのように。ライ麦パンの、とっておき生ハムサンド
編集スタッフ 糸井
洋服みたいな、とびきりのサンドイッチを。
サンドイッチが大好きです。家で作るなら、作る過程から完成するまで目がキラキラしてしまうような、とくべつなサンドイッチを作りたい。
たとえば、洋服のアイテムをモチーフにして、作ってみたらどうだろう?
包丁で切ると断面が、まるでボーダーTシャツのような柄だったり、カラフルな花柄だったりするものを。
デッサンでイメージしながら、今日は、こんなサンドイッチを作ってみます。レシピを教えていただくのは、菓子料理家の福田里香さん。2話目では、スイカを使った、ボーダー柄のサンドイッチを教わりました。
3話目では、ちょっと大人な、ベージュトーンのとびきりサンドを教えてもらいます。
ワントーンコーデで仕上げてみたら?
生ハムとズッキーニのチーズサンド
材料(2人分)![](https://hokuohkurashi-note.imgix.net/uploads/2020/07/17023832/2B4DFB42-98F9-48EA-BCF0-2EFFB48B7C30.jpg?auto=format%2Ccompress&cs=tinysrgb&q=60)
10枚切り食パン / 4枚
a(ペースト)
サワークリーム/ 25g
マヨネーズ / 15g
黒こしょう / 適宜
具材
生ハム / 2枚
ズッキーニの輪切り / 16枚
スライスチーズ / 2枚
マスタード / 適宜
(下準備)
ズッキーニは厚さ3mmにスライスする。
1. パンにペーストを塗る![](https://hokuohkurashi-note.imgix.net/uploads/2020/07/17023907/B241757D-8CA8-46A7-85B1-4F218D5E7E4B.jpg?auto=format%2Ccompress&cs=tinysrgb&q=60)
片方だけに、バターナイフでマスタードを薄く塗る。
aをよく混ぜ、作ったペーストの半量を両面に塗る。
2. ズッキーニは均一に![](https://hokuohkurashi-note.imgix.net/uploads/2020/07/30015155/146633eaf0f80bddc4b8d76e685129bb.jpg?auto=format%2Ccompress&cs=tinysrgb&q=60)
具材を並べる。片方にチーズをのせ、横向きに重ねたズッキーニを均等に、ずらして並べる。
もう片方には、中央に生ハムを折りたたんでのせる。
2枚を重ね、軽く押さえる。残りも同様につくる(点線部分で後ほど切ります)。
3. 切る![](https://hokuohkurashi-note.imgix.net/uploads/2020/07/17023847/09270D2A-B7D3-47E5-9D96-7848652194D1.jpg?auto=format%2Ccompress&cs=tinysrgb&q=60)
ラップで包み、15分ほど冷蔵庫に入れ、冷やしてから切る。
福田さん:
「並べたズッキーニがヘリンボーン柄のようですね。
ベージュトーンであしらった、オールインワンサンドです。食パンもライ麦パンにしてみました。リネンみたいでしょう?
こんなお洋服の柄、素敵ね。食べる手が止まらないおいしさです」
見た目のかわいさも満点なサンドイッチ。ちょっと小腹が空いたとき、何か手を動かしてみたいとき、作る時間も食べる時間も満たされるレシピです。夏におすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。
(おわり)
【写真・イラスト】福田里香
もくじ
福田里香
福岡県生まれのお菓子研究家。武蔵野美術大学卒。老舗フルーツ専門店・新宿高野に勤務後、独立。雑誌や書籍を中心に活躍。季節のフルーツを使ったレシピに定評がある。著書に「新しいサラダ」(KADOKAWA)、「季節の果物でジャムを炊く」(立東舎)、「いちじく好きのためのレシピ」(文化出版局)、エッセイ&レシピ集に「まんがキッチン」「まんがキッチン おかわり」などがある。Instagramは@riccafukudaから。
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