【今日のクラシコム】もやもや気分を上向きにする“おまじない”をスタッフ3人に聞きました!
編集スタッフ 鈴木
当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。
毎日上機嫌でいたいけれど、人間そう上手くはできていないもの。特に理由もなく、なんかいいことないかな〜と沈みっぱなしの日が続くこともあります。
どうにか気分を持ち上げたくて試行錯誤してみたり。こんなとき、みんなはどうしているんでしょう?
そこで今回は、なんとなく晴れない心の気分を上げる”おまじない”について、3人のスタッフに聞いてみました。
小林:
「こりゃだめだ〜となったときは、とにかく無心で掃除をします。
特に玄関は、いつも気になっているけれどなかなか手が付けられない場所。綺麗にすることで、こんなところまで綺麗にしちゃったぜ!と自分を褒めたい気持ちになれます。
深夜にやることもあるので、その場合は掃除機は使いません。フローリングをクイックルワイパーで掃除し、残ったキレイな面を使って玄関のたたきを隅々まで拭き上げ。
終わったら念入りに手を洗って、いい香りのハンドクリームをぬりぬりするところまでがワンセットです。お清めの儀式のような感じで、心まで浄化されてスッキリします」
小林:
「気分が乗ったら、洗面所やシンクなど水場の汚れをひたすら磨くことも。こうなったらもう止められません。
明日がんばりたいという決意の夜や、やってしまった〜という後悔の夜にも効果てきめん。綺麗になったお部屋が自分を勇気付けてくれる気がします」
江草:
「ときにはしんみりしちゃうこと、ありますよね。そんな日は夜のお菓子づくりの合図です。明日の自分へのご褒美に、おいしいおやつを用意します。
お菓子作りは大好き。いつものキッチンが特別な雰囲気になります。
ついこの間は、紅茶のシフォンケーキを作りました。膨らむ瞬間が見たくて、オーブンの前を行ったりきたり。だんだんと漂ってくる甘い香りがたまりません。
ちょっぴり手間がかかる分、完成したときの喜びもひとしおで、「できた~!」と小躍りしてしまいました(笑)ちょっぴり不恰好な出来栄えも、なんだか愛おしくて思わずにんまりしてしまいます」
江草:
「明日はおいしいおやつがあるぞ~とわくわくしつつ、味見と称して一口ぺろり。焼きたてを食べてしまいたいのをこらえながら、はやく明日にならないかなと眠りにつくころにはもうご機嫌です。
しんみりした気持ちも、おいしいおやつに思いを馳せれば、すっと晴れわたる。これだから夜のお菓子づくりはやめられません」
遠藤:
「気分を上向きにする私の習慣は、『とにかく歩くこと』つまり散歩です。
散歩していると、季節の変化やその日の空の色の変化に意識が奪われ、モヤモヤしていた気持ちがいつの間にかなくなります。散歩中に出会う発見もまた楽しくて。この間は、こんなものをみつけたんですよ」
遠藤:
「『お庭にいきなり怪獣が!?』と驚きましたが、どうやら美術教室の生徒さんが作った作品のようでした。
晴れの日はもちろん、雨の日も歩きます。雨露に濡れた植物たちや、怪獣さんにカッパらしきものがかけられていることもあって、いつもと違った様子も愛おしくてふと笑顔がこぼれます。
いまや歩くことは、私の大切な生活の一部です」
***
いかがでしたか? ちなみに私は「レ・ミゼラブル」というフランス革命を題材にしたミュージカルのサントラ曲が、人生も時代もいろいろあるよね!と励ましてくれる気がして、近頃リピートして聴いています。
また沈んできたな〜、そう思ったらこのページを思い出して、スタッフのおまじないを参考にしようと思います!
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