【スタッフの愛用品】マンネリを感じていた暮らしに、「ハンガーライト」を灯してみたら
編集スタッフ 奥村
2人と猫1匹で、50平米の1LDKに暮らすわが家。
窮屈なわけではないけれど、決して広いわけではない(そして物も多い)ので、ソファやベッド、ダイニングテーブルなど家具の位置は住み始めてから変わらないまま。
模様替えやアレンジがしづらい今の部屋に、居心地はよくても、少しずつマンネリを感じはじめていました。
「ライトひとつ」で、変わったこと
▲カーテンレールにひっかけて窓際に。灯りをつけない日中の眺めも好きです
家で過ごす時間がぐっと増えたここ数ヶ月。外食の機会が減ったことで、特に夜の居心地を意識するようになり、前から気になっていた「eNproductのハンガーライト」を迎えることに。
スタンド型のライトに比べ、壁に吊るせて場所をとらないところも決め手になりました。
▲夜に灯した様子。これだけで周囲がかなり明るくなります
まずはリビングに面した大きな窓のカーテンレールに吊るしてみたら、見慣れた窓際の印象が少し変わりました。思った以上に明るかったので、これだけで十分に間接照明の代わりになるほど。
夜は明るすぎないのが好みなので、これひとつをつければ、PCやテレビを見るのにちょうどいい明度で気に入っています。
1日が終わり、お風呂上がりにソファに腰を落ち着けると、ちょうど目線の先にぽっと灯っているオレンジの光。なんとなく眺めているだけで、気持ちがゆるんでくる気がします。
コンセントがあれば「どこでも」吊せるから
もうひとつ、掛けてみたかった場所がキッチン。
作りつけのキッチンライトの蛍光灯が苦手で、かといって電気をつけなければ暗すぎて、ちょうどいい明るさを欲していたスペースでした。
壁にフックを取り付けて吊るしてみたら、手元が明るくなっただけじゃなく、なんだか雰囲気のある空間に。
お風呂上がりに、ここで冷たいお酒を片手にごはんを作るのが好きな時間。小さなバーカウンターみたいに思えてきて、ここに腰掛けるスツールを買おうかと思案中。
そんな風に、キッチンがただ料理をする場所ではなくて「くつろげる場所」になってきたのは、最近の変化です。
▲壁に映るコードの影もなんだか好きです
住み慣れた4年目のこの部屋にも、まだ心地よさのヒントはあるのかもしれない。
模様替えはできなくても、 “気持ち変え” のきっかけになってくれたのが、私にとってはこの「ハンガーライト」でした。
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