【今日のクラシコム】集中が続かないとき、どうしてる? スタッフ3名の「集中タイム」のつくり方を聞きました!
編集スタッフ 石川
当店の舞台裏をお届けしている「今日のクラシコム」。
クラシコムの働き方は、原則残業をしないスタイル。限られた時間の中で業務を終わらせるために、ぐっと集中しなくては……と、入社半年の私も、自分なりの方法を模索する日々です。
とはいえやっぱり、「今日はこの仕事を終わらせなきゃ!」という日に限って、どうしても集中できない時間ができてしまうこともしばしば。
「他のスタッフは、いったいどんな工夫をしているんだろう?」ということで、今回は、3名のスタッフに、それぞれの「集中タイム」のつくり方を聞いてみました。
中村:
「集中が続かないとき、私もあります! なので、それを見越して、普段からスケジュールを細かく区切るようにしています。その時間内の作業を決めておくと、『ここまでやればOK』と見通しが立って、余計なことを考えず集中できるんです。
それでも集中できない日は、音楽を聴きながら、まずは単純作業から始めることにしています。そうすると調子が上がってきて、そのまま集中タイムがやってくることが多くて。
特に、お気に入りの音楽がずっとかかっているときは、気分もご機嫌、かつ集中できるので、最近はApple Musicでの再生回数が多い順に、アプリで自動で曲がかかるようにしています!」
中村:
「スタッフコラムでも取り上げたのですが、始業後すぐに集中できるように、最近は、自分なりの朝のルーティーンも試してみています。
具体的には、①気になった家事を1つだけする②朝いちばんに3分程度、日記を書く③アイスラテを飲みながら始業、という流れ。
そうすると、気分がすっきり切り替わって、午前中の『頑張るモード』に入れる気がしています」
市川:
「商品の企画やコラムの執筆など、思考を深めないといけないときに、集中しきれないことがあります〜! そんなときは、なるべく集中を途切れさせないために、APOTHEKEのキャンドルを、キャンドルウォーマーランプであたためて、仕事部屋いっぱいに香りを広げています。
キャンドルというと、夜のイメージもありますが、私は日中でも使っています。空気の香りを変えると、『今から仕事だよ~』という気分に切り替わるんですよね」
▲その時の気分で、香りはラベンダーとホワイトティーのどちらかを選ぶそう。
市川:
「私は集中が切れてしまうと戻れないタイプなので、そういうときは、基本的には違う業務に切り替えてしまいます。
それでも『どうしてもこの業務を進めないといけない!』というときは、軽くストレッチをしたり、部屋を一気に片付けたりと、体を動かすことに。そして、すっきりした気持ちで再開。
今では、デスクの周りのストレッチグッズは、4つに増えてしまいました(笑)」
青木:
「その日の気分や体調によって、集中できないときがありますね。そんなときには、自分の体の声を聞いて、感じ取った不調をその都度取り除いてあげて、快適さを追求します。
例えば『暑いけど、ひざ下だけ冷えるな~』と感じたら、上半身は涼しくしつつ、レッグウォーマーをつけて、脚をあたためたり。
『頭がもやもやするな~』というときに頼れるのが、すっきりしたハーブの香りの『ナリン』というオイル。手首や首筋につけると、『よし!いける』と思えるので、とりあえず塗ったり嗅いだりしています」
青木:
「あと、自宅で業務をするときは、文章を音読しながら入力したりもしています。誰かと話すようなボリュームで声を出すことで、何かがすっきりするみたいで。浅くなっていた呼吸も、楽になる気がするんです。
さらにもっと声を出したくなったら、鼻歌程度ではなく、実は意外としっかり(アカペラで)歌ってしまっているんですよね〜」
*****
三者三様の、「集中タイム」のつくり方。
けれど、全員に共通していたのは、仕事の進め方の性格を知っているということ。そして、自分の頭と身体の「ご機嫌」の取り方が、上手だということ。
スタッフが試行錯誤して編み出した、「集中タイム」のつくり方の秘訣は、自分の内側の声によく耳を傾けてみることにあったようです。
集中が途切れたときには、私もいったん冷静になって、「もしもし、私の頭と身体は、今なにが欲しいのかな? どうすれば、すっきりするのでしょう?」と、自分にきいてみる時間を作ってみようと思います。
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