【スタッフの愛用品】ハードルをぐんと下げてくれたお掃除クロス
バイヤー 郡
窓を開けると気持ちいい風がすーっと入ってきて、お掃除がはかどる季節になってきました。
……といっても、私は掃除が得意ではありません。
元々面倒くさがりなのと、ちょっとくらい汚れていても平気!と思えるタイプなので、日々のルーティンに掃除をうまく組み込まないと、汚れが目立つまで放置してしまうんです。
そんなずぼらな私を、「いっちょやったるか!」という気持ちにさせてくれるお掃除アイテムをご紹介したいと思います。
環境先進国スウェーデンのブランド「MQDuotex」、通称MQクロスです。
※2024年10月より、色はグレー/クリームのみの取り扱いとなっております。
とにかくあちこちピカピカに磨きたくなる
当店のお掃除特集でも度々登場し、お掃除のプロの方にも愛用者が多いMQクロス。実際に使ってみて、その人気の理由が実感できました。
このMQクロスは水だけで汚れが落とせるというのが一番の魅力。
正直なところ、最初は半信半疑だったのですが、洗面所の水垢を拭いてみたところ、とても楽に綺麗になったのが驚きでした。
水垢がつきがちな洗面所の蛇口まわりや鏡がぴかぴかに。タオルハンカチくらいのサイズだから、細かいところも拭きやすくて使い勝手がいいんです。
洗剤を使わず、水だけで綺麗になる、というのは私にとって、お掃除のハードルをぐんと下げてくれたポイントです。
環境や手荒れのことを考えると、洗剤を使わなくて良いところにはなるべく使いたくないですよね。
このMQクロスは、水回りの他に、床や窓、家具、カーペットなど幅広い場所に使えるのも素晴らしいところ。
使い方のコツとしては、最初からMQクロスを濡らして使うのではなく、拭きたい場所か乾いた状態のクロスに霧吹きで水を吹きかけて使うのが良いようです。
また、お風呂場の鏡などのガンコな鱗状の汚れには、水+クエン酸、またはお酢などを使ったほうが良さそうです。
私は、キッチン用とその他用にざっくり使い分けています。洗面所の下にスタンバイさせておいて、気付いたときにサッと使えるようにしています。
メイクコーナーも、MQクロスでお掃除します。
私は無印良品のアクリルケースが大好きなのですが、毎日メイクをしながら触れるので粉や手垢で汚れがち。マイクロファイバー面で拭けば簡単にピカピカになります。
同じく汚れやすいコスメたちもついでに拭き拭き。忘れてそのままにしがちな汚れですが、こうして一気に綺麗にすると、翌朝メイクをするときの気分が全然違いますね〜。
あの小さな罪悪感からの解放
以前は、使い捨てのお掃除シートやスポンジを使っていました。
使い捨てのものは手軽さが最高なのですが、1枚を上手に使い切るのが意外と難しいんですよね。なんか拭き足りないなぁ……と感じたり、繊維が残ってしまったり。
それと何より、使うたびにゴミが増えるのも気になっていました。
やっぱり洗って繰り返し使うスタイルが、自分には合っているなぁと感じたんです。
MQクロスはマイクロファイバー面とテックス面を使い分けることで、繊維残りもなく、使っていてただただ気持ちがいいんですよね。
マイクロファイバーってへたりやすい?
私の勝手なイメージだと、マイクロファイバーはへたりやすいものだと思っていました。
なんせあんなに細い繊維でできているのだから、効果が続くのは最初だけなのではないかと思っていたんです。
でも実際は結構丈夫。もう何度も繰り返し洗濯をしていますが、マイクロファイバー面はまだしっかりと立ち上がったままです。メーカーではなんと500回洗濯しても大丈夫という実験結果もあるそうです。
スウェーデンでは飲食店や医療現場でも使われているそうなので、耐久性は信頼できますね。
キッチン用で使っているものは、気になるときに時々煮沸もしています。
煮沸程度の熱なら全然問題ないそうですが、これ以上の高温(例えば使用直後の五徳やIHの上など)は、マイクロファイバー面が溶けてしまうそうなので、それだけ気をつけたいですね。
丈夫で衛生的な、とことん頼れるお掃除クロス。これから先もずっと私の定番になりそうです。
本日登場したアイテム
※2024年10月より、色はグレー/クリームのみの取り扱いとなっております。感想を送る
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