【朝を気持ちよく】平日10分で作れる、とっておきのトーストレシピ集
編集スタッフ 栗村
モーニングルーティーンの動画を見るたびに、こんなに気持ちよく1日をスタートできたら、それだけで良い日が送れる気がして憧れます。
だけど実際はというと、いつもバタバタ。特に寒い日が続くと、布団の誘惑に勝てないでいます。
こんな時にいつもと違う、ちょっといい朝ごはんがあったなら、きっとシャキッと起きられるのかもしれません。
今回お取り組みするのは、超熟®シリーズでおなじみ敷島製パン(Pasco)の「バラエティブレッド」。
くるみやライ麦、レーズンなど素材や食感にこだわり焼き上げたちょっと特別なパンのシリーズです。
いつものスーパーで手に入る、いつもとちょっと違うパン。今までその存在にあまり気づいていませんでしたが、これならマンネリしがちな朝ごはんを無理なく手軽に楽しくしてくれるかもしれない。
そう思って今回は「明日が楽しみになる朝ごはん」をテーマに、忙しい朝でもできるレシピを、バラエティブレッドと一緒に考えてみることにしました。
どんなレシピがいいだろうと訪ねた先は、料理家のたくまたまえさん。
いつもSNSに投稿している朝ごはんの写真は、おいしそうなだけでなく真似できそうな絶妙なビジュアルで、当店スタッフにもファンが多いんです。
今回はそんなたくまさんに「くるみブレッド」と「超熟®ライ麦入り」を使った、朝10分以内で作れるトーストレシピを4つ教えてもらいました。
(この記事は、敷島製パン(Pasco)「バラエティブレッド」の提供でお届けする広告コンテンツです)
とっておきの朝食を10分以内で!
平日のトーストレシピ4つ
くるみブレッド×カマンベール
「ちょっと贅沢なチーズトースト」
材料(ひとり分)
・くるみブレッド 1枚
・カマンベールチーズ 45g(スーパーなどで手に入るホールタイプの約半分)
・はちみつ お好み
・黒こしょう ひとつまみ程度お好みで
作り方
カマンベールを手でちぎってパンにのせ、トースターで2〜3分ほど焼いて、チーズを溶かす。
焼き上がったら、黒こしょうとはちみつをかける。
完成!
たくまさん:
「カマンベールチーズを手でちぎってのせるだけ。忙しい朝でも簡単に用意できるのに、贅沢感を味わえるチーズトーストです。
濃厚なチーズとくるみの香ばしさは相性抜群。さらにはちみつをかけることで、甘じょっぱくたまらない味わいです」
くるみブレッド×レモン
「平日フレンチトースト」
材料(ひとり分)
・くるみブレッド 1枚
・卵 1個
・牛乳 100ml
・砂糖 大さじ1
・レモン スライス2枚
・バター 大さじ1
作り方
バットに卵を溶き、牛乳と砂糖を加え混ぜる。その中にパンを入れ、表裏返してよく絡めたら2〜3分ほど浸す。
パンを浸している間に、フライパンでバターを熱し、スライスしたレモンを焼く。
その上から浸したパンをかぶせるように入れ、強めの中火で焼く。砂糖の香りが立ってきて、焼き目がついたら裏返す。裏面にも焼き目をつける。
完成!
10分以内でできるフレンチトースト。焼いていると甘い香りがキッチンに立ち込めて、それだけで特別な朝が始まる気がしました。
たくまさん:
「ただ甘いだけじゃなく、レモンの酸味でさっぱり。シャキッとしたい平日の朝にぴったりです。
パンがしっとりとやわらかくなり、くるみのカリッとした食感がさらに際立ちますよ」
超熟®︎ライ麦入り×スモークサーモン
「さっぱりソースの北欧風オープンサンド」
材料(ひとり分)
・超熟®︎ライ麦入り 1枚
スクランブルエッグ
・卵 1個
・バター 小さじ1
・スモークサーモン 4~5切れ
・こしょう ひとつまみ(白こしょう、黒こしょうどちらでも良い)
ソース
・ヨーグルト 大さじ1/2
・マヨネーズ 大さじ1/2
作り方
最初にソース作り。ヨーグルトとマヨネーズを混ぜておく。トースターなどでパンを焼き始める。
ここからスクランブルエッグ作り。卵を溶き、その中にスモークサーモンを入れ絡めておく。お好みで牛乳を大さじ1杯(分量外)加えるとふわっと仕上がる。
フライパンでバターを熱し、絡めた卵とサーモンを強めの中火で焼く。サーモンに塩気があるので、味付けはこしょうだけ。
半熟状態で火を止め、トーストしたパンにのせ、仕上げにソースをかける。
完成!
あっという間にできるスクランブルエッグは忙しい朝の味方。いつもと違う食材を組み合わせただけで、とびきり美味しくて朝から海外気分が味わえそうな気がしました。
たくまさん:
「香ばしいライ麦入りのパンにスモークサーモンを組み合わせて、北欧風のオープンサンドに。ヨーグルトを混ぜたソースをかけるとさっぱりとして、ついつい食べすぎてしまうかもしれません」
超熟®︎ライ麦入り×ツナチーズ
「フライパンでこんがり!ホットサンド」
材料(ひとり分)
・超熟®︎ライ麦入り 2枚
・ツナ 70g(ツナ缶1缶分)
・マヨネーズ 大さじ1/2
・こしょう お好み
・スライスチーズ 1枚
・バター 小さじ2
作り方
ツナにマヨネーズとこしょうを加え混ぜる。お好みでパセリ(分量外)をちぎって入れてもおいしい。
混ぜ合わせたものをパンに広げ、その上にスライスチーズをのせ、もう1枚のパンでサンドする。
フライパンでバター小さじ1(分量の半分)を溶かしたら、パンをのせ弱火で焼く。この時にフライ返しで押さえつけ焼き色をつけるとおいしく仕上がる。
片面に焼き色がついたら、バター小さじ1(分量の残り半分)を溶かして、裏側も同様に焼く。
完成!
たくまさん:
「ホットサンドは短時間でできて、ボリューム満点なので私も朝によく作ります。
ライ麦入りのパンは、それだけでプチプチとした食感がおいしく、他に野菜を刻んで、食感を出そうとしなくても良いんです。
材料は混ぜて挟むだけ。食物繊維も取れるので朝にぴったりですよ」
今日は、スーパーでちょっぴり贅沢しよう
明日の朝のためにお気に入りのパン屋に寄って……なんて毎日できれば最高ですが、忙しいとそうもいきません。
いつものスーパーで、いつもと違う食パンを選ぶだけで、こんなに明日が楽しみになるなんて。
ほんの少しの工夫で、まだまだ朝時間は心地よくできそうな予感がしてきました。
まずは今日、スーパーに行ったらくるみブレッドとカマンベールを買って、明日のわくわくに備えたいと思います。
【写真】佐々木孝憲
たくま たまえ
地元産の野菜や果物を中心に、旬の食材を使った保存食のレシピ提案が人気。主な著書に、保存食のレシピをまとめた「たまちゃんの保存食 新版」(株式会社マイナビ)、夫のお弁当作りをまとめた「たまちゃんの夫弁当」(主婦と生活社)がある。Web:http://takumatamae.com/ Instagram:@tama.tamaben
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