【わたしの朝習慣】ストーブの前でコーヒータイム。築70年、山付き一戸建ての朝時間
編集スタッフ 中村
気持ちの良い光を浴びながら
仕込みを済ませて家のことへ
1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。
「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。
第30弾となる今回お邪魔したのは、山付き築70年の一戸建てをリノベーションして夫と娘と暮らす、菓子職人の鰤岡和子さん宅。
広々としたリビングは、温かみのある木を基調とした家具が静かに佇み、鮮やかな色味のインテリアが映える素敵な空間です。敷地内にはご自宅と工房の二軒が並び、自宅裏にはお子さんの秘密基地や手作りのブランコなどワクワクする景色が。このあたりを一望できるウッドデッキに登らせてもらうと、自然が生み出す心地の良い音があたりに響き渡っていました。
鰤岡さんの朝時間をのぞいてみると、仕込みから家事へと仕事を並行しながらも、仕事前のコーヒーブレイクで切り替えて1日をスタートする姿が印象的でした。ぜひYouTubeでお楽しみください。
鰤岡和子さんのモーニングルーティン
今日のよりぬき
薪ストーブを点ける
鰤岡さんの朝はリビングにあるストーブを点けることからはじまります。家の周りに自然が溢れているので、散歩がてら着火剤となる松ぼっくりや小さな枝を広い集めておくのだとか。ストーブの前での家族団欒が冬の定番だと言います。
小さな塩むすびを2つ握る
朝ごはんをあまり食べないという娘さん。同じ量のごはんでも茶碗に盛り付けるのではなく、小さな塩むすびにすると食べてくれたことをきっかけに、毎朝2つほど握るように。
お弁当のおかずも前日の残り物などを活用しつつ、なるべく娘さんが好きなものを入れるように心がけているのだとか。
コーヒーで気持ちを切り替える
夫と娘を見送ったあとは、1杯のコーヒーで仕事モードに切り替えるのだそう。
のんびり淹れる時間はないけれど、美味しいコーヒーが飲みたいと思い使い始めたのは「クレバーコーヒードリッパー」。適量のお湯を注ぎ、3分待てば出来上がるという手軽さから手放せない存在になっているのだとか。
続きはYouTubeでお楽しみください!
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鰤岡和子(菓子職人)
東京都町田市で夫、娘との3人暮らし。焼き菓子屋「WOLD PASTRIES」を主宰。イベント・雑貨屋さんでの出店販売のほか時折ネットでの注文を受けている。インスタグラムアカウントは@woldpastries
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