【スタッフコラム】芽吹きの季節におもうこと

初々しい緑が芽吹く季節。
毎年、子供たちの生まれた日を思い出します。3月生まれではないけれど、それぞれの名前に植物を感じる文字を入れたから。
可愛らしく朗らかで、どこか力強さも感じるその文字に、名前を書きながら励まされています。
・・・
来年度は、家族それぞれがステップアップをする年に。
進級することにちょっと不安でドキドキしていたり、進学に心はずませワクワクしている子供たち。新しい目標に向かって、いい意味でもがいている様子の夫。
こんなに家族みんなの環境が変わる年は、そうないだろうなと思います。

私にできることって一体なんだろう?
家族がいつもと違う時、私はどういう存在であればいいのか、ちょっと考えてしまいました。
でも答えは決まって、いつも通りでいること。
いつものように、おはようといってらっしゃいをして、子供が見えなくなるまで手をふって、窓辺にキャンドルを灯して仕事を始める。そして、夕方にはおかえりなさい。
仕事モードになるために香るキャンドルを灯しているのだけれど、子供たちにとっては「お母さんがいる」という目じるしになっていたよう。
あたたかい灯りで、ひっそりと見守るようなお母さんに憧れます。
・・・
最近、次女が保育園で書いている絵日記で、わたしの家族というお題がありました。
そこには、お父さんは忘れん坊。お姉ちゃんは怒ると怖いけど、優しい。お母さんは家族おもい。と書いてあり、クスッとなりつつも、ウルウルしてしまいました。

ひっそりと見守ろうとしているのに、バレバレだったんですね。
私らしい。と、どこかほっとする自分がいました。
これからも、堂々と家族を見守っていきたいと思います。
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