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【うちのイヌ、うちのネコ】散歩も、ごはんも、家族で。フレンチブルドッグ、ゴマの日常

【うちのイヌ、うちのネコ】散歩も、ごはんも、家族で。フレンチブルドッグ、ゴマの日常

編集スタッフ 田中

不定期連載の「うちのイヌ、うちのネコ」では、動物と暮らす方のライフスタイルを写真とともにお届けしています。

今回は、ファッションブランド「nusumigui」をご夫婦で営む山杢勇馬さん(やまもく ゆうま)、瞳さん(ひとみ)さん宅の犬が主役です。

 

家族といっしょに行動したい!強いこだわり

▲ゴマ(オス、7歳9ヶ月、フレンチブルドッグ)

山杢瞳さん(以下瞳さん):
「ゴマは約7年前に、ブリーダーさんのところから我が家にやってきました。ちょっぴりこだわりが強く頑固なところが、困ったところでもあり、可愛くもあります。

例えば、散歩コースでは行きたくない方向には動こうとしませんし、家族と一緒に行動するのが好きなので私たち夫婦がどちらか一方だと『行きたくない』と散歩を拒否することも。

夫婦ともに自宅で仕事をしますが、2人の間を行ったり来たりしています。仕事の合間に、どちらかが休憩しにキッチンへ行くとついてきて、ちゃっかりおやつを要求してきますね」

▲瞳さんが作業中の足元で日向ぼっこ。

▲ミシンで制作中の勇馬さんにくっついて。

▲食事も一緒が好き。夫婦がいただきます、するのを見届けてから自分のごはん台に行くのだとか。

 

お店の看板犬。「ゴマ店長!」と慕われています

瞳さん:
「アトリエ兼お店を構えているのですが、お店のオープン中はゴマが大活躍です。お客様にも可愛がられて、ゴマ店長!と呼ばれています」

 

手作りのごはん台に、お気に入りのクッション

瞳さん:
「ゴマは家の中で、お気に入りの場所をたくさん持っています。

好んでくつろいでいるのは窓辺や、ウッドデッキ。気がつくところんと寝転んで日向ぼっこしていて、その寝顔が本当に気持ちよさそうで、とても微笑ましいです。

仕事場やリビング、寝室などにクッションを置いたり、水入れとごはんのお皿がぴったり置ける台をDIYで作ったりと、私たちも居心地良くいられるように工夫しています」

▲ビーズクッションは形を整えてから使うのが、お気に入りのよう。

 

夫婦のあいだに居て、穏やかさを取り戻してくれる

瞳さん:
「時々、夫婦喧嘩をして気まずいな〜という雰囲気のときも、ゴマが面白い表情をしたり、甘えん坊なところを発揮したりと、あいだを取り持ってくれるような行動で和ませてくれます。

もともと、私が犬と暮らすのが夢だったんです。その中でも特にフレンチブルドッグがいいなあ、とずっと思っていて。名前も不思議と最初から『ゴマ』がいい!と漠然と決まっていました(笑)」

▲園芸店や大型スーパーで、カートに乗るのが大好きだそう。得意げな表情が可愛い。

瞳さん:
「夫は当初犬は飼いたいけれど、フレンチブルドッグじゃなくても……というスタンスだったようですが、私が横でしつこく言い続け、2人でよくブリーダーさんのホームページを眺めていたので影響を受けたみたいです。

そんな矢先に生後すぐのゴマが紹介されているのを見つけて、夫が一目惚れ。引き取ることになりました。ゴマが家族の一員となって7年を越え、私たちの日常には明るい空気が宿っています」

***

愛情をいっぱいを注いでもらって過ごすゴマちゃんの姿がとても愛らしいですね。

ゴマちゃんの日常の様子は、お二人が作り上げるnusumiguiの洋服のように、自由でその人にフィットした雰囲気でした。

 

本連載のバックナンバー

 

【写真】山杢さんご夫婦

 

nusumigui

山杢勇馬さんがデザイナー、妻の瞳さんが販売・接客を担うファッションブランド。2018年より神奈川県横浜市の丘の上に、nusumigui studioをオープン。古い一軒家や庭を改装しながら、不定期でショップを開く。時折、さまざまな場所でポップアップショップにも出店している。HP→https://www.nusumigui.space/nusumigui-studio instagram→@nusumigui_studio

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