【スタッフの愛用品】とにかくラクに手間なく。「キャンドルウォーマーランプ」で叶える、夜の癒し時間


私には、1歳になる娘がいます。仕事、育児、家事と1日があっという間に過ぎ、まだ夜泣きや夜間授乳があるため早めに就寝。こんなに時間って足りないものだっけ、と自分の時間を作ることの難しさを感じていました。
そういえば、と昔よく癒しの時間に使っていたキャンドルを出してはみるものの、火をつけたり消したりする億劫さや、そもそも子供がいる中であまり火を使うものを使用したくないなという思いも生じ、結局は使わずじまい。
そんな中で火を使わずにアロマの香りとやわらかな灯りを同時に楽しめる、という手軽さに惹かれた「キャンドルウォーマーランプ」。
このアイテムが今の私にとてもフィットしていて、手間をかけることなく、暮らしのなかで決して無理をすることもなく、落ち着いた時間を持つきっかけを作ってくれています。
「火を使わない」という安心感と手軽さは想像以上。


もともと精油など香りのアイテムが好きで、このランプを手にした際にお気に入りのお店でアロマキャンドルを新調しました。
ランプ下の台座にキャンドルを置いて、コンセントの届く場所にセットするだけ。ただこれだけで、もういつでも好きなときに使えるように。
ランプの熱でキャンドルがじわぁっと溶けていき、香りが穏やかに漂います。
初めて使ってみたときは、「火を使わないからロウが気化せず、減らない」という、このキャンドルランプならではの仕組みを、科学の実験をしているようなちょっとわくわくした気持ちで見守りました。(ロウが容器のなかで溶けていくだけで、本当に減らないです……!)
それから、煙やススを気にする必要がなく、スイッチを消した後はすぐにベッドに向かえるのも安心して使い続けられるポイント。子供がいる暮らしの中で、火を使わないということの安心感と手軽さは想像以上でした。
朝になり溶けていたロウがすっかり固まっているのを見て、「昨夜はありがとう」そんな気持ちでキャンドルにそっと蓋をしています。
すっきりとした卓上ライトのような佇まいで、リビングに馴染みます


こじんまりしたショートサイズも可愛いのですが、すっきりとした佇まいが素敵だなと、今回手にしたトールサイズ。トールと言っても大きすぎる印象はなくて、インテリアのひとつとして日常の風景に溶け込んでいます。
持ち運びにも不自由ないサイズで、いろんな場所で使っています。普段はダイニングテーブルに卓上ライトのように置きつつ、ソファ脇に移動させたり時には夫の部屋にいったり。
ランプは間接照明の灯りのような存在感もあり、夜のリビングルームではこの灯りだけで静かに過ごすのも気に入っています。


冬の寒い夜にこの温かな灯りをともす日がくるのも楽しみですが、すっかり暗くなった夏の夜に、しずかにこのキャンドルタイムを過ごすのもなかなか良いもの。
「あぁ今日もこの時間を作れた〜」という満足感もあるのかもしれません。道具がひとつ加わったことで、1日のなかで大切な時間ができました。
スイッチをONするだけ。めんどくさがりさんでも安心して使える、おすすめの癒しグッズです。
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