【新商品】みずみずしくフレッシュな気分に。香りよく潤すオイルインミストが新発売です!
スタッフ 木下
こんにちは、オリジナルコスメの開発を担当している木下です。
オリジナルブランドKurashi&Trips Publishingのスキンケアアイテム第一号となる『シンボリック オイルインミスト(ミスト化粧水)』を本日発売します。
肌を柔らかにうるおすオイルとハーブエキス、深く心地よい香りをかけ合わせたオイルインミスト。
いつものスキンケアとの繋ぎ役として、新しく仲間に加えていただけたらうれしいです!
ミスト化粧水って?! 初めましてからのスタート。
ミスト化粧水がスキンケアアイテムの候補に挙がったとき、使ったことがなかった私は戸惑いました。洗顔後すぐ化粧水をつけるから、プラスでミスト化粧水は不要だと思っていたからです。
どんなミスト化粧水なら手に取っていただけるのか?
使ってみないことには分からないと、日中の乾燥対策として使い始めました。
確かにこれはいい!
メイクのうえからでもしっとりとした使い心地があり、気分もリフレッシュする。なにより、リップクリームみたいに手軽だし、満遍なく吹きかけられるミストの体験は新鮮で気持ちのよいものでした。
そんな体験を元にメンバーたちと深掘りしていくなか、お風呂上がりに子供を拭くのに精一杯で、自分のスキンケアは後回しのスタッフも多いと聞き、そんなときの「取り急ぎミスト」としての手軽さにも可能性を感じました。
少しでも乾燥を防ぎたい!と焦る気持ちが和らぎそうです。
さらに、「オイルが肌を柔らげる作用もあるらしい」「よい香りなら思わず深呼吸するかも。呼吸が浅くなってるときにもいいね」と、オイルの入ったシンボリックオイルインミストの輪郭が徐々に固まり始めていきました。
もう一つ、私たちの背中を強く押したのは、生産先のハーブエキスにありました。
日本で最も日照時間が長い、標高800mの土地で育つハーブ。
夏まっさかりの7月。
私たちは有機JAS認証を取得している生産メーカーのハーブ農場を訪れました。そこは、日本一日照時間が長いとされる土地。
猛烈な日差しにも負けることなく青々と繁り花を咲かすハーブは、摘んでそのまま口にしてもよいほど、土づくりから手間を惜しまず育てています。
▲愛情を込めて管理された農場。ふかふかの土を触って確かめる店長・佐藤。
ハーブや植物を熟知する専門のスタッフが、万が一にも土を汚さないよう飲食物の持ち込みもしない厳重な管理のもと、化学農薬を使わずに丁寧に手をかけたハーブは、根ですらみずみずしく、植物のたくましさを実感できるものでした。
▲シンボリックオイルインミストにも含まれるゼニアオイの花
力強く育った花、葉、根から抽出したエキスを配合したいと、どんな特徴があるのかを吟味しながら、ひとつひとつ選定。
吸い付くようなハリ感に、日差しにも負けず植物を成長させる力のあるエキスが入っているのだと実感できるものになっています。
▲摘みたてのハーブからエキス抽出を体験。実際は乾燥させてから抽出を行うなどエキスを得るまでの行程は多い
なるほどの連続。オイルの働き。
▲オイルと水分のバランスは1:9オイルの働きで腹落ちしたのは「地ならし役」と「肌との親和性」でした。
乾燥した肌のでこぼこにオイルが入り平らになると、あとから入るローションのうるおいも均一になじみやすくなります。
さらに、肌の表層にある皮脂膜となじみがよいから、肌を柔らかく整えスタンバイ。
まるで、オイルが地ならしをして「おーいこっちこっち」と水分を呼び込んでいく先導役みたいです。
いくつかのオイルを試して、保湿感やベタつきなどを確認。水分を保持してツヤ感を出す、ヒマワリ種子・ホホバ種子・ワサビノキ種子などのオイルを選びました。
手持ちのスキンケアにプラスして、あれ、肌がなんだか柔らかい、頬につやがあるかも、といった「調子いいかも」が続くと、良い兆し。
肌のコンディションがやがて安定してくると思います。
思わず深呼吸。ふわっと放たれたミストをくぐる。
▲爽やかなだけではない香りを探る
香りも、繰り返し調整を行いました。
エレガントでフローラルな香りやウッディ系のムスキーな香りではなく、フランキンセンスの香りを主軸に、ベルガモット・ゼラニウム・ヒノキを忍ばせています。
最終のチョイスは、社内スタッフにも協力を。「わー!いい香り!」となっただけでなく、落ち着きと安心感がある香りだと評価されたものを選びました。
顔につけるものだからこそ穏やかでシンプルに。深呼吸したくなる香りになったと思っています。
使い方はとてもシンプル。顔から15〜20cm離して2〜3プッシュ、やさしく手のひらでなじませます。
乾燥する隙間を埋めるように、いつでも手軽にシュッと、肌の下準備を整える使い方はいかがでしょうか?
新しい習慣。扉の先にワクワクできるように。
容器に描いたイラストには、どんな景色のときも、どんな時間帯であってもお客さまのそばにあって欲しいと願いを込めました。
くもりを払拭して鮮度を上げたい。今日もいい感じだと思いたい。肌に対しては、願いごとばかりですが、地道なルーティンも多い。
そんなルーティンが楽しくなる窓のイラストが、手前味噌ながらかわいくて、いま私は枕元に置いています。
目覚めにシュッとすれば新鮮な空気が入ってくるように感じられて、顔を洗うまでのあいだ、肌も準備運動をしているかのようです。
いつものお手入れにプラスする、”調子イイナ”の新習慣になりますように。
肌だけでなく、心も柔らかくするオイルインミストです。
▲アルテアも満開でした!
店長 佐藤のインタビュー|スキンケア発売まで足掛け4年の思い
足掛け4年で、ようやく心からお客さまにお届けしたいものができたと話す店長 佐藤。
スキンケアアイテムを作った理由やオイルインミストに込めた思い、とっておきの使い方までたっぷり話を聞きました。
特集 | きれいな肌をつくるには
こちらの特集では、肌質の異なる30代から60代の方にオイルインミストを2週間ほど使ってもらい、率直に感じたことを話していただきました。
こんなふうに使ってみたいな、という場面がひとつでもイメージしていただけたら嬉しいです。
動画 | 今年始めた「調子いいな」の新習慣
当店のスタッフ2名に、今年始めた日常を心地よくする新習慣を聞いてみました。
こちらにもオイルインミストが登場しています。ぜひあわせてご覧ください。
model:下道千晶(SHREW)
photo:北村圭介(1~4、9、10、13枚目)15枚目:井手勇貴、16枚目:川村恵理
styling:野崎未菜美
hair&make:宇津木明子(kilico.)
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