COLUMN
【年末年始にほしいもの】冬小物から日用品まで一挙にご紹介。愛用スタッフのリアルな声を集めました
編集スタッフ 藤波
いつもよりゆっくり過ごせる年末年始は、お買いもの気分が高まる時期でもあります。
そこで今回は、今年一年を振り返ってお店でご紹介したりスタッフ自身が愛用したものの中から、特に一推しのアイテムを集めてみました。
スタッフにアンケートをとったところ、熱いコメントがたくさん届きましたよ。お買いもののついでに、楽しく読んでいただけたら嬉しいです。
これなしでは冬を越せないほど？
今すぐほしい、あったか小物
実は当店の冬小物でダントツでスタッフの愛用率が高いのが「FALKE」のコットンタイツです。
シンプルな見た目ですが、一度履くと手放せない魅力があるようで……。
「これまでのタイツは脚周りや股の部分にどうしてもモサモサとした違和感があったのですが、これは吸い付くような履き心地で、なのに窮屈さはなく、足さばきの良さが断然違います。しかも丈夫で、かれこれ3年くらい履いていますが長持ちです」（スタッフ石川）
「他のブランドに浮気したこともありますが、やっぱり履き心地がよくていつも戻ってきてしまいます」（スタッフ岡本）
「締め付けがない、ずり落ちない、暖かい、の3拍子揃っているところが気に入っています。厚さがちょうどよくて透けないところもいいです」（スタッフ井出）
「パンツスタイルの下に重ねてもあんまり嵩張らない感じも好きですし、スカートのときに寒い風が入ってくることもありません。タイツには靴下を重ね履きするほど寒がりでしたが、このタイツのおかげか、一枚で十分あたたかく過ごせます」（スタッフ田中）
「素材がコットンなのでちくちくしなくて履き心地が良いです。パンツの下によく履くのですが、静電気も起きにくい気がします。買うまではちょっとお高い印象がありましたが、2シーズン目の今年も全然へたっている様子がないので買って良かったです」（スタッフ波々伯部）
冬の装いに気軽に合わせやすいのが、「NineTailor」のシャギーキャップ。シンプルだけれど、大人に似合う魅力がたっぷり詰まっています。
「暖かみのあるウール生地が、スポーティになりすぎず可愛いです。革ベルトのおかげか子どもっぽい感じにもならず、パンツ・スカートともにコーデを選ばないのも嬉しいです。秋の始め頃から春先まで、気分を少し変えたい時にコーデに取り入れられるので重宝しています」（スタッフ金）
「毎日の子供の送り迎えや、公園遊び、ちょっとその辺に出かけるときなどにさっとかぶれるキャップが、一年を通して自分のなかで定番です。秋冬仕様のウール生地の風合いが可愛くて今のシーズンは引っ張りだこです」（スタッフ竹内）
「保育園の送迎に使いたくて迎えました。忙しい朝は自分の髪型に時間かけられなかったりするので、さっとかぶるだけで『いってきまーす』ができて良いです。 やや大きめサイズで窮屈感がなく、帽子のあとが髪につきにくいところも好きです」（スタッフ小西）
あったか小物部門の最後は、シルク混のなめらかインナー。一度着たらやみつきになる着心地の良さがあるようです。
「リブがしっかり伸びて身体に密着してくれて、暖かさを身体にまとわせてくれるところが好きなポイントです。1年たくさん着回しても風合いが大きく損なわれていないのがすごい！ 汗かきなので暖房が効いた電車や室内で暑すぎる……となることも多いのですが、シルクインナーは吸湿性も高いので、変にベタベタしたりせずに過ごせます」 （スタッフ筒井）
「肌触りが良さそう＆冬にずっと着られる定番インナーが欲しいなと思って買いました。10分袖で、丈も腰回りまでと長めなのが気に入っています。ブラック、エクリュを毎日のように交互に着用しています」（スタッフ市原）
「体が冷えず、でも暑くなりすぎないのがとてもいいです！ 首もとからインナーが見えないライン、少し長めの丈感などもお気に入りです」（スタッフ緑川）
「もうこれ以外では冬を越せません。体温調節が難しい寝る時のインナーとしてもとっても気持ちがいいですよ」（スタッフ市川）
お風呂あがりを、ご褒美時間に。
アウトバスのとっておきアイテム
寒い季節だからこそ、お風呂上がりにふかふかのタオルに包まれると安心しますよね。タオル好きスタッフの一推しがオーガニックコットンのバスタオルです。
「長めのパイルがぎゅっと詰まっているのが大好きポイント。吸水力が高く、それでいてゴワゴワ固くならずに1年経っても風合いを保っているので本当に感動しています。老舗のタオルメーカーさんの技術力、すごいですね。 我が家は乾燥機も直射での外干しも両方するので、タオルにとっては結構過酷な環境だと思うのですが、ふかふかのままです。端の折り返しがぷわんともったりしているのですが、『しっかりあなたを包み込みますよ』というこのタオルの性格が伝わってくる気がします」（スタッフ筒井）
乾燥が気になる時期、全身の保湿におすすめなのが「LEAF &BOTANICS」のボディローションです。
「こっくりとしたテクスチャのボディクロームは全身に伸ばすのが大変だったり、スプレータイプは簡単にケアできるけれど保湿力が物足りなかったり、これだ！というものに出会えていなかったのですが、このボディローションはみずみずしく伸びが良いので全身に塗りやすく、保湿力もばっちり。ポンプ容器なのでワンアクションでケアできますし、大容量で毎日惜しむことなくたっぷり使えます。塗っている時は香りをしっかり感じますが、精油で香り付けしているからか、塗り終わった後の残り香はわずかで、そこも毎日づかいにちょうどいいなと思っているポイントです」（スタッフ吉野）
新年に新調したい。
すっきりとした佇まいの、器と花びん
ほぼ毎日出番があるからこそ、お気に入りだと心躍るごはん茶碗。当店オリジナルのお茶碗は私たちの理想を詰め込んだアイテムです。
一年のはじめに、新しく迎えてみてはいかがでしょうか。
「洋食器にも合わせやすいデザインで、他であまり見ないグリーンの色味が意外とオレンジ系の照明にも合うので気に入って使っています。今まで使っていたお茶碗より口径が広めで、大好きな卵かけご飯が食べやすいことも大好きなポイントです」（スタッフ斉木）
「自分用にずっと使っています。娘のご飯茶碗が割れてしまったので、もう一個買おうかなあと思っているところです。色によって家族で使い分けられるのもいいなと思います」（スタッフ緑川）
「デザイン担当として、シンプルにご飯を盛り付けた時に美しく見えることと、手に持った時のちょうど良いサイズ感にこだわりました。それから、一般的なお茶碗よりほんの少しだけ大きめの直径にすることで、ご飯の上にちょっとした具材を盛り付けやすいようにしたこともポイントです。おかずがさみしいときに小さな『のっけ丼』にすれば、平日夜の心強い味方になってくれますよ」（スタッフ野村）
新しいことを始めたくなる新年。お花のある生活の第一歩におすすめなのが、こちらの小さな花びんです。
「一輪でも空っぽでもさみしくない、気軽に飾れて、『まずはここから』思える花びんを作りました。小ぶりなサイズなので、デスクのすみっこやキッチンの棚など、毎日使う場所のちょっとしたスペースに置けるのが嬉しいです。いつでもお花が目に入ると、ふっと肩の力が抜けるように思います。こっくりとしたグレージュがどんなインテリアにも馴染んでお花を受け止めてくれますよ」（スタッフ高山）
最後にご紹介するのは、北欧marimekkoの人気アイテム。小花柄が愛らしいプケッティシリーズのプレートです。
「『プケッティ』はフィンランド語で『ブーケ』という意味。2023年秋・日本限定のシリーズは、柔らかなベージュと爽やかな白、ポイントで効いたブルーの、ナチュラルで大人っぽい色合いがとても可愛いです。その中でも20cmプレートは、トーストの横にソーセージやサラダがちょこっとのる程度の使いやすいサイズで、毎日手に取りたくなります。電子レンジや食洗機OKなのも嬉しいポイントですね」（スタッフ菅野）
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冬小物から日用品まで、様々なジャンルのスタッフ一推しアイテム。お気に入りの雑貨の話は、いつ誰としても楽しいですね。
一年の終わりに、気になるものを見つけていただけたら嬉しいです。
【写真】平本泰淳
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