【バイヤー裏話】初めてにちょうどいい、杉製のせいろ。愛用レポートもご紹介します!
スタッフ 木下
こんにちは、スタッフの木下です。オリジナルコスメ開発と並行してバイイングも担当しています!
今日はそんな私がイチオシしたい新商品「せいろ」をご紹介!このせいろは私が2年愛用しているものなんです。
せいろを使い始めたのは、実はほんの数年前。きっかけは、6寸3段を友人から借りたことでした。
楽しくて新鮮で毎日のように使っていたのですが、それは借り物。
あの良さを忘れられず、雑貨屋さんでは無意識にせいろを見つめていたようで、家族が誕生日にプレゼントしてくれました。欲しいオーラが出ていたんでしょうね。
念願のマイせいろは、7寸2段。ご紹介するものとまったく同じ『せいろ7寸(蓋付き1段セット)』と『身のみ7寸』を合わせて使っています。
愛用してきた実感を込めて、持っていてよかった!ところをお伝えしたいと思います。
熱々の高揚感。ごちそう気分にしてくれる器
▲愛用している7寸2段。だいぶ年季が入ってきましたせいろが食卓に並ぶと、ちょっとした非日常が紛れ込んだようでワクワクします。肉まん1ヶでも枝豆だけであっても、特別な一品のように感じられるのです。
熱々のまま目の前に置かれ、蓋を開けると湯気が立ちのぼるからでしょうか。
「熱々って、ごちそう」と言った人がいましたが、グラタンや鍋と同じように熱々のまま食卓に出てくると気分が盛り上がりますね。
手をかけられない忙しい時ほどせいろに頼るのは、そんな高揚感に助けてもらえるからかもしれません。
お客さまがいらしたときも歓声があがるので、ついラインナップに加えたくなります。
ほったらかしでいい。手軽に調理できるメリット
こまめに混ぜたり、火の加減を気にすることなく、ほったらかしで調理してくれるところも魅力のひとつ。
上下段で違う食材を蒸すことができるのも便利です。
火のそばにずっといなくていいから、暑い夏こそ活躍するのも発見でした。
朝、身支度をしている間に火にかけて、朝食とお弁当のおかずをいっぺんに蒸すことも。
▲冷凍ベーグル、卵、りんご。約10分蒸すとベーグルはふかふか。黄身もほどよく半熟いつか魚一匹をドーンと蒸した姿蒸しにも挑戦してみたいけれど、今はまだ手軽さに魅了されているところです。
切り身と野菜を蒸してポン酢で食べるだけでも十分おいしくて、なかなか次のステップに進めずにいます。
何から揃えたらいい?はじめに迷ったポイント
鍋にせいろがきれいに乗ることが理想的ですが、なかなかベストサイズで合わないもの。手持ちの鍋に乗る蒸し台があれば、すぐに使い始められます。
そのほか、せいろの内側に蒸し布を敷いたり、汁をこぼしたくないときはオーブンシートや耐熱容器を使うと良いそうです。食材が直接せいろに触れないようにすると、長持ちするとのこと。
▲野田琺瑯のレクタングル深型Mが7寸にちょうど納まる。上段なら蓋も閉まります。私は、せいろの形にあらかじめカットされ穴が開いたシートを見つけて使っています。
でも、シュウマイを作るときは、あえてキャベツか白菜を敷いてオーブンシートの代わりにします。肉汁を吸ってくたくたになったところが美味しくて、楽しみの一つにしているんです。
サイズ選びも悩むポイント。
しっかり食べる大人3人の我が家では、6寸3段または7寸2段がちょうど使いやすいと感じています。しゅうまいが何個入るかといったサイズの目安や受け台の使い方など、ぜひ商品ページを参考にしてくださいね。
まずは杉から。いつか憧れの檜も
檜や竹に比べると価格が手頃な杉せいろ。
慣れないうちは焦がしたり、落としてひびを入れてしまったり。窓の近くに干していて風で飛ばしてしまったこともあったので、使い慣れるまで杉から始めてよかったなぁ、と思っています。
いつかは檜のせいろも使ってみたいと憧れながら、手持ちの杉せいろを大切に使います。
▲プリンも◎。WECK(80ml)が7寸に5つ収まりました蒸す道具をすでに持っていたので、これ以上増やさなくても…と購入に至るまで時間がかかってしまったせいろ。
でもいまは、蒸す道具が増えたという感覚ではなく、使い勝手のいい食器を手に入れたと感じています。
ふっくら美味しく蒸しあげてくれるうえに、食卓を楽しい時間にしてくれる名サポート役のせいろ。すっかり魅了されてしまったので、もう、手放せる気がしません!
せいろ
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