FASHION
【イベントレポート】春のおしゃれに心が弾む。「北欧、暮らしの道具店の試着会 2024春夏」を開催しました
広報担当 白方
国立駅前の桜並木が満開となり、多くの人でにぎわった4月最初の週末。当店のオリジナルアイテムをお試しいただける、予約制の試着会イベントを開催しました。
前回の秋冬試着会から半年。今回も100名のお客さまをお招きし、軽やかなブラウスやワンピースをはじめとする春夏のアパレルアイテムを中心に、バッグや靴下といったファッション雑貨も、ご覧いただきました。
この記事では、イベント当日の様子をレポートでお届けします。今回ご参加いただいた方も、残念ながら参加できなかった方も、すこしでも会場の空気を感じていただけたら嬉しいです。
ドキドキしながら、お出迎えの準備
会場はクラシコムのカフェスペース。広々とした空間に、200点を超えるお洋服と雑貨をご用意しました。
▲本日発売の店長佐藤が企画した「とろみ素材のシアーブラウス」も
今回が初めての参加となるスタッフも多く、ドキドキしながらお客さまとお会いするための準備を進めてきました。
▲開場前に、スタッフみんなで「えいえいおーっ」。
お客さまに「来てよかった！」と感じていただけるひとときになるよう、みんなで気合を入れます。
さぁ、いよいよ開場の時間です
ついに開場。
いらっしゃったお客さまに試着会のリーフレットをお渡しし、フロアをご案内します。
▲お客さまとのご挨拶で、自然と笑顔になるスタッフたち。
おひとりでいらっしゃる方、ご家族やご友人といらっしゃる方、年齢や性別も異なるさまざまなお客さまが、続々といらっしゃいました。
開始時刻になるとフロアにはたくさんのお客さまが。
じっくりと、心ゆくまで試着を楽しんでいただきました
人気の「春いちボトムス」や「ブラックフォーマルシリーズ」、今季発売されたコラボアイテム、そしてこれから発売される新商品まで。
約60分間、フロアに並ぶお洋服や雑貨を自由に手にとり、ゆったりと楽しんでいただきました。
▲「ショールカラーのオフィスジャケット」その場で羽織ってみられるお客さまが多くいらっしゃいました。左のスタッフが着用しているのは「3WAYボレロブラウス」。
▲「チェック柄のプルオーバー（5月下旬発売予定）」を鏡で合わせるお客さま。
▲試着会当日に発売となった「リバティプリントのロングスカート」にも注目が集まります。
▲トルソーが着用しているのは「素肌も心もよろこぶTシャツ」と「リバティプリントのロングスカート」。
「この商品、ずっと気になっていたんです」「どれを着るか迷っちゃいます」お客さまから嬉しい言葉をいただき、スタッフも自然と緊張がほぐれていきました。
そしてフロアをぐるりとまわられた後は、みなさん試着室へ。
▲「羽織りにもなるコットンワンピース」はウエストリボンの調整で印象がガラッと変わります。
▲親子でご試着を楽しまれるお客さまも。
試着室に入る前は、少しドキドキした様子だったお客さまも、気になるお洋服に袖を通し、鏡の前に立たれると、ほわっとやさしい笑顔に。その姿を見ているだけで、とても幸せな気持ちになります。
▲「後ろ姿もとっておきのキャミソールワンピース」を素敵に着こなしてくださったお客さま。
「hopeと名付けた真っ白なブラウス with ERIKO YAMAGUCHI」など、サイズ感や生地感に新鮮な驚きがあったというお客さまもいらっしゃり、試着会ならではの発見がありました。
▲気になるお洋服は、記録用にその場で写真撮影も。
「新商品も試してみようかな」「普段は着ない色だけど挑戦してみようかな」みなさまお目当てのお洋服だけでなく、この機会にと、さまざまなお洋服を手に取り、何回も試着してくれました。
NORMALLYや雑貨コーナーも
▲「NORMALLY スビンチノジャケット」を試着される男性のお客さま。
前回に続き、ユニセックスブランド「NORMALLY」のコーナーも、男女や年齢を問わず、大人気でした。
プルオーバーを手にとったお客さまから「想像以上に生地の触り心地がよかったです！」と嬉しい声をいただく場面も。
さらに今回新たにご用意した雑貨コーナーも、にぎわいました。「色づかいにこだわったシルクスカーフ」を手に取り実際に巻いてみたり。
「きらめく湖面のような、ささやかなラメ靴下」の素材や「ミモザ柄の靴下」の繊細な刺繍を間近で確かめられたり。
▲左奥「レザーハンドルのかごバッグ」、右手前「ラフィアのショルダーバッグ」
「一田憲子さんとつくったラウンドレザーバッグ」を手に取り「こんなに軽いんですね！」と驚かれるお客さまも、たくさんいらっしゃいました。
▲「ツイル素材のキャップ」は男女兼用で被れるので、ご夫婦で試される方も。
こうしてぐるぐるとフロアをめぐり、試着を楽しんでいただくうちに、終了時間が近づいてきました。
▲お帰りの前に、記念撮影。
お帰りの際には、フォトブースで記念撮影をしたり、スタッフとおしゃべりを楽しんだり。みなさんのほくほくとした表情を前に、スタッフたちも名残惜しい気持ちをぐっとこらえ、お見送りをしました。
試着会を終えて
お客さまが当店のアイテムにふれて驚かれたり、とても楽しそうに選んでくださったり、勇気をもって試着してくださったりする様子を前にして、スタッフ一同、とてもあたたかな気持ちになりました。
アイテムのみならず、当店との出会いや、イベントに来てくださった経緯、いつも見ている読み物のことなど、貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。あらためまして、ご来場いただき、本当にありがとうございました。
次回の開催については、今のところ予定しておりませんが、今後またお客さまに当店のオリジナル商品にふれていただく機会をつくれるか、模索していきたいと思います。
みなさんと、またお会いできる日を、スタッフ一同心待ちにしています！
当日の様子は動画でもご覧いただけます
photo：滝沢育絵
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